公開レイアウト決め | 写真家・小澤太一の『logbook』

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小澤太一のなんでもない毎日の記録集

6月10日スタートのスパルタ写真展。

DMもできあがっていますが、じつは本日5/17(土)が参加者33人のプリント提出日。
そして、全体としては会場のレイアウト決めでした。

プリントはすべてA3ノビで4枚。
家で自分でプリントをしてくる人もいたり、
また今日特別に作られたプリント会で初めてのA3ノビを体験する人もいたり・・・

プリント会は、CP+などにも出演しているプリントのスペシャリスト
『Samurai FOTO』のみなさんと写真家の吉田繁さんにも御協力をいただきました。

注意『Samurai FOTO』については【コチラ】を御覧下さい。



会場に用意されているいろんな紙の中で、どれが自分の作品と合うのか?
プリント会を体験された方は、いろいろ悩んだんじゃないですかね???

とにかく全員、無事に提出が終わりました!!

僕は何をしていたかというと・・・

会場である渋谷ルデコの1/15スケールの会場図。
真ん中に置いてあるのがDMです。
結構デカい!??

そして参加者33人×4枚・・・の計132枚の写真をどこにどう展示するのか!?

こちらの写真も、すべて1/15スケールでできています。

ということは、この会場図の上に、写真を並べるだけで、
展示のレイアウトが同寸で見られるのです。

写真展のレイアウトを決める時にはどうしたらいいのか・・・
その様子を、今日のプリント会の一角に作って、
その作業の流れを見たい人にはどうぞ~と公開しながらレイアウト決めをしていました。


ただし、邪念(?)が入るといけないので、僕はイヤホンで音楽聞きながら、
周りの参加者の声は一切入らないように一人集中して悩んでました。。。。

特にルデコって壁の出入りが多いので、レイアウトを決めるのがとても大変なのです。
どこからどういうふうに決めていったのか?その流れは?コツは?キモは??

今日、僕の流れを見ていた人は、少しはなにかを感じてもらえたのではないでしょうか??

途中休憩などを入れながらですが、
それでもルデコを2フロアの流れを決めるのにかかった時間は・・・

なんと4時間!?叫び

ぐったり・・・・

どんな展示をしたのか、どんな流れにしたのか、どんな会場に仕上げたのか、
すべては6/10~のルデコで御覧くださいませ。

写真展の詳細はGANREFの【コチラ】を!


ほぼ一年かけて写真展まで突っ走ってきたこのスパルタ・エンドレスWS。
作品も提出し、僕にとっては一番大変なレイアウトも決まったので
肩の荷が下りて、ほっと一安心・・・

打ち上げに行ったら、全然飲んでないのに、ひどい酔いっぷり。

僕にとってはひさしぶりに記憶がなくなる飲み会になりました。。。