今日は4月1日です。新年度が始まりました
さて、前回に書いた2022年大塚家具「ザ・グランレガリア」で大塚家具のマットレスは「なんとかOKライン」はあるものの「コレッ!」ていう絶対オシが無い上に、ソフト系のマットレスは高くなりすぎて一般庶民には手が届かなくなってしまいました
そこで、元大塚家具社長だった大塚勝久氏が代表取締役会長、代表取締役社長には長男の大塚勝之氏の経営する「匠大塚」へ行ってみることにしました。
かつて勝久氏の娘、大塚久美子氏が社長だった「大塚家具」発祥の地から撤退させた、春日部市にある「匠大塚」にいってみたら、まず「でかい」
中に入ってみると「広い!」
ベッド売り場に上がってみると平日なのにそこそこお客様がいまして、冴えない風体のぺんパパは店員さんに相手にされなかったので、そのスキにイロイロなマットレスに自由に寝っ転がってみました。
まず、ARTIS(アーティス)インペリアル。
腰掛けた途端にスッとお尻を包み混むソフトさ、でもある程度でしっかり感を感じます。
これは布団からベッドに転向するのにちょうど良い感じと思いました。布団慣れしてしている方はいきなりソフト過ぎると寝にくさを感じますので、芯を残した感じです。これになれれば、次はもっとソフト系にユーザーを持ってこれると思わせそうなマットレスでした。
もっとソフト系となるとARTIS CONCERTO(アワーグラス コンチェルト)になります。
マットレス厚みが400mmを越えますのでたっぷりとしたボリューム感が味わえます。
インペリアルに比べるとその詰め物の分だけソフト感が加わりますが、芯が残る感じはあって国産のマットレスさを残しています。
十分ソフトなのがほしいけど、でも底抜けに柔らかいのはちょっというまさに日本人向けのソフト系マットレスです。
以上、2品種は国産のマットレスです。
大塚さんなら、あの米国産はないのかな?
と思って歩いて見るとありました、ありました
Filia Luxury Top(フィリア ラグジュアリートップ)という国産のアワーグラス コンチェルトに対抗するUSモデル。
こちらはベッドの本場なのでソフトさも芯がないくらいのソフトさ。
これは、なんかKI〇GSDO〇Nに似た寝心地だなと思って初めて店員さんに声かけてそれとなく聞いてみましたらあっさり認めていました。
しかもですね、あのREGALIAのうっとうしいセンターハードという腰部の硬いパートがありません。どこまでもソフトです。
ゆっくり横になってみると寝返りもそれほど大変じゃないので右に左にゴロゴロできます。
これイチオシです。
まぁ、お値段はイイですね。ワイドダブルで621,500円ですか。
そこで「もう少しお手頃でこのくらいソフト系ありますか?」とダメ元で聞いてみると「あります」と即答されました。
Ypnos Plush(イプノス プラッシュ)というこのマットレス。
現在となっては普通の厚みの300mm程度の仕様でトップにピロートップもユーロトップもないよ。
でも腰掛けてみてビックリ。コイルが実にしなやかにソフト。
どこまでもお尻が沈んでフワフワした感じ。
寝てみても実に身体を上手く包み込んでくれまして、久々に「雲の上の感じ」を実感です。
Plushならこのマットレスくらいでないとね。
いやホントにソフトでお値段は、シングルなら147,000円、ワイドダブルでも205,700円。
コスパは段違いです。
ここで試し寝してみた4種類のマットレスの値段を載せてみましょう。
マットレスの値段はいいのですが、ボトムの値段は価格表をそのまま載せているんだけど高い、安いがバラバラでして、特にマットレスと合わせなくてもいいので安いダブルクッションボトムを見繕ってもらった方がいいですね。
これみてもYpnos Plushのワイドダブルは321,200円でフルセット揃うのでお買い得感あります。
最後にUSモデル2品種で体育座りした画像でソフトさを感じてもらいましょう。
・Filia Luxury Top(フィリア ラグジュアリートップ)がこちら。
十分なソフトさなので、足の方が浮き上り、手で支えないと後ろにひっくり返りそう。
・Ypnos Plush(イプノス プラッシュ)
こちらも、手で支えてようやく座っていますが、10cm以上お尻は沈んでますね。
これはあくまで座ってソフトさをみてもらいためです。ちゃんと寝れば気持ちいいくらい背筋は伸びますから大丈夫です。
下にもう一度、REGALIAのとても高いマットレスとの表を比較のためをまとめてみました。
↓「匠大塚」マットレス
↓「大塚家具」マットレス
これを見ると大塚家具の存在価値がないと思いますよ。