アメリカのAI研究に日本政府が800億円も出資するんですって。

 

 

 

親分のAI開発が、まわりまわって子分・日本の各分野に役立つこともあるでしょう。だからこれ自体は否定しないけど、「他国に800億出すより、こっちにもっとまわせよ!」と悔しがっている国内の研究者と機関は多いでしょうね。資金が足りなくて困ってるところは山ほどあるそうじゃないですか。

 ノーベル賞受賞者の常連国になってるぐらい日本人の頭脳は優秀なのに、それを活かすことができないなんておかしくないですか?こんなんじゃ、日本が技術大国として返り咲く日はますます遠くなってしまう。「日米連携で中国に対抗する狙い」があるそうですが、やっぱり自国をまず支援しなきゃ。連携するにしても、ここまで巨額を出さないといけない、いや、逆らえないの?

 

労働人口が減る中で、無人化+AI化を進めること自体は、私も賛成です。

でもAIに頼りすぎると、確実に判断ミスも増えるでしょう=やっぱり経験や心情に裏打ちされた総合的判断がより良いことも多いはず。そのため、遠からず「これ以上はヒトがやりましょう」という風潮が広がると思います。

 ちょうど農薬や殺虫剤に頼り過ぎた結果、健康被害や環境破壊が問題になり、無農薬や減農薬など自然にやさしい農業が生まれ、だんだん盛んになったように。

 

この800億円(プラス将来もっと出資させられる)がどこまで活かされるか。

そして「AIに頼り過ぎない未来」になった時のことを考えれば、やっぱり「ヒトの育成」に力を入れるべきでは?

先日、知人と品川あたりで会うことになり、「どうせなら高輪ゲートウェイに行ってみよう」ということになりました。

山手線に新駅が誕生した時は期待したのですが、その駅名を知った時、「なぜこんな奇妙な名にしたのか(高輪駅でいいじゃん!)」と、外国かぶれが大嫌いな私は一気に興味が失せました。でも知人が「行きたい」と言うし、都内西部に住む私は城南地区(都内南部の大田区や品川区などを指す)に行くことは少ないので、お供することに。

 

JR高輪ゲートウェイ駅前に、ニュウマン(新宿などにもあるJR関連の複合施設)高輪があります。子供が乗っているのは、このエリアの目玉・自動走行モビリティだそう。

 

このビルの最大のウリが、最上階28・29階の「ルフトバウム」。まず廊下からして樹木(鉢植え)だらけ。フロアの中心にはさらにたくさんの樹木が茂り、この2フロア全部がビルとは思えない空間になっています。

あちこちにベンチが設けられ、緑と東京の眺望を楽しみながら休むことができます。

 

全面ガラス張りなので、眺望は抜群。見下ろす高輪エリアは、大使館や高級マンションが建ち並ぶような場所です。

 

ビルの上にこれだけの緑があふれているのは圧巻。またその管理も大変でしょう。設計者、施工者、管理者みんなに「がんばりましたね」と言ってさしあげたい。

 

しかし、「日常使いはとてもできない」というのが総合的な感想です。あふれる緑は人工的で、癒しにはならない。またビルは巨大ですが、ショップやレストランは多くありません=しかもそのほとんどが(テナント料の関係で当たり前ですが)高額で、インバウンドか、観光客が「記念に」と来るような設定です。そのせいか、店に入らずその辺に座って(ベンチや休憩スポットは多い)話している人が圧倒的に多かった。

 

まあ、広い大東京、こういうのがあっても良いでしょう。

でも「駅」とは、公共交通を使う一般庶民が「手軽に便利に使う場所」ではないでしょうか

高すぎる飲食店、迷うようなフロア設計。今は私みたいに珍しくて来る人は多いけれど、やがて他の複合ビル同様(某ヒルズや某タウンとか)閑散としてくるのは目に見えています。こういうビルが「近未来」なんでしょうか。それは設計者の勘違いと私と思うのですが。

 ちなみにJR高輪駅は吹き抜けの巨大な駅ですが、併設飲食店や売店は少なく、やっぱり使いにくいな・・・という印象。

 

私は「安ければいい」なんて全く思っていません。でも「庶民が通いたくなる要素」がないと、いくら東京の駅前でも人は遠ざかっていくのでは。結局この日の食事は、知人とも「特に入りたい店がないですねえ」ということで、品川駅まで移動しました。この周辺には、手頃な価格で美味しい店が多いので。

 

話題のスポットなので、一度は行ってみていいと思います。

 

 

まったく(苦笑)暑い暑いと思ったら、昨日今日と、この寒さだもん。いくら温暖化でも「5月から夏」とは単純に行かないところが、まだ温帯らしくてありがたい。あの暑さが5月から始まったら、体がしんどいより前に農作物が心配です。

 

この寒さは明日までで、あさってからまた30度目前の日が始まるらしいけど、「今度こそ冬物しまっていいよね!」と思うのはまだ早いです。冬物はいい、でも長袖や春秋に着るものは少し残しておきましょう。

 というのも、6月には「梅雨寒」が必ず何日かあるからです。去年も一昨年も、6月には「涼しいというより寒いよね」とまわりで言いながら、長袖ジャケットや厚手のヨットパーカーはおっていましたから。寝具もそう、うす掛けともう1枚ぐらいはまだしまわない方がいいです。

 

そうしてある日突然、このうすら寒い日が終了して「晴れたら35度」なんて日が始まる。その後は残暑というにはあまりに長い暑さが10月まで続き、11月上旬もまだ30度近い日があり、ある日突然寒くなる。もうこのパターンなんでしょうね。

 

私は本当に農畜産物や水産物が心配。食べ物は、着るものやエアコンでどうにかなるものではない。この環境変化は地球規模だから、「輸入がある、カネさえ出せばどこからか手に入る」とはいかなくなるでしょう。とっくに専門家は品種改良や作物転換を考えているだろうけど、本当にどうなるんだろうね。