写真家・小澤太一の『logbook』

写真家・小澤太一の『logbook』

小澤太一のなんでもない毎日の記録集

【写真集告知】


『赤道白書』4840円<税込価格>


『SAHARA』3960円<税込価格>


『ナウル日和』3520円<税込価格> 

すべての写真集は【小澤太一のHP】で販売しています。サイン付きが必要な場合もおっしゃってください。
コザワとお会いできる人は、直接購入することもできます。少しですがサービスもいたしますので、気軽にお声をかけてくださいませ。

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明日からしばらくちょっとした冒険に出ます(笑)。

遠足の前みたいにワクワクしすぎて、家の中でテントを広げて楽しんでいる小学生みたいに写っていますが、実際はテントも寝袋もリュックも全部知人からお借りしました。今回の冒険に適した小さな一人用テントとか、夏用の寝袋とかは持っていないので、命を守る大事なギア、ちゃんと自分で扱うことができるか念入りにチェックしているところです。

 

今回の冒険用に、レオフォトのミニ三脚を買いました。荷物量、そして交通手段を考えると『三脚は無理ですね』と言われていたのですが、月の条件が良いのでなんとか三脚持っていけたらなぁ、と思って悩んだ末に、これくらいのサイズのミニ三脚ならなんとか持っていけるかも、と購入してみました。

ちなみにどんなにカメラの高感度が綺麗になっても【これで三脚は必要ない!】なんてことは絶対ないと思っているし、三脚は大きくても頑丈な方がいい……サハラ砂漠に行くときでさえ2本持ってしまう……そんな作品作りには必ず携行している三脚愛用派の写真家です。ミニ三脚って『安かろう、悪かろう』の製品が多いような気がするけれど、これは小さく軽いけれど、しっかり止まります。

 

今回持って行く荷物を並べてみたら、これくらいになりました。さすがに今回はカメラも1台だけ。レンズはがんばって2本に厳選、24〜70mmと35mm単焦点です。はい、望遠レンズも広角レンズもやめて、焦点距離がかぶる単焦点にしたのがちょっとしたこだわりです。そしてこれ全部、歩きで持っていくことになります。

お借りした60Lのリュックにパンパンに入っていますが、帰りは食料がほとんどなくなるので、多少余裕ができるはずです。

カメラと同じくらい熊スプレーは必須です。そんなわけでしばらく更新がないと思います。無事に帰ってきたら、そのときに!!

 

【最近見た写真展】

252:『道東点描 二人展 摩周湖とタンチョウ』水谷晃・中島浩<道の駅・摩周温泉>

253:『てしかがの星空に愛をこめて』てしかが星空愛好会<道の駅・摩周温泉>

数字は4月から見た写真展の数です。

先週の北海道二拠点生活での『週に一度の新しい挑戦』は、ひさしぶりに知床五湖に行ってみました知床五湖はその名の通り、5つの湖が集まっているエリアです。5月10日から7月末まではヒグマの活動期ということで、ガイドツアーに参加するしか散策する方法がないのですが、どうしてもガイドツアーはたくさんの人数で回ることもあり、また写真的にひとつのところで少し粘りたい、とかそういうことがしにくいので、どうしても敬遠しがちになってしまいます。8月入ると、レクチャーを受ければ一人で回ることもできるようになったので、さっそく行ってきました。

 

知床五湖の入場料は450円。知床五湖には大ループと小ループの2つのコースがあり、大ループは約3km。小ループは約1.6kmのコースになっています。ぼくは今まで大ループしか回ったことがなかったのですが、朝イチから知床五湖に行ったこともあり、この『DISCOVERY DAYS』の企画のこともすっかり忘れていたので(笑)、何か新しいことをやらないとなぁ……と思って思いついたのが、『今日はこの湖をいつもの大ループでゆっくり2周してみよう!』ということでした。午前中の光で大ループをゆっくり撮った後、パークサービスセンターでエゾシカバーガーとコーラでお昼ご飯を食べ休憩し、再び午後の光でゆっくり同じ大ループを回ってみる……。同じ『五湖』が光の方向や角度、時間が違うことで違った湖のように……まさに『十湖』分にも感じられるようないい経験となりました。やっぱり駆け足で回ってばかりでは見られないもの、気がつかないことがあるっていうことを、あらためて感じた1日でした。

そうそう、念の為、450円のチケットで2周できるのか、最初にスタッフさんに確認してみたら、このチケットは1周に対してではなく、1日に対して支払っているので、2周しても大丈夫ですよ、とのことでした。ちなみにその聞いたスタッフさん(男性・30代くらい)、1日に最高6周回ったことがあるようです(笑)。それくらい回ってみると、また違ったものが見えてくるかもしれませんね。とても撮影しながらだとできませんが。

 

DISCOVERY DAYS vol.6

『知床十湖』

 

昨日はシロザケが獲れたことで北海道に『秋が来た』と書きましたが、今日は夏祭りがあり、盆踊りで盛り上がりました。夏と秋を行ったり来たりしながら、いろいろアイーンな毎日です。

鮭の定置網漁・初日。つまり今年も『秋が始まった』……ということです。

 

まだ本格的な網ではなく小定置なので、大きな船で機械を使うのではなく、小さな船で漁師さんたちが手でひっぱりあげるのですが、キタミズクラゲが大量に網の中に入っていて作業は大変そうです。それでもとこどころに鮭がいて、船の親方も『初日としては悪くはないね』と。

本格的な秋のシーズンになると、どんな感じになるのでしょうか?それでも今年は【記録的な不漁だったと言われる2025年シーズンよりも、さらに半分ほどになる】……という、考えるとおそろしい不漁予想も出ているようです。それが見事にはずれるといいのですが。

砂浜を歩いていると『謎の物体』を見つけた。これはいったい何!?生き物なのか植物なのか、はたまた無機物なのかもわからない。おそろおそるさわったらスポンジみたいにやわらかい。そして表面にあかちゃんの爪みたいなものが無数に着いている。

最初、海に流れ出たゴミに何か貝みたいのがついたんじゃないかと思っていたけれど、砂浜を一時間くらい歩くと、ところどころに同じようなサイズで発見するので、海から流れてきたものは間違いないと思うけれど。AIに聞いてみても、これが答えだ、というのには辿りつかなかった。北海道には不思議なことがいっぱいある。