甲州さとみの温かいいのちー心整体ー
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「読書のすすめ」清水克衛と「耕書堂」蔦屋重三郎

2025年6月に急逝された「読書のすすめ」清水克衛店主。

現代社会に蝕まれ自滅してゆく人間の心に、選び抜いた良書をすすめ、“心の栄養”を届け続けた63歳の生涯。

2025年 NHK大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」の放映半ばでした。

まだ、蔦屋重三郎に光が当てられていなかった10年前、清水店主は『蔦重の教え』車 浮代著に注目し、「読書のすすめ」でおすすめしていました。

そして、生前よく言われていました。“俺は蔦重の生まれ変わりじゃないかと思っている”と。


江戸中期、蔦屋重三郎は稀代の出版プロデューサー、版元であり書店。
戯作者•絵師•彫師•摺師とのチームワークで読本や浮世絵を次々に世に送り出し、書をもって世の中を耕す「耕書堂」店主として、江戸文化を牽引しました。

その魂は、市井の人々の苦しみに情けと光を投げかけ、押し潰そうとしてくる外圧を押し返して、苦しみ多い世の中を、少しでも明るく笑がこぼれる世の中にしたいと、

“おもしれえ!”を次々に打ち出す読本、期待をこえる“そうきたか!”の出版物、一人ひとりの人間性を開き、周りをも押し上げ、書をもって世の中を耕し、種を撒き、花開き、実を結んだ。


同じように「読書のすすめ」清水店主は、“心の栄養”として本を送り届け、この社会に情けと光を取り戻して、様々な外圧を押し返す力を身につけ、しなやかで逞しい人間の本性を呼び覚ますことに尽力された。

蔦屋重三郎と清水店主に共通しているのは「粋」。

明らかに物事の本質を見極め、理想を追い続け、

自分を曲げない負けん気の強さの意気地。



その逆の、自分がよければ、今がよければ、金があれば、の「野暮」に転じてしまうのは、欲や執着のエゴをぐっとこらえらて、やせ我慢ができるかどうか。

それが人間の永遠の課題であるろう。


清水店主から私は「縦糸の読書道」を学びました。


歴史や先人の伝える縦糸の読書には、時代の風雪をくぐり抜けてきた真理に触れることと、理想に命を賭けて走り抜けた先達者と対話での自己の研鑽、その知識を自分の人生で実践して智慧に変え、微力ながらも人の力になれることの喜びがあります。

そして、私の脳内で起こることに、縦糸の読書で縦糸の読書が広く厚く積み重なったところから、シナプスの新しい回路がつながり立ち上がりスパーク、

その時の私は、厚い雲を突き抜けた天空の青さに染まるのに似ています。

清水店主は縦糸の読書道で、世の中に読書を広め、天に駆け上がりその青さに溶けてしまわれた。

厚く垂れ込めた雲の世界を書で耕して、蔦屋重三郎も天に昇りその青さに溶けてしまわれた。


2026年は、お二人のスピリットを受け、

明らかに物事の本質を見極め、理想を追い続け、自分を曲げない負けん気の強さの意気地の、

その人類の永遠の憧れに向かい加速しよう。


清水店主が「読書のすすめ」30年で押し進めて来られたこと、

世の中に縦糸の読書を広める“天下布読”、それぞれの現場リアルな感覚から自分の頭で考える“一人庶民革命”、

その最前線の勉強会を、「逆のものさし道」として、日本各地で開催されていました。

「逆のものさし道」



(読書のすすめにお問い合わせください


)


その「逆のものさし道」の勉強会の内容の第2弾として『逆のものさし思考2』がこの度発刊されました。

『逆のものさし思考 2』『逆のものさし思考1』清水克衛著




『魂の燃焼へ』





『蔦重の教え』車浮代著
『蔦重の矜持』車浮代著




『5%の人』清水克衛著




『繁盛したければ一等地を借りるな!』清水克衛著



第146回「読書のすすめの落語のすすめ」会場&Zoom

新春🌸読書のすすめ定例落語会

第146回「読書のすすめの落語のすすめ」リアル会場&オンラインZoom

日時:2026年1月14日(水)
時間:19:00~20:30
場所:読書のすすめ 店内奥
参加費:会場2500円
   Zoom2000円

🌟Zoomでの参加お申し込みは、読書のすすめHP商品ページからご購入ください↓
https://dokusume.shop-pro.jp/?pid=174378428

追って、Zoomアドレスをお送らせて頂きます。

会場でご参加の方は、当日会場でお支払いください。

お問い合わせは↓「読書のすすめ」



03ー5666ー0969


江戸川区篠崎「読書のすすめ」での毎月一回の落語会「読書のすすめの落語のすすめ」、

三遊亭神楽師匠と兄弟子の三遊亭全楽師匠の二人会、真打ちの師匠お二人の贅沢で珠玉な会、お陰様で146回目となります。

落語は、座布団一枚の上の宇宙、
何もないから何でもある。

遥か過去からの時が流れ着き、遥か未来への時が流れ出す。

“自分がよければ▪︎今がよければ▪︎お金があれば” の 野暮な現代人の心に、

“人を先に▪︎思いやり▪︎やせ我慢” の 江戸っ子の「粋」が沁みこみます。

私たちは、手漕ぎ舟を漕ぐように、先行きの見えない未来に、背中から入って行きます。

歴史や伝統の景色をしっかりと目に映しながら、未来へと漕いで進みましょう。

舟を漕ぐ力は、先人たちの姿から、人との出会い本との出会いから、笑いと涙から、生まれます。


ースケジュールーーーーーーーー
【読書のすすめ】
時代が変わっても変わらない大切なことを歴史や先人から学ぶ“縦糸の読書”、“縦糸の読書”のおすすめ本を紹介させていただきます。

【落語】
◆三遊亭神楽師匠 一席
◆三遊亭全楽師匠 一席

ーーーーーーーーーーーーーーー

【出演】
三遊亭神楽
五代目円楽一門会 両国寄席公式ウエイブページより↓

http://ryougokuyose.html.xdomain.jp/doctor65.html
  


  
三遊亭全楽
五代目円楽一門会 両国寄席公式ウエイブページより↓
http://ryougokuyose.html.xdomain.jp/doctor46.html

◆「読書のすすめ」




◆「読書のすすめの落語のすすめ」ブログ




御礼〈其のニ〉12/10「読書のすすめの落語のすすめ」 

【御礼〈其のニ〉12/10「読書のすすめの落語のすすめ」  ニ回に分けて報告させていただいています】

江戸川区篠崎「読書のすすめ」での毎月一回の落語会「読書のすすめの落語のすすめ」に、足をお運びいただきました皆様、誠にありがとうございました。

三遊亭神楽師匠と兄弟子の三遊亭全楽師匠の、真打ちの師匠お二人の贅沢で珠玉な二人会、お陰様で145回目。

今年最後の「読書のすすめの落語のすすめ」の演目は、

三遊亭神楽師匠『道灌(どうかん)』
“憧れ”に近づきたい日本人の精神性の高さを感じました。

三遊亭全楽師匠『芝濱(しばはま)』
嘘偽りのない真っ直ぐな深い愛情と、厳しくも心を鬼にしてその人のためになることをする本当の優しさの、尊い人間性を感じました。

「読書のすすめ」私からのおすすめ本のご紹介は、
『美か義かー日本人の再興ー』
新保祐司著



『美か義か』は、著者が『内村鑑三全集』の中の「美と義」の文章を引きながら、日本の精神史を貫く「義」に焦点をあて、「義」なき美にふやけた戦後昭和•平成との決別する、時代への啖呵!です。

「美」は 物の美
「義」は 霊魂の美

日本の歴史•精神史から、
奈良時代 「義」 律令国家
平安時代 「美」 源氏物語
鎌倉~南北朝 「義」 鎌倉武士
室町時代 「美」 金閣寺 
戦国時代 「義」 上杉謙信
安土桃山~江戸 「美」 浮世絵
明治 「義」 西郷隆盛
大正 「美」 個人主義 
昭和戦前 「義」
昭和戦後~平成 「美」

内村鑑三は補足しています。
「しかし義は美を退けない。真の美は、義の在る所に於いてのみ栄える」

大事なことは、霊魂の美「義」のない物の美「美」に偏ってはならないということで、「心•義」を置き去りにして「物や金•物の美」に偏ってはならないということ。

また、霊魂の美「義」の在るところに真の「美」が栄えているのも事実です。

本書で「義」と「美」で分けているのは、「美」物の美の方が多かった時代と、「義」霊魂の美の方が多かった時代と、だいたいで分けています。

そして「美」の時代と「義」の時代は、陰陽の法則のように、陰極まり陽になり、陽極まり陰になるように、行き過ぎれば必ず揺り戻しがあり、どの時代も行き過ぎて反対に振れていきます。

そして令和は、「義」なき美にふやけた戦後昭和•平成から、霊魂の美の本質的なものを求める「義」の時代。

以上のことを踏まえて、一人ひとりが時•所•立場において、「美」物の美に偏った心を、「義」霊魂の美へ心の修正を。

それには、本書に記されている「義」霊魂の美に生きた人などを知ることです。
しかし、知識として知っているだけではなく、「美」から「義」へ心の角度が変わるように。
心の角度が変わるには、本書で述べられている「義」の人が、現れ出でてくるまで心で読むのです。

落語を聴く時がそうであるように、座布団一枚の上に噺の人物たちが現れ出でて、“大事なこと忘れていないか?”と問うてきて、心の角度が修正されます。

霊魂の美「義」へ向かう。
美か義か、どちらを選ぶかで、国民•文明の性質が全く異なってくるのです。


次回の「読書のすすめの落語のすすめ」は、
令和8年1月14日(水)19時

令和7年「読書のすすめの落語のすすめ」、三遊亭全楽師匠、三遊亭神楽師匠、ご参加いただきました皆様、応援してくださっている皆様、本当にありがとうございました。来年も宜しくお願い申し上げます。


「読書のすすめの落語のすすめ」blog



「読書のすすめ」




御礼〈其の一〉12/10「読書のすすめの落語のすすめ」 

【御礼〈其の一〉12/10「読書のすすめの落語のすすめ」  ニ回に分けて報告させていただきます】

江戸川区篠崎「読書のすすめ」での毎月一回の落語会「読書のすすめの落語のすすめ」に、足をお運びいただきました皆様、誠にありがとうございました。

三遊亭神楽師匠と兄弟子の三遊亭全楽師匠の、真打ちの師匠お二人の贅沢で珠玉な二人会、お陰様で145回目。

今回の演目は、
三遊亭神楽師匠『道灌』
三遊亭全楽師匠『芝濱』

今年6月き、「読書のすすめ」清水店主のご逝去により、「読書のすすめの落語のすすめ」、私自身においても大変震撼しました。

その中にありましても、「読書のすすめの落語のすすめ」を続けて開催して参りましたが、
平常心をもって座布団一枚の宇宙へ運んでくださる全楽師匠と神楽師匠と、ご一緒いただきました皆様によって、ずいぶん心が救われました。心から御礼申し上げます。


今年最後の「読書のすすめの落語のすすめ」の演目は、
三遊亭神楽師匠『道灌(どうかん)』
三遊亭全楽師匠『芝濱(しばはま)』

三遊亭神楽師匠 『道灌』
太田道灌(室町時代終わり~戦国時代初め)は、江戸が都になる前、関東の要所の江戸城を築いた武将。
和歌にも秀で、文武両道と伝えられていますが、和歌の修行に励むきっかけになった出来事がありました。

その道灌の体験は和歌とともに江戸時代まで伝えられ、「太田道灌 山吹の里」という絵にもなっています。

そして時代は江戸、
ご隠居の家にあった「太田道灌 山吹の里」の絵の説明を聞いた八兵衛さんは、その説明のとおり和歌を用いた粋なやり取りを自分も真似してみたくなり、文化の香り高い和歌を身にまとおうと、背伸びすればするほど裏目に出て...
(笑)

人を伸ばす力は憧れ。憧れに近づきたいと思う一心が人を成長させる。

噺には、落語『道灌』のような、背伸びして真似て、あえなく撃沈する演目も多い。
江戸っ子の憧れに近づきたい精神性の高さとも言えるのではないか。


三遊亭全楽師匠『芝濱』

大晦日が舞台のこの夫婦愛の人情噺は、12月に演じられることが多い。

今回『芝濱』をお聴きして、

嘘偽りのない真っ直ぐな深い愛情と、厳しくも心を鬼にしてその人のためになることをする本当の優しさ、

夫婦に限らず、いかなる人間関係においても、人と人との間の尊い在り方を『芝濱』にみました。

原点回帰、落語は人を原点に帰してくれますね。


今年最後の「読書のすすめの落語のすすめ」、

三遊亭神楽師匠の一席『道灌』に、日本人の憧れに近づきたい精神性の高さを感じ、

三遊亭全楽師匠の一席『芝濱』に、
嘘偽りのない真っ直ぐな深い愛情と、厳しくも心を鬼にしてその人のためになることをする本当の優しさの、尊い人間性を感じました。

本年の「読書のすすめの落語のすすめ」、三遊亭全楽師匠、三遊亭神楽師匠、ご参加いただきました皆様、応援してくださっている皆様、本当にありがとうございました。来年も宜しくお願い申し上げます。

次回開催は、
2026年1月14日(水)19時

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「読書のすすめ」



第145回「読書のすすめの落語のすすめ」会場&Zoom

【読書のすすめ定例落語会】

第145回「読書のすすめの落語のすすめ」リアル会場&オンラインZoom
🌟開始時間の変更19:30→19:00

日時:2025年12月10日(水)
時間:19:00~20:30
場所:読書のすすめ 店内奥
参加費:会場2500円
   Zoom2000円

🌟Zoomでの参加お申し込みは、読書のすすめHP商品ページからご購入ください↓
https://dokusume.shop-pro.jp/?pid=174378428

追って、Zoomアドレスをお送らせて頂きます。

会場でご参加の方は、当日会場でお支払いください。

お問い合わせは↓「読書のすすめ」

03ー5666ー0969


江戸川区篠崎「読書のすすめ」での毎月一回の落語会「読書のすすめの落語のすすめ」、

三遊亭神楽師匠と兄弟子の三遊亭全楽師匠の二人会、真打ちの師匠お二人の贅沢で珠玉な会、お陰様で144回目となります。

落語は、座布団一枚の上の宇宙、
何もないから何でもある。

遥か過去からの時が流れ着き、遥か未来への時が流れ出す。

“自分がよければ▪︎今がよければ▪︎お金があれば” の 野暮な現代人の心に、

“人を先に▪︎思いやり▪︎やせ我慢” の 江戸っ子の「粋」が沁みこみます。

私たちは、手漕ぎ舟を漕ぐように、先行きの見えない未来に、背中から入って行きます。

歴史や伝統の景色をしっかりと目に映しながら、未来へと漕いで進みましょう。

舟を漕ぐ力は、先人たちの姿から、人との出会い本との出会いから、笑いと涙から、生まれます。


ースケジュールーーーーーーーー
【読書のすすめ】
時代が変わっても変わらない大切なことを歴史や先人から学ぶ“縦糸の読書”、“縦糸の読書”のおすすめ本を紹介させていただきます。

【落語】
◆三遊亭神楽師匠 一席
◆三遊亭全楽師匠 一席

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【出演】
三遊亭神楽
五代目円楽一門会 両国寄席公式ウエイブページより↓
http://ryougokuyose.html.xdomain.jp/doctor65.html
  
三遊亭全楽
五代目円楽一門会 両国寄席公式ウエイブページより↓
http://ryougokuyose.html.xdomain.jp/doctor46.html

◆「読書のすすめ」




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