写真家・小澤太一の『logbook』

写真家・小澤太一の『logbook』

小澤太一のなんでもない毎日の記録集

【写真集告知】


『赤道白書』4840円<税込価格>


『SAHARA』3960円<税込価格>


『ナウル日和』3520円<税込価格> 

すべての写真集は【小澤太一のHP】で販売しています。サイン付きが必要な場合もおっしゃってください。
コザワとお会いできる人は、直接購入することもできます。少しですがサービスもいたしますので、気軽にお声をかけてくださいませ。

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今回の写真展の芳名帳への筆記具として写真展名を入れたオリジナルの鉛筆を作りましたが、1ヶ月半みなさんに使ってもらうと、これだけ鉛筆が短くなるんですね。

短くなった分だけたくさんの元気や勇気をいただいたと思っています。サインペンやボールペンではなかなか感じにくい、可視化できるみなさんのご来場の結果です。

 

この鉛筆は、作品にも使っていたマキリの鞘(さや)に入れて会場の受付に置いてありました。

この活躍したマキリも、すでに漁師さんにお返しさせていただきました。芳名帳にお名前を書いていただいたみなさん、ありがとうございました。

 

朝5時の漁師の番屋。

『回』写真集を見ていただきながら、写真展のご報告とお礼をお伝えする……。

8月以来、久しぶりの北海道。空港で『おかえりなさい!』とお迎えしていただき、いつものように夕方にシカに会いに行く。夏には短かった角も、いつのまにか立派に成長していた。

 

大きな区切りの写真展を終えて、道東の見え方や感じ方に変化はあるのだろうか?『回』の新章が今、まさに…………………始まるかどうかはまだわかりません(笑)。

ギャラリーSの搬出は最終日翌日です。朝10時から搬出が始まりました。薄暗いライティングで浮かび上がるような展示空間に明るい照明が入り、作業が進められます。

壁からひとつずつはずされた写真は、1枚ずつダンボールの梱包された箱に戻されていきます。

今回の写真展のためだけに装飾されたこの扉も今日でお別れです。毎日受付に立ち、眺めていた光景も見納めとなりました……。

写真展の核心部のこちらの空間。じつはこの3片の壁は通常の壁と違い、特注で作った壁だったのです。上にレールがない位置にどうしてもこのサイズで壁を作りたかったので、この方法しかありませんでした。倒れたりしないように、そして装飾的におかしくないように……プロの仕事はすごいです。

そしてこの空間の中にあったアレも、包まれてしまいました……

この後、どうしましょうかねぇ……。

 

すべての写真がはずされた空間。

みなさんからとても好評だったあの核心部の空間も、すべてがなくなりました。

外に並んでいる84枚の写真。

ここまででなんと1時間で全部終わり……あっという間に搬出作業は終わりました。フレームマンの仕事の速さと丁寧さにはいつも感謝の気持ちでいっぱいです。

 

 

『回』写真展、本日終了いたしました。17時半の閉館の瞬間、会場にいらっしゃったお客様やスタッフのみなさんと一緒に記念写真を撮影。

ギャラリーSにご来場いただいたみなさん、
ギャラリーSに何度も何度もご来場いただいたみなさん、
ギャラリートークを盛り上げていただいたみなさん、
写真集をご購入していただいたみなさん、
写真作品を購入していただいたみなさん、
Tシャツを購入していただいたみなさん、
写真展のことを気にかけていただいたみなさん、
写真仲間にこの写真展のことをおすすめしていただいたみなさん、
通販などでいろいろご購入いただいたみなさん、
この写真展のために、たくさん動いてくれたキヤノンのみなさん、
時間の無い中で、完璧な制作をしていただいたフレームマンや写真弘社のみなさん、
一緒に『回』写真展にどっぷり携わってくれたいつもの心強いみなさん、
北海道でいろいろ助けていただいているみなさん、

……たくさんの方々、本当に応援ありがとうございました。今日のところはこのへんで。また後日ゆっくりと!!