小澤太一写真展『いつものみち』まで、あと 10日となりました。
6月22日からの『SAHARA』<キヤノンギャラリー>、
7月5日からの『赤道海国 サントメプリンシペ』<Nine Gallery>とやってきましたが、
いよいよ最後…この夏、3ヶ月連続写真展のフィナーレです。
こっそり知っている人にはすでにご存知かと思いますが…
じつは過去2つの写真展でのプロフィール欄にもすでに書いてしまっておりましたが、
この『いつものみち』写真展にあわせて、もう1冊写真集を作っています。
この夏、3冊目の写真集です!
製作はドリームラボにて印刷。
常識を超えるような本となる予定です。
写真集のタイトルは…
『いつものそら』
<『いつものそら』ボツ写真より>
もう10日後には写真展にもかかわらず、
この写真集の製作は、まだ終えてない…(汗)
果たして写真集が間に合うか!?
●小澤太一写真展『いつものみち』
●2019年8月27日(火)〜9月1日(日)
●12:00-19:00(最終日16:00まで)
●〒103-0001 東京都中央区日本橋小伝馬町17-9 さとうビルB館4F
●TEL & FAX 03-6661-2276
●ギャラリートーク『いつものしゃしんとーく』
8月31日(土)18:30〜 入場無料 予約不要
『いつものみち』とは、娘が保育園へ通う道。
家から保育園までのわずか400m…大人の足では 5分もかからないこの道を通って、
子どもと一緒に保育園に行ったり、また帰ったりしながら毎日撮影しています。
時には夕飯の買い物にスーパーに寄ったり…
暗くなるまで公園で遊んだり…
バスに乗って都心まで冒険に行ったり…
その中で、多い時には 1日1000枚以上の写真を撮ることもめずらしくありません。
毎日撮影をしていると、楽しい日ばかりではありません。
時には道に寝そべって泣いたりすることもあり、いやぁ、困ったもんですよね。
でも、それももちろん撮りますよ。
また季節も少しずつ変化していきます。
同じ時間に送り迎えをしているからこそ、気がつくことです。
そして子どもも気がつかないうちに、少しずつ成長していっていました……。
はじめて自分の足で歩いて保育園から歩いて帰った日、
2017 年 11 月 27 日(娘:1 歳 6 ヶ月)から、 今でも続行中のプロジェクトです。
2019 年 7 月(娘:3 歳 2 ヶ月)までの約 1 年 8 ヶ月をまとめました。
なんでもない保育園の行き帰りの記録です。
しかし特別な場所やイベントでもない日々の生活の中にも、
写真を撮る意味があることを、娘に教えてもらいました。
(ルーニィHPより)