3月3日のブログでスランバードSL-CL4000とシーリーSV Premiumを比較してSlumberland SL-CL4000がそこでの購入候補になりました。

 

 GW連休の間の平日に東京方面に出て行ってもう少しいろんなベッドを比較してみることにしました。

 実は3月の時点では奥さんのベッドを探していたんですが、事情が変わりぺんパパ自身のベッドを買うという方針転換になりました。

 

 その上で念頭に置いたこと。

・ダブルサイズが望ましいがセミダブルでもOK

・コストはボトムクッション含めて30万円以内に収めたい

・しかしいい感じのがなければソフトなマットレスを優先

 

 最初に大塚家具に行ってSlumberland SL-CL4000の寝心地をお復習いしておきました。

 もちろん大塚家具と言えばレガリアシリーズがあります。

 2023年秋 大塚家具レガリアのマットレスがモデルチェンジでゴールドラインと呼ばれるインシグニアDXなどがモデルチェンジしました。

 今回行って見たらその上のプラチナラインと呼ばれるグランデュールなどもモデルチェンジしていました。

 

 コストを考えて旧モデルの在庫を調べてもらいました。

 インシグニアDXが残っていれば「それでいいや」のつもりでしたが「完売!」びっくり

 念のためグランデュールを調べてもらうとセミダブルであるにはあるんですが、20%オフでもマットレス+ボトム=773,600円と即決できる金額ではありませんキョロキョロ

 「もう少しなんとか・・・」と粘ってみても難しかった。

 

 そのほかのマットレスも見て回りました。

 スターンズ&ファスターの現品は大特価770,000円。

 今さら低反発で沈むだけのこのシリーズは対象外。

 

 シーリーの旧モデルが少しいい感じ。

 

 Sealyのポケットコイルマットレスですね。

 これとキングスダウンのボトムセットで230,000円。

 

 大塚家具を後にして東京インテリアに行って見ました。

 SealyのMONARCAに寝っ転がっていたら店員さんに猛アタックをかけられました。

 どうもSealyの助っ人店員だったらしくMONARCAを猛アピールしてきたので、一応値引き交渉してみたけどセミダブルの325,000円は譲らず、ピローを付けてくれるということでした。

 MONARCAは何度も体験済みですが、やっぱりもう少しフィット感が欲しいモデルです。

 

 続いて匠大塚の池袋店に行ってみたんですが、ここは国産モデルしか置いてないとのことで、USモデルを探しに埼玉県の春日部まで足を伸ばしました。

 最上級モデルは国産のARTIS ROYALE LUXURY SUITE

 寝心地は前回よりイメージが良くなったです。

 何しろ午前中からいろんなマットレスに座って寝てを繰り返してきて、背中の神経が研ぎ澄まされてきてます。

 本当にいい感じなのは仰向け、横向き、うつ伏せを3分間ずつ行えば脳が「これいい!欲しい!」と判断してくれます。

 

 しかし十分すぎるほどいい値段。

 セミダブルで、

マットレス+ボトム

=1,115,000円+96,800円

=1,211,800円

は出せないなぁ。

 

 ARTIS ROYALEも同様。ソフト面を上にすればARTIS ROYALE LUXURY SUITEと変わらない寝心地。

 

 お値段もあまり変わらない。

マットレス+ボトム

=1,056,000+96,800円

=1,152,800円

 

 匠大塚にきたとなると2022年 匠大塚のマットレスはすごいぞ!でイチオシだった、Ypnos Plush(イプノス プラッシュ)がいいかな?

 

 厚さが330mmですがとってもソフトでいい感じです。

 写真のようにUSモデルですけどもう輸入はしてないから現品特価で決めましょう!

 

 セミダブルはもう無いようですがダブルサイズで

マットレス+ボトム

=187,000円+103,950円

=290,950円

 30%オフで203,665円なら十分予算内。

 

 そこで店員さんを呼んでもらって交渉に入りました。

 しかし唖然呆然びっくり

 もうダブルサイズも完売していましたガーン

 

 ワイドダブルは二階には簡単に上がりませんから泣く泣く諦めるしかないえーん

 

 ならばFilia Luxury Top(フィリア ラグジュアリートップ)というタイプにするかな。寝心地はYpnos Plush(イプノス プラッシュ)よりすっぽり身体を包んでくれて上です。

 

 これもUS品ですが輸入はもうしていないそうです。

 

 その分お値段はイイですね。

セミダブルが

マットレス+ボトム

=517,000円+154,000円

=671,000円。

 30%オフで469,700円。

 少々高いが決めよう!

 製品確認→在庫無いびっくり

 またか笑い泣き

 

 それでは在庫があるのはどれなの?

・・・と聞いてみるとFilia Eurotop(フィリア ユーロトップ)がダブルサイズで残っているとこのと。

 

 お値段は

マットレス+ボトム

=405,000円+103,950円

=508,950円

 30%オフで356,265円。

 

 少々予算オーバー、その上にイマイチ寝心地がしっくりこないんだよね。Filia Luxury Top(フィリア ラグジュアリートップ)とは結構差があるし、マットレスの端、エッジ部分が少し弱く感じて端っこまで行くと落ちそうになるので困ってしまった。

 

 少し考えますと店員さんと離れて、悩みながらプラプラと広い店内を歩き回っていたらYpnos Plush(イプノス プラッシュ)とおんなじようなモデルがダブルサイズでありました。

  

 Ypnos Hand Tuft(イプノス ハンドタフト)というマットレスでYpnos Plush(イプノス プラッシュ)より少し厚めですが寝心地は変わらない、というよりもっとしなやかにフィットする感じ。

 アウトレット置き場にあったんで気がつかなかったようです。

 気になるお値段・・・ニコニコ 

 

 ダブルサイズで

マットレス+ボトム

=275,000円+103,950円

=378,950円

 30%オフで265,265円ですねおねがい

 これなら予算内成立です。マットレスの厚みは370mmですから意外と厚めですが両面仕様ですのでマットレスローテーションもこまめに出来ます。

 

 気になったのはボトムがやけに高いということで、どんなにいいボトムなんだろうと触ってみると「アレッ、これダブルクッションじゃない!」ことに気がつきました。

 

 ここで改めて店員さんを呼んで「これにするけどボトムを安いタイプでいいからダブルクッションにして」とお願いすると32,000円くらいであることが分かりました。

 改めて計算:マットレス275,000×0.7+32,000=224,500円となりまして送料を含めても30万円に収まることになり交渉成立です。

 

 1日ハードに千葉、東京、埼玉と周り続け埼玉県春日部市の匠大塚内でもすったもんだしましたがようやくぺんパパのベッドを買うことが出来ました。

 

 これを二階に運び込んで使います。理由は最近お互いの寝る時間や寝音が気になって熟睡出来ないため寝室を別個にしようという試みです。

 最初はワイドダブルを引き上げようとしましたが、どうしても二階の階段を通らずダブルサイズまでが上げるには限界でしたので今のベッドはそのままです。

 

 子供たちが帰省したらその間は一階に戻るのでベッドが一階にもある方が都合がよいでしょう。

 

 5月11日に届きますので届いたらまた寝心地を書いてみましょう。