2024年6月22日 | Bonds with a soul

Bonds with a soul

胎児は母親とへその緒で繋がることでその命を繋いでいます。
この世へ誕生すると共に、その繋がりは切られてしまいます。
そこから先、私たち人間は、新たなる何かに繋がらなければなりません。
それは、自分の魂ではないか、と思うのです。

 

時間というものは自分にとって無限ではないということは分かっていると思います

生きていれば終わりがくるものですが、その間の時間を自分がどう使うのかは自由です

大抵の人が生きるために働くでしょうし、家事もしなければなりません

子どもができれば子育てもあります

基本的には「社会の中で生きる」ということに時間を費やすことが多いでしょう

それは当たり前のことですが、それだけでいいのか…という自分があるか、ないか

何も大それたことを成し遂げたいというものではなく、何か自分がしなければならないような気がするという程度でも思うことがあるのならば、その思いを大切にしてほしいのです

その思いを形にするには、大きな舞台が必要なわけではなく、自分の行動があれば、普段の生活の中でもできることはあるのです

人は「何かしなければならない」という話をすると、なぜだか「大それたこと」と考えてしまいます

そういう形を作っていく人もいるかもしれませんが、全員がそうある必要は全くありません

時間には限りがあります

あなたが何かしたいと思っているのならば動かなければなりません

明日の命を保障さている人なんて一人もいないのですから