被災地の食材

東日本大震災からもうすぐ2年。


みんなの党では2012アジェンダで「復興第一」を7本柱の一つとさせて頂きましたが、残念ながら衆院選の焦点からは外れてしまっていた感があります。


未だに32万人以上の被災者が避難生活を余儀なくされているのが現状。
そして、福島や東北の農産物の価格が、2011年と比較して2012年の方が落ち込み、売上高が下がっています。支援の意識が薄れたことがその一因だと分析されています。

「宮城県産の食材だけを使った前菜」


先日、会食で使わせて頂いた中国料理のレストランでは「宮城の味覚」というコースを提供していました。

思わずそれを選んだのですが、会食参加者の話題は自ずと震災復興の話し
に。


やはり重要なのは、我々国民ひとり一人が震災を忘れずに、小さくても行動をとり続けることだと思いました。


消費者の皆さんも、飲食店や小売店経営者の皆さんも、「昨年やったから」で終わらずに、何かの折に思い出し、何度も取り組んで頂ければと思います！