きのうは はなはな塾 で国際公認会計士・松原仁美さん

 

「数式から紐解く愛とお金の増やし方」講座に行ってきました~~~ラブ

 

 

一緒にお話を聞いていた 白木千絵さんのブログはこちら

 

 

私はお金にはとても興味がありまして、

お金のことをた~くさん知りたいと思っていますデレデレ

 

講師のひとみさんは「世の中のことは複式簿記ですべて語れる」とおっしゃっていて

そういう話にも興味津々で参加してきました。

 

実はわたくし、数年前に、実家の稼業の確定申告をしたことがございました。

 

今までは税理士さんにお願いしていたんですが、

父が病気になり、稼業が立ちいかなくなり

「税理士報酬もったいなくね?

なんか私にもできそうだから、私がやってみる」

 

と安請け合いして貸借対照表や総勘定元帳などを作成してみました。

 

みんな、こういうの「げ~っ」ゲローって思う人多いみたいだけど、

私はけっこう楽しくて

理解して作成完了するまで3日かかったけど、

その時に「複式簿記のしくみ」みたいなものがおぼろげながらわかったんです。

 

 

それが!こんなところでも役に立つとは!!!

 

まさに、人生無駄なしですね~。

 

 

複式簿記っていうのはね、

 

必ず左右の金額がイコールになるんですよ。

 

複式簿記とは、資産・負債・純資産(資本)・収益・費用の増減を伴うすべての取引活動を、帳簿の借方・貸方という2側面から分解し、貸方に金額を記録すると同時に、借方にも同額を記録する方法のこと。こうした記録方法を仕訳という。 この方法では、借方の合計と貸方の合計は常に等しくなる(貸借均衡の原理)はずであり、もし等しくならない場合は、記入ミスがあることを意味する。
 

 

 

たとえば、

 

 

10万使って、材料を買ったら

10万という現金はなくなるけど、資産としての材料は存在するから

価値自体はイコールという感じ。

 

10万(現金)=材料(10万円分)

 

 

でも、私たちがいつも使っているような家計簿やお小遣い帳は

「単式簿記」だから、

片方だけの視点しかなくて

 

10万ー夕飯の食材=残金○円

 

この視点で見てると

 

「あ~、どんどんお金がなくなっていく~」滝汗という感覚になるよね。

 

 

ひとみさんのお話はここを皮切りに、思い切りスピな方向へ話が行くのでありました。
 

 

でもね、私がお金に興味ある、お金が好きだというのは、

こういう側面(人間の心持ち次第でどうにでも変わる)があるからかも。

 

 

私もね、今、片づけしながら日々感じております。

 

「うわ~、この我が家のこのたくさんのモノ!!!

これだけのものを買って貯め込んでおけるだけのスペースとお金が我が家にはあったんだな~」

 

「なんだ、うち、お金たくさんあるじゃん」

 

「これからは、ほんとに気分よく趣味のいいものを吟味して買お♪」

 

 

実はもっと深い話があるのですが、とても文章では説明できないので割愛・・・・・・

ほんとは、そっちの方が。。。。。。。。。。さらにオモシロイヨてへぺろ

 

 

また続きを聞きたいです。

 

ひとみさん、招致してくれたはなはなさん、ご一緒させていただいたみなさま、ありがとうございました♪

 

 

ちなみに・・・・・・・・・

 

四苦八苦して作り上げた複式簿記による確定申告は、

間違いがあったものの、優しい税務署の人がスラスラっと訂正してくださり、

無事に申告を済ませることができました。

税務署の人、優しかった♪

分からなかったらなんでも質問すればいいんだ~。

「税務署=怖い」という固定観念もそこで外れました。

そうだよね~、脱税する人に怖いだけで、ちゃんと申告してる人には優しいよねラブ