写真展四日目の金曜日。
本日も午前中から閉館まで、会場にいました。。。
いつもの平日に増して、金曜日はたくさんの方が午前中から来ていただけますね。
しかも写真家関係の方も、とても多く御来場いただけました。
こちらはピンクがまぶしい写真家の桃井一至さん。
『グループ展って、上から下まで、レベルがバラバラだったりするけれど、
この展示はみんな上の方でそろっているよねぇ~。』
・・・ってコメントいただいているところです。
写真家・川口正志さんのお好きな、『川口賞』はコレです。
『とても好きなんだけど、引きの写真に看板娘が写っていればなぁ・・・
探しちゃうよねぇ、思わず。』
写真家の伊藤之一さん(左)と、元リコーでエラかった(?)人の藤森さん(右)
なぜかお揃いっぽいシャツ!?
伊藤さんは大学の先輩でもあるのです!!
写真家の黒柳昌樹さんオススメの『黒柳賞』は・・・
『ちゃんと東西南北考えて撮って、しかも展示もそれを意識しているのがいいですよね』
グラビアカメラマンの大巨匠・松田忠雄さんも!!!!
『松田賞』はコレです。『この雰囲気、和むよねぇ~』
そうそう、今日会場にお越しになっていただいた方が、ある雑誌をお持ちくださいました。
18年前の月刊カメラマンです。
そこに21才のコザワが、読者参加企画のページに出ていて、
その企画に一緒に出られた方が遊びに来てくださいました。
山﨑友也さんが顧問のキヤノンフォトクラブ『れいるうぇいず』の
中村さんから、こんなステキなお花もいただきました!!
会場に一足早く、夏が来ました。
写真界の裏ボスの小林貴さんのおすすめ『裏ボス賞』は・・・
『観光目線ではなく、もう一歩踏み込んだ場所を狙っているのがいい』
夜景写真家・川北茂貴さんも御来場。
『川北賞』はコレです。
理由は・・・作家が近くにいたので、直接その人に感想を伝えられていたので、
コザワは聞き漏らしました・・・(汗)
写真家の吉岡一紀さん。
鎌倉が地元だけあって、写真を見る目も鋭いです!!
そんな中で選んだ『吉岡賞』は・・・
『組写真の並べ方と、空間の開けるバランスがいいよね』
カリスマブロガー・ぐうたらろびすけさんも、初日に続いて二回目の御来場。
『わしは断然、これが好きだなぁ。。。』
僕が一日高校教師をしている埼玉の高校から
かわいい女子高生二人も遊びにくれました。
『先生の写真に点数付けたら何点??』と聞いたら、
『う~~~ん・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・80点????』
あっ、もっと精進します!!!!!!
今日はホントにたくさんの写真家さんが遊びに来てくれて、
会場にいた出展者も、いろんなコメント、アドバイスをいただいてました。
おもしろいのが、写真家の人たちが来場すると、
なんか会場にへんな(?)空気が流れるんですよねぇ~
まるでテスト結果がいまにも発表されるような、
ピリピリとした雰囲気になります。
もちろん直立不動です。
『小部屋はお説教部屋だなぁ・・・・(ぼそり)』という土屋勝義さん。
スパルタメンバーでも、EOS学園で土屋教室を受けられている人も多く、
かなり厳しい講評をいただいてました(笑)
右はガンレフ講師仲間でもある、重本先生。
ポートレート大家のお二人が会場にいらっしゃると、
参加はみんなだまってその動きを見守っていました。。。。
こちらは実習後に、大勢の生徒さんと一緒に遊びに来ていただきました川合麻紀さん。
EOS学園の授業かと思えるほど、ひとりひとり丁寧なコメントをいただけて・・・
しかも斬られまくって、さらに喜んでました(笑)
そんな中で一人選ぶと・・・
『川合賞』はコレです!!
多くの先生にバッサリ斬られまくって、瀕死の状態の人もいますが(笑)、
それでも斬られる・・・というのは、なかなかグループ写真展では
体験できないことだと思います。
僕もグループ写真展を見に行って『どうですか?』って聞かれた時、
いまいちだったり、そこそこぐらいだったら・・・・
『う~ん・・・・いいんじゃないですかね』ってことになりますから。。。
伸びしろがあるから、期待できるから、より上を知ってもらいたいから・・・
だからこそ、の厳しいコメントだと思うのです。
だからそんなコメントをいただいた方は、
さらに上をめざせと、叱咤激励をいただいたのですよ。
僕の作品も、女子高生的には80点なんですから・・・
あと20点、がんばって取れるようにしま~す!!