出発に向けて・・・ | 写真家・小澤太一の『logbook』

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小澤太一のなんでもない毎日の記録集

なんとか出発まであと2時間・・・原稿も終わりました。

これで旅前の仕事は全部終わりました。
無事に出発に向けて準備に取りかからないと・・・

そんな中、最近発売されたカメラ雑誌関係で
コザワが関係しているものを紹介しておきます。
どれもまだ本屋さんに並んでいるものなので、
ぜひお手にとって『どれどれ、コザワの仕事はどんなもんかのぅ~』
チェックしてみてください。
小澤太一の『ホントはUNHAPPY DAYS 』
左上から時計回りに・・・

『フォトコンライフ』<双葉社>
【風を感じる風景】のフォトコン審査員と
サハラ砂漠の写真なども掲載しています。

『こだわりのコンパクトデジカメGUIDE』
<モーターマガジン社>
リコーGRD IIIでギャラリ-2Pを担当。
ラオスの自然や人などの作品を掲載しています。

『日本カメラ』
<日本カメラ社>
IS付きキヤノン100mmマクロを使った記事4P担当。
コザワ流、100mmマクロを使ったポートレート作品を掲載しています。

『CAPA』<学研>
ボケを扱ったページで、1Pギャラリー。
レソトとサハラの写真2点掲載しています。


そんな中で印象的だったのは、日本カメラの100mmマクロ記事。
当然ポートレートなので撮りおろし撮影なのですが、
今回のモデルはかわいい女の子・・・ではなく男性モデル。

しかも、あの大御所写真家の齋藤康一先生がモデルとして登場してくれました。
この見開きは必見ですよ。
なにがどうなっているかは、本屋で実際の誌面で確認してもらいたいです。
小澤太一の『ホントはUNHAPPY DAYS 』
いろんな方から『良かったよぉ、あの写真』と好評。
旅に出発直前の深夜1時過ぎにもかかわらず、某お侍さんからも
『遅くなったけどポンカメ見たでござる。結構なお手前で感心したで候。それだけ・・・ガチャン』
と電話をいただいた次第です。

わざわざありがとうございますにひひ

そのポンカメといえば、これから行くラオスで撮った写真は
去年の11月号で表紙にも使ってもらいました。
小澤太一の『ホントはUNHAPPY DAYS 』
この写真の少女・ドゥミーにもまた今回の旅でも会えるはず。
まだ雑誌の表紙になったこともしらないので、見せたらびっくりすることでしょうね。

今回も水牛の散歩しながら写真を撮らせてもらったりする、
のんびりした毎日でしょうが、どんな写真が撮れるか今から超楽しみです。


今回の旅で持って行く機材も決定。
小澤太一の『ホントはUNHAPPY DAYS 』
EOS 1Ds Mark III
14mm
45mmシフトレンズ
50mm
100mmマクロ
24~105mmズーム

ライカM8.2
リコー21mm F3.5
ズミクロン35mm F2

というセット。
少しばかりレンズが多くなったけれど、
シフトやマクロは常に持ち歩かないかもしれないので、
こんな感じのシステムにしてみました。


愛用のリモアのゴロゴロの中には
ジッツオの三脚も入れていきます。
小澤太一の『ホントはUNHAPPY DAYS 』
右の白い買物袋の中に服が入っているだけで
あとは充電機材とかカメラ清掃道具とか、そんな仕事道具ばかり。

リモアはもちろん預け用荷物で
クランプラーのリュックにカメラ機材一式。
もうひとつのリュックは現地で撮影時に使うカメラバック代わりのリュックです。
小澤太一の『ホントはUNHAPPY DAYS 』
今回はお土産などもあるので、行きが荷物が多く、
帰りはリュック一つ分くらいは荷物が減るので、
リモアとカメラバックと、あとは【傑作写真】を持って帰ってきます!

また、仕事関係の依頼などは、携帯電話は通じますので、
遠慮なくお願いしま~す。
携帯メールはたぶん通じませんので、電話でお願いいたします。

それではみなさん、しばらくはコザブロは(たぶん?)お休みということで・・・
心優しいお方からの応援メッセージ、お待ちしておりますニコニコ