長男妊娠中のとき、職場で育休復帰後の働き方を考える集まりのようなものがありました。
結婚、出産のタイミングでの離職率が高く、子育てしながらでも働けますよーという、先輩のお話を聞く趣旨の集まりで、2,30代が一同に集められての会でした。
そこで私も以前一緒に働いたことのある先輩が、そのときは話し手として参加していたのですが、導入の自己紹介で、
「◯歳と◯歳の自閉症の子を育てています。」
と言っているのを聞いて、私はとってもびっくりして、
生まれた子が自閉症って、そんな大変そうなのに、こんなに明るく自閉症ですって言えるんだ
と、とにかく驚きました。
今思うと知識0の偏見ですが、自閉症って漢字の雰囲気からしても、コミュニケーションがかなり取りづらそうな、なんだか大変そうな障害で、自分の子供がもしそうだったら私あんなに笑って生きていけないわ…と思いました。
そう思いながら、自分には全く無縁の世界だと思っていました。
たまにあのときの自己紹介を思い出すのですが、私はあのとき、
「大変そうでかわいそう」
と率直に思いました。
我が子が自閉症と言ったら、何も知らない人から、勝手に同情されることを私がよく知っているので、
今私が後輩の前で話すことになったとしても、
先輩のように我が子が自閉症とは言わないな〜
と思いつつ、あの先輩は強いなぁ。
そして今まで偏見がなかったんだろうな〜。
とたまにあの時のことを思い返します。