どうすればいいのか | 気ままにプラレール

気ままにプラレール

ブログタイトル変えたいです

自分はこれまで、プラレーラーのチーズベーグルとして活動してきました。
最近ブログではプラレールの話題を全くといっていいほどしていませんが、ブログ名は未だに、開設当初からの「気ままにプラレール」。正直前から別のタイトルに変えたいと思っていたのですが、変えずにここまで来てしまいました。ブログ名にプラレールの名を含むブログを、気づいたら7年半程度続けてきたわけです。


2010年の秋頃、自分は、とあるきっかけでご存じ一畳プラレールのぺたぞうさんの存在を知りました。初めて一畳プラレールを見たときは大変な衝撃を受けたことを覚えています。プラレールにこのような楽しみ方、極め方があるということ、そしてプラレーラーという存在が世の中にはたくさんいるということを初めて知りました。

奇しくもこの時は、京成グループ3社の限定プラレールが販売されていた頃… ぺたぞうさんが展示レイアウトの作成(援助)に携わった千葉都市モノレールのモノレール祭りでレイアウトを見た後、北総線の物販コーナーで北総7500形のプラレールを購入しました。これが自分がプラレーラーになるきっかけとなった出来事でした。


それからいろいろなことがありました。ブログを始め、けいぷらさんの運転会にも参加しました。そして初めてネット上で知り合い、お会いしたけんめりさん。今では最高の親友です。

プラレールは自分に様々な人との出会いを与えてくれました。2011年に成り行きで誕生したプラレーラー集団赤いアメーバ。これまで新メンバーを増やしつつ、2018年現在も公開運転会を開催する集団として活動し続けています。彼らとはもう、プラレーラー仲間とかそういうのを越えて友達としてお付き合いしています。実際、自分の住所はとっくに赤アメメンバー中に割れてます。家の前まで迎えに来てもらったりしてるぐらいなんで。


いつの間にか、プラレールは自分にとって、ただの趣味であるとかそういうものを越えた存在になってしまっていました。
いわば、自分がネットで、リアルで円滑に活動していくためのコンテンツ… 自分はプラレール無しでは何も出来なくなり、たくさんのかけがえのない友達を与えてくれたプラレールに依存し、離れることが出来なくなってしまったのです。


別にプラレールから離れないといけないなんてことはないんです。でも今は離れたい。
ただの趣味というラインを越えたプラレールは幸せだけではなく悩みも生んでいくことになります。増え続けるプラレールに対する保管スペースの無さ(部屋中プラレールを入れた箱が積み上げられ倉庫、あるいはゴミ溜めのような環境で暮らしています…)、運転会を開催する費用、無謀な計画、新たな改造車に手を着けなければという無駄な使命感… 

ほんと、自分が始めたってだけなのにいろいろな悩みや課題が重くのしかかっているような現状です。当然自分がプラレーラーでなければ生まれなかった悩み。

ま、プラレーラーじゃなかったら別のことで悩んでたでしょうけどね。




正直、自分はもうプラレールの美味しい部分を吸い尽くした感があります。
運転会を主催した。たくさんのプラレーラー仲間と出会った。レアな車両もある程度集まって所有欲も満たされた。

プラレーラーとしてさらなる高みを目指すつもりも今のところないので、もうここらでいっそ手を引く、つまり引退してもいいんじゃないかなと考えています。

しかし、辞めたくてもなかなか辞められない…
プラレールの世界に深く浸りすぎた故になかなか辞めることが出来ないんですよ。プラレール辞めたら赤アメでいられなくなるかもしられないし、プラレールは辞めたくてもこれまで知り合った仲間(赤アメ外含む)との縁は切りたくない。




仕舞いには、プラレール辞めたいとか言いながらこういうレア物を見つけると心が躍って衝動買いしてしまう始末

(↑どうでもいいけど「あり超セット」の0系、5両揃って1550円ってめっちゃ安いよね。素晴らしいです)





自分がどうしたいのかわからなくなってきました。プラレールを辞めたいのか辞めたくないのか。イベントを企画したいのか計画破棄したいのか。

プラレールを無限にしまっておいてひろーい常設レイアウトも作っておけてイベントを無限に開催できる資金があれば全て解決なんですがね(((((
要は、続けたいけど続けていくのが苦しくなったからやめようとしているのかもしれません。

今も相当無謀なイベントを企画し、その無謀さ故に自滅しそうになってます。ここまでプラレールにどっぷり浸っている人間ってのも数えるほどですよねぇ。自惚れるつもりは毛頭ありませんが。
某自称職業プラレーラーのYouTuberではありませんが、ある意味自分にとっても、プラレールが生きていくための道具になってしまっているのかもしれませんね。詳しくは言えませんが、プラレーラーとして活動していったことで身に付いた知識が仕事で役立っており、間接的にプラレールでお金を稼いでしまっていると言えてしまうかもしれません。いやそれはさすがに大げさかな。





ここまで書いておいて特に〆の言葉というか、至った結論とかがありません。ほんと、もやもやしてたので書き殴ってみんなに見てほしいなーとかそんな感じで書きました。すみません。

なので不完全燃焼的な終わり方になってしまいますが、今回の記事はここまでで。
何か意見とかありましたらコメントしてくれれば読みますんで、オナシャス。