4/30~5/3 九州旅行記 その3 ~朝の大村線撮影と長崎バイオパーク編①~ | 気ままにプラレール

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2日目の朝。
 
早起きしてブリュッセルして大村線撮影に向かいます。写真は朝の長崎市街の様子。
 
 
 
 
 
ながさき出島道路のオランダ坂トンネル
 
クッソ長いトンネルが山を貫き長崎市街と長崎自動車道を結んでいます。このトンネルを抜けると長崎自動車道で、長崎空港のある大村や、佐賀、さらに鳥栖JCT経由で九州の各方面へと向かうことが出来るようです
 
 
 
 
 
 
 
長崎多良見ICで降りました。そして向かったのは確か長崎本線の喜々津-東園間の撮影地。
 
タイトルは大村線撮影とありますが、最初に向かったここの撮影地は長崎本線の撮影地。どういうことかといいますと、長崎本線は喜々津駅から浦上駅の間で新線と旧線の2本に分かれます。新線は電化でショートカットしたルート。特急かもめ等はこちらを通り、大村線からの列車でも快速は新線経由です。
 
一方旧線は非電化で、大村線の多くの普通列車がこの旧線を経由して長崎駅まで乗り入れています。今回はその旧線の撮影地で、大村線からの普通列車を撮影しようということです。大村線からの列車だし、この後大村線の撮影地にも行ったので大村線撮影ってことでよくね?ということでこのようなタイトルにした次第です(
(なかなか強引な理屈ですがあんまタイトル長く出来ないし多少はね??)
 
 
 
 
 
 
こちらの撮影地は大村湾沿いのとってもきれいな景色をゆくカーブの撮影地です。朝日に照らされたこの景色とカーブの美しさはなかなか感動物です。
まず前日も撮ったキハ220+キハ200の普通列車が来ましたが、最初の撮影でアングルがよく決まっておらず失敗したため非掲載
 
 
 
 
 
続いてキハ66・67のシーサイドライナー色+ハウステンボス色の普通長崎行きが来ました
ハウステンボス色はなかなか派手な色合いですが結構似合っているような気がします。
 
 
 
 
 
 
キハ66・67 シーサイドライナー色同士の4連です。
同じカラー同士での組成は統一感があって美しいですね
 
この後は国鉄色の編成が快速に充当されているということで、こちらの撮影地には快速は来ないので大村線の千綿-松原間へと移動しました。
 
 
 
 
 
 
キハ66・67 シーサイドライナー色+国鉄色の快速長崎行き
 
\(4連の後ろ側なんて)聞いていません/
 
…そんなわけで国鉄色先頭の写真は撮ることが出来ませんでした。終わり!閉廷!
 
 
 
この後は車で直接長崎バイオパークへと向かいます。
 
 
 
 
このように、大村線と並行している道路では当然ですが列車ともすれ違いました。
単線非電化の大村線ですが、長崎県内の重要な路線なので本数は割と多いです。
 
 
 
 
 
朝早かったのでライさんが運転する車の助手席でちょっと寝てたりして()、バイオパークのすぐそばまで到着しました。
 
 
 
 
 
 
これが前から死ぬほど行きたがっていた長崎バイオパークの入口…。
宮城遠征の時もなんですけど、憧れていた場所の目の前に自分が立っているという気持ちは何とも高まりますよね。
 
 
 
 
 
 
ちなみに、お金を払って園内に入る前からこうして動物がお出迎えしてくれます。
こちらはベニコンゴウインコ。ラマもいました。
 
 
 
 
 
ゲートを抜けると何とも言えない顔をしたフサオマキザルがいました。アンニュイ先輩っぽくない…??
 
 
 
 
 
 
ラマだったかな?ポニーとかといっしょにいました。
 
 
 
 
 
 
そしてこちらの建物なのですが、すごくけもフレの「ジャパリパークパビリオン」を思い出しました。それっぽくないですか…?
(ジャパリパークパビリオンとは…アプリ「けものフレンズぱびりおん」に登場する、フレンズを観察できる施設です)
 
バイオパークのこの建物の中には花が咲いていたり、コウモリやケープハイラックスなどの動物の展示もありました。
 
 
 
 
ここを抜けるとクロキツネザルとかがいたり、アメリカビーバーやプレーリードッグ(こはんコンビが揃ってる)、フラミンゴ等がいたのですが、11:15からのコツメカワウソのえさやりに参加するために急いでコツメカワウソのコーナーに向かいました。
コツメカワウソが展示されているのはちょうどパークの中間地点、そしてこのバイオパークは高低差が関東の多摩以上に激しく、山登りのような感じ…なので、中間地点であるコツメカワウソがいるあたりは「頂上」と呼んでも差し支えないでしょう(謎理論)
 
 
 
 
というわけで、コツメカワウソの展示コーナーに到着しました。
コツメカワウソ自体は日本全国様々な動物園や水族館で飼育されているのですが、ここバイオパークでは、ガラスにあけられたえさやり用の穴からお客自身が手を入れて、コツメカワウソに直接えさを上げることが出来るのです…!
 
これは実際に行ってみるまで知りませんでした。てっきり飼育員さんがコツメカワウソにエサをあげているのを観察できるだけかと…(千葉とかそんな感じ)
 
コツメカワウソのいるところにエサをもって手を入れると、コツメカワウソが手から直接エサを取ってくれます。なのでカワウソたちの手に触れることが出来るのです。
手はすごくプニプニしていて気持ちよかったです。あぁ^~って感じです。
 
市川でも一応カワウソと握手出来る(出来るとは言ってない)のですが、あれはほんとカワウソ次第なので、こうして確実に触れるのはすごいです。初めて触りました。
 
 
 
 
 
コツメカワウソの見た目通りのプニプニなおててに癒されました。今度行ったら是非またコツメカワウソのえさやり体験には参加したいですね!
 
 
 
 
ってことでここで一度区切ります。2日目編は全3回を予定してます。
一体九州遠征記がすべて完結するのはいつになるんでしょうね…