現在は閉じられておりますこの駅が、連日多くの観客で賑わいます、「佐賀インターナショナルバルーンフェスタ」の最寄り駅となる訳でもあります。
この駅自体は、画像にもありますように平成15年より恒久化されておりまして、それによりましてわざわざホーム等の組み立て・撤収を行う事もなく、ある程度の準備によりまして営業にこぎつける事ができるのがこの臨時駅でもありますバルーンさが駅の特徴でもあります。やはり、過去には作業中に死亡事故まで起こってもいた訳ですので、そういった作業員の負担もかけなくていいのがいいのではないでしょうか。
さて、今回訪れた際には、画像にはありませんが既にバルーンさが駅手前の嘉瀬川橋梁の北側においては会場の設営は行われておりまして、あとはこの駅自体も10月31日の今年度の開業を前に準備に入る事になるのも時間の問題のようでもあります。
尚、今年は特急も博多駅からの他、長崎・佐世保方面からのお客様も利用できるように、このバルーンさが駅に臨時停車する事にもなっておりますし、臨時列車の増発や定期列車の増結もあるなど、この期間中はこの駅を中心に佐賀地区はにぎやかになる事になります。
私も、このバルーンフェスタが開催されまして、時間に余裕がありましたらバルーンフェスタの見物にも行って見ようと思っております。ご覧の皆様も、この時期は唐津くんちとバルーンフェスタと佐賀県では一番賑わう時期でもありますので、ぜひお越しになさってみましてはいかがでしょうか?
【現況】
このバルーンさが駅は、現在もこの期間中には営業を行っておりまして、「佐賀インターナショナルバルーンフェスタ」時には多くの方々が利用されております。
このバルーンさが駅は、現在もこの期間中には営業を行っておりまして、「佐賀インターナショナルバルーンフェスタ」時には多くの方々が利用されております。
このバルーンさが駅のつくりは、2面2線のホーム配置となっておりまして、1番ホームには長崎線の肥前山口方面及び唐津線の唐津方面、2番ホームに長崎線の佐賀・鳥栖方面と言う形で設けられているのが特徴でもあります。
(駅正面)
(ホーム入口)~左側・2番ホーム、右側・1番ホーム
(ホーム)
そのため、画像にもありますように普通列車をはじめ、特急列車も朝を中心に数本この駅に停車を行っておりまして、画像のように停車しているシーンを収める事ができるようにもなっております。
(811系電車、普通肥前山口行き)
(キハ47形+キハ125形気動車、普通西唐津行き)
(787系電車、「かもめ」長崎行き)
尚、この駅は「SUGOCA」などのICカードを利用する事ができません。実際に「SUGOCA」エリアは長崎線では佐賀駅までとなっておりますので、利用されます際には必ず乗車券が必要となりますので注意が必要でもあります。
私自身も、これまでも何度かこのバルーンフェスタに足を運んでおりますが(今年は都合によりまして足を運べないようです)、天気がいい日は画像にもありますように美しい姿も見る事ができております。ご覧の皆様の中にも出向く機会があります方は是非とも出向いていただければとも思います。
平成19年、番外より引用(一部内容は付け加えております)
(注)画像は昨年撮影画像を使用しております。