本日の銀座CANON写真展 | 写真家・小澤太一の『logbook』

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小澤太一のなんでもない毎日の記録集

帰国して時差ボケなのか、ただのボケかはわからないまま、
寝坊気味に起きて、都心へ出ました。

用事がいくつかあったのですが、その中でもっとも重要なのが、
銀座キヤノンギャラリー訪問です。

本日午後三時で終了してしまったギリギリのタイミングでしたが、
どうしても見ておかなきゃ、というのが二つ。

まずは写真展会場のキヤノンギャラリーと、
機材の展示が置いてあるデジタルハウスの間のスペースにある、
ミニギャラリーで、『EOS学園 小澤教室』の生徒さんの写真展をチェック。

30人がそれぞれ個性あふれまくっている写真を展示しております。

いつも僕の生徒さんには言っているのですが、
こういうグループ展はまず『出してみることに意味がある』と思っているので、
うまく撮れた、撮れないは別にしても、とりあえず出して、
それをじっくり自分で見ていろいろ感じてもらいたいです。
小澤太一の『ホントはUNHAPPY DAYS 』
みなさんの素敵な写真をバックに、一緒に写真に写っているのは、
偶然会場でお会いした生徒さんの【自称・落ちこぼれ】さんです。
『ここの中で、【落ちこぼれ】さんのが一番いいんじゃないですかねべーっだ!』と誉めておきました。

ちゃんと額装され並んだ写真は、みなさん『まずまずにひひ』だったんじゃないですかね?

内輪ネタで大変申し訳ありませんが、コザワmixiで話題になってた
『某大先生』もしっかりチェックしてくれてたのを、ここで報告しておきます。


そして、本家ギャラリーでは、今年のCANONのカレンダーを撮った
我らが店長こと・秋元亮太さんの写真展『Lightscape 光彩の季(とき)』が開催されてます。

秋元店長は、ホントはエラい写真家なのですが、僕はシカノ大先生の友人ということで初対面し、
仲良くさせてもらっているので、勝手に『店長』なんて気安く書いてますが、
写真はなかなか『店長』レベルでは撮れないような、『大写真家』レベルの素晴らしいものでした。

さすがは北海道を一年かけて、カレンダーのために撮った写真だけあって、
もうコザワレベルでは『ぐうのね』も出ないほどです。
小澤太一の『ホントはUNHAPPY DAYS 』
そんな【大写真家兼店長】こと、秋元店長を囲んで記念写真。

左から
●秋元店長を敬うEOS学園・コザワクラスの【自称・落ちこぼれ】さん。
●『ぐうのね』も出ない3流写真家
●大写真家兼店長
山本おじさん
●半分だけの見切れているシカノ大先生

そんなわけで、今年初の『山本おじさん』と『シカノ大先生』も登場ですにひひ

さてさて、銀座キヤノンギャラリーでの写真展は今日で終了してしまったのですが、
じつは秋元店長の写真展はもう一つやっております。
それは品川のキヤノンギャラリーSで2/5までやっている『ピリカモシリ』です。
小澤太一の『ホントはUNHAPPY DAYS 』
1/30(土)のお昼にはギャラリートークも開催されるようなので、
ぜひみなさん行ってみましょう。
『ピリカモシリ』写真展の詳しいことなどは『ココ』をクリックしてみてください。
ギャラリートークも含め、いろんなことが載っております。

それにしても『ピリカモシリ』って何だろう??と思ったアナタ、
僕も同じように疑問を持ちました。

それで至った結論が、何かの頭文字なんじゃなかろうかと・・・
そんなわけで、今日帰りの電車の中で
『ピリカモシリ』であいうえを作文を考えてみました。

・・・ピカイチの
・・・立派な
・・・カメラマンが
・・・悶絶した
・・・自然の
・・・理想郷

きっとそんな写真展じゃなかろうかと思っておりますが、
さて、実際はどうなのか・・・は会場に行って確かめてみようと思っております。


*実際にはピリカモシリとはアイヌ語で
ピリカ・・・美しい
モシリ・・・土地・場所
だそうです。


案外、僕の想像も間違ってなかったのではニコニコ