前回、病院から呼ばれて先生に今後の治療について話をされ、週末に改めて夫婦でその話を聞くことになっていました。
病院で過ごし始めて以来初!兄弟の面会が許可され、この日は療育をお休し、長男も夫と一緒に病院にきました
そして長男も先生とのお話しの先に同席。。。
ヒヤヒヤでしかない(大人しくしていられるか…)
席に着くと、循環器の先生が長男に向かって
「こんにちは」
発語ゼロなんで答えられず沈黙
先生も、「あれー?」
すみません
今回で2度目となる説明を、夫に対しまた丁寧にしてくださる先生方…
長男は、最初こそいい子にしていましたが、だんだん退屈してきて甘え出す…
すると先生が絵本を持ってきてくれました。
私の危険信号が絵本を察知笑
長男は、絵本を絵本として楽しむより、テーブルの上でクルクル回して楽しむという独特の感性の持ち主なので…
あの技が披露されるとこの場が凍りつく…
あれれ?どころの騒ぎじゃない
とヒヤヒヤしましたが、なんと一枚一枚丁寧にめくって、よそ行きの楽しみ方をしていました
奇跡笑
最後まで大人しくしてくれて、とても助かりました
次男のことについては、
今すぐ答えを出すことでもないし、一度決めて、あとから考えが変わってもいいんです。ご夫婦で話し合って、その結果をまた来週にでも聞かせてください。
と言われ終わりました。
その後、家族での時間をゆっくりと過ごし、帰りの車の中で夫に
「先生の話聞いてどう思った?」
と尋ねました。
「俺は、○○に一日でも長く生きて欲しいと思ってる。でも、痛いこと、辛い思いはさせたくない。」
初めて聞く夫の気持ち。。。
私もその気持ちに賛同できたので、今後の方針について考えが一致したことに安心しました。
普段は意見が合わないことばかりなので
何はともあれ夫婦の意見はまとまりました。
お話しのあとに再び次男の元へ…
同じ部屋にバウンサーで揺られている赤ちゃんがいて、長男がまっすぐにその子に向かって歩いて行ったので、先生方も笑っていました
何気に歩き始めてまだ1か月も経っていない長男。
そんな風には見えないほどよちよちながらしっかり歩くようになってきました。