10/19 筑肥線撮影 | 気ままにプラレール

気ままにプラレール

ブログタイトル変えたいです

休み暇すぎて禿げそう(114514回目)

 

昨日から始まった一番くじけものフレンズでA章サーバルバスタオルを引き当てたのでけもフレ1話を観てみん味補給しながらブログを書きます

 

 

さて、九州遠征の反動で極貧生活を強いられているわけですが、今回久しぶりに九州遠征を振り返りまして、筑肥線撮影記でも載せましょうかね。鉄道撮ってきて載せるとかいつぶりでしょうね。

 

 

 

 

IMG_20171019_221733793.jpg

この日は 王 道 を 征 く 鹿児島本線を撮るつもりでジャパリパークを出ました。しかし天神から博多まで出るのに空港線に乗ったところ305系に当たり、こうして実車を目の当たりにするとものすごくかっこいいんだわ、これが。

 

とまあそんなわけで、地上での走行写真が撮りたくなって、だったら筑肥線まで行ってみようじゃないかということで筑肥線を撮ることにしました。ここまでが前の記事でお話した通り。

 

福岡市営地下鉄の一日乗車券を購入していたので、姪浜(めいのはま)まではそれが有効です。結局福岡市営の一日乗車券は福岡滞在中に3枚購入しました。

 

 

 

さてさて、とりあえず九州に馴染みのない関東の方向けに、日中の筑肥線の運行形態を大雑把に説明しますと…。

 

・地下鉄から直通してくる列車の多くは筑前前原(ちくぜんまえばる)止まりで、1時間に1本、佐賀県の西唐津駅まで行く列車があるような感じです。

 

・筑前前原から先は地下鉄から直通してくる6両編成の他に、3両編成の103系が筑前前原から西唐津の間で運行されています。

 

ちなみに唐津から西唐津の2駅の間は筑肥線ではなく「唐津線」だったりします。唐津線はこの区間のみ電化されているというわけですね。

 

 

 

 

まずは比較的6両編成の本数の多い筑前前原よりも手前の区間、下山門(しもやまと)-今宿間にて、Googleストリートビューで適当に見つけた踏切より撮影することにしました。

 

 

 

 

 

 

福岡市交通局1000系15編成 普通 筑前前原行き

 

今回の遠征で何度も見て何度も乗ったごく普通の福岡市営の車両です。空港線にはこの他に2000系という車両が走っており、丸っこい前面デザインにフルカラーLEDの行先表示機と、最後に製造された1本(24編成)以外は日立GTOの走行音が特徴です(京王8000系や西武6000系みたいなアレ)

 

 

 

 

 

303系カラK03編成 普通 西唐津行き

 

この見た目から人気の高い303系。3編成18両のみの存在です。また筑肥線を走る車両は全てJR九州管内では珍しい直流・片側4扉の車両なので、この路線だけ他のJR九州の路線とは違う雰囲気があります。

 

この次に来た福岡市交1000系は失敗したので省略

 

 

 

 

305系カラW5編成 普通 筑前前原行き

 

結局目当ての305系も緊張して失敗しましたとさ()

 

 

場所を変えるため一旦離脱。下山門駅前のフ○ミマの店員さんがすごく親切でした。

 

 

 

 

 

IMG_20171019_221734071.jpg

下山門駅から乗車した305系カラW3編成の西唐津行き。下山門-今宿間には海沿いを走る場所があり、景色がきれいだったことを覚えています。海のある景色っていいですよね。

 

 

 

 

 

IMG_20171105_020625899.jpg

この後は恐らく有名撮影地であろう一貴山(いきさん)-筑前深江間で撮影します。筑前前原から先は単線となっています。また、前述の通り、この区間では3両編成の103系1500番台が運用されており、この車両を撮るためにこの区間までやってきました。

 

沿線の撮影地ですが駅からは歩いてすぐです。

 

 

 

103系1500番台カラE17編成 普通 西唐津行き

 

走行機器類は完全に103系なので103系に分類されますが、見た目は普通の103系とは大きく異なります。この1500番台が製造された頃には既に次世代車の201系、地下鉄直通用としては常磐緩行線に投入された203系が登場しており、201系のような車体に105系のような顔という特殊な見た目になりました。

 

103系は先月大阪環状線から引退し、その際にニュース等でも報道されたので、鉄道好きでなくても103系の姿を思い浮かべることができる人ももしかしたらいるのではないでしょうか。あっちで走ってた103系とは全然違う見た目で、一見同じ形式には見えません。

 

この103系1500番台ですが、2015年頃まで地下鉄に直通していました。305導入によってまず6両編成が置き換えられ廃車、現在は3両編成がこうして筑前前原-西唐津間の運用で生き残っています。

 

 

 

 

 

103系1500番台カラE13編成 普通 筑前前原行き

 

ピン甘で無事死亡()

こちら側のお顔には幌枠、渡り板、電連がついていますね。

 

 

 

 

 

 

305系カラW4編成 普通 西唐津行き

 

写真の出来は置いといて、裾絞りのない真っ白でフラットなアルミの側面がとても美しいです。

 

 

 

 

 

 

303系カラK01編成 普通 福岡空港行き

 

あまり真面目に撮らなかった303系() 傾いていてひどい出来。

303は本当にLEDが止まりませんね…。

 

 

 

 

 

305系カラW5編成 普通 筑前深江行き

 

次の筑前深江止まりの列車ですね。こちら側は草が伸びてて編成後部が草で隠れてしまうのが残念。

 

 

 

 

 

305系カラW5編成 普通 福岡空港行き

 

さっきの筑前深江行きが折り返してきた列車です。個人的に決まったと思える一枚。

九州ってか福岡に来ると、大抵バックに山があるのが関東の平地に住む自分からするとすごく美しく見えます。ジャパリパークの近くからも見えたし、橋本の木の葉モールの近くからも見えました。

 

 

 

 

 

103系1500番台カラE13編成 普通 唐津行き

 

西唐津までは行かずに唐津止まりの列車のようです。一度撮影したE13編成が筑前前原で折り返してきたようですね。

 

 

 

 

 

305系カラW3編成 普通 福岡空港行き

 

普通に失敗です()

 

 

 

これにて撮影を切り上げました。今思うと上りの構図で103系をしっかりピント合わせて撮影できていないのが心残りですが、103系は撮影するだけでなく乗車もしたいと思ったのと、暗くなってきておりそろそろ限界かなと思いここらで撤収しました。ブログではあっという間に紹介できますが、列車1本見送るとそれなりに待つことになりますからね。

 

 

 

一貴山駅に入線する103系1500番台。このE17編成も一度撮影しているので、筑前前原-西唐津間の103系による列車は完全にこの2本が行ったり来たりしていたということになりますね。

 

乗ってみると、当たり前ですが音は完全に103系で、最新の305系と比べると本当にうるさいですし、加減速の際のショックもあります(disってる訳ではないです)。これが比較的最近まで地下鉄に乗り入れていたというのですから驚きです。

地下鉄線内を走る103系1500番台に一度乗ってみたかったですね…。

 

 

 

 

 

IMG_20171105_020625318.jpg

筑前前原にて撮影。

ここからはおまたせいつもの親の顔より見た福岡市営の車両に乗って天神まで帰りました。

 

天神からは西鉄に乗ってなんとなく二日市まで行き、温泉に入ってきました。温泉は西鉄よりJR二日市のほうが近かったのですが、西鉄の駅からJR二日市駅を徒歩で目指す場合、西鉄二日市から歩くより、一つ隣の紫駅から歩いたほうが近いんだそうです。後からすいごうくんに教わりました。またひとつ賢くなりました。

 

 

 

次回は博多駅で撮影した鹿児島本線の車両の写真を載せようと思います。

今回いろいろと調べながら執筆していたためえらく時間がかかり、最初さばんなちほーにいたのに今ではこはんにいるんですよね。つまり2時間以上かけてます。

 

 

 

(サーかばが)尊い♪

 

オーロックスちゃんの腹筋すき

 

 

 

おわり