アメリカのAI研究に日本政府が800億円も出資するんですって。
親分のAI開発が、まわりまわって子分・日本の各分野に役立つこともあるでしょう。だからこれ自体は否定しないけど、「他国に800億出すより、こっちにもっとまわせよ!」と悔しがっている国内の研究者と機関は多いでしょうね。資金が足りなくて困ってるところは山ほどあるそうじゃないですか。
ノーベル賞受賞者の常連国になってるぐらい日本人の頭脳は優秀なのに、それを活かすことができないなんておかしくないですか?こんなんじゃ、日本が技術大国として返り咲く日はますます遠くなってしまう。「日米連携で中国に対抗する狙い」があるそうですが、やっぱり自国をまず支援しなきゃ。連携するにしても、ここまで巨額を出さないといけない、いや、逆らえないの?
労働人口が減る中で、無人化+AI化を進めること自体は、私も賛成です。
でもAIに頼りすぎると、確実に判断ミスも増えるでしょう=やっぱり経験や心情に裏打ちされた総合的判断がより良いことも多いはず。そのため、遠からず「これ以上はヒトがやりましょう」という風潮が広がると思います。
ちょうど農薬や殺虫剤に頼り過ぎた結果、健康被害や環境破壊が問題になり、無農薬や減農薬など自然にやさしい農業が生まれ、だんだん盛んになったように。
この800億円(プラス将来もっと出資させられる)がどこまで活かされるか。
そして「AIに頼り過ぎない未来」になった時のことを考えれば、やっぱり「ヒトの育成」に力を入れるべきでは?



