司法書士講座を聴いているのですが、わかりやすいですね。 | ツインサーファー@勉強×学問×知的生産×ブロガー×プログラマー×脳科学×全脳教育研究×アメブロ塾×ネットショップ

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司法書士講座を約20年前にWセミナーの竹下貴浩講師(「竹下考宏」ではありません。「竹下たかひろ」。)の講義を聴いたのですが、今聞いているネット専門の資格専門学校の授業はわかりやすいですね。竹下貴浩講師は、60歳を契機に、引退したらしいですが、教科書を読むだけの授業でしたからね。司法書士試験は、条文がそのまま出ることが多いので、テキスト(デュープロ・直前チェック)も、授業も、ただ条文をなぞるだけの授業になることが多いと思います。ただ、その年度の竹下貴浩講師の授業を聞いていると、設問の関係図を図にしてくれたりするので、わかりやすかったですよね。短期合格者も多く輩出したカリスマ講師でした。竹下貴浩先生は、『直前チェック』や『合格の肢』などの本で、使うのが正しい先生だと思います。竹下先生の本は、改訂版が出なくなったので、受験生は相当困ることになると思います。TACの書籍販売サイトでも、『直前チェック』の販売終了は、2024年6月25日らしいし、改訂版や後継本の出版はないということなので、受験生は、最終版を入手して、その本を改造して使っていくしかないと思います。アマゾンで購入できる『合格の肢』も、2022年に発売された、2023年度版を最後に、出版されていないようなので、絶版になる前に、最終版を買って、改造して使うしかないと思います。合格者は、直前チェックや六法や過去問に情報を集約して合格した人が多いようです。竹下貴浩講師の『直前チェック』と『合格の肢』が出版されなくなったら、受験生は相当不利になると思います。しかし、今、聴いているネット講義を5回も繰り返し聞いたら、覚えることができるのではないかと思いますね。手元の最新ではない、テキストや六法や過去問も見ながら、最新の授業を聴いています。ただ、司法書士は、受験者数も、合格者数も半減しており、人気がなくなっている資格の1つですよね。私も、アラフィフなので、合格しても、実務経験が積めず、開業することはないと思っています。司法書士試験くらいの知識がないと、専門家と話をすることもできないと思っているので勉強しているところもあります。司法書士試験の期日(そのネット専門の資格専門学校では2年間くらい聴ける)が終ったら、行政書士試験の講義を聴きたいなと思っています。行政法をどれだけ、わかりやすく教えられるかの勝負です。わからなかったこと、理解できなかったこと、まったく知識として引っかからなかったことが、できるようになるというのは、うれしいことであることは間違いないですよね。司法書士試験は、単に条文の知識や条文上の知識の簡単な事例への「あてはめ」を問うていると思いました。しかし、授業を聴くのは、わかりやすい講義とはいえ、脳をすごく疲れさせます。私は、特に、どこにも情報集約はしないで、テキストや肢別過去問集や六法や直前チェックを利用して、覚えていこうかなと思っています。司法書士は、合格しても、仕事がないっていうんですよね。だから、暇つぶしに授業を聴くだけで、受験はしないかも知れません。そういう理由から、司法書士試験の受験者数も半減しているんだと思う。でも、政府当局も、司法書士の受験者数ならびに合格者数の減少は、それで構わないと思っているから、何の施策も打ってこないのだと思うと、やはり授業を聴く趣味程度に留めておいたほうが、バカを見ないと思いました。政府当局の司法書士の冷遇姿勢は、受験会場が1都道府県1箇所だったのが、全国15ヶ所と少なくさせられたにも現れていると思います。司法書士の竹下貴浩講師の引退は、本が出版されなくなったことと相まって、受験生にとって、相当な痛手だと思います。司法書士法人みたいなので、効率的に登記業務を処理していく方向にさせて行こうと当局がしているので、個人の司法書士事務所に仕事を任せるのは非効率と当局が考え出した可能性があり、受験生が減っているのかもしれません。あるいは、暗号通貨じゃないですが、暗号取引みたいなもので、民間の法律の変動事象に一意のIDを与えて、各地方の法務局が直接管理し、司法書士は介在させないで、コンピューターで、管理していこうとしている可能性もあります。当局の意向も推察しながら、何の資格だったら、大丈夫なのか、将来性があるのか、ということを考えて、選択する必要があると思いました。私は、現実をドラスティックに考えるのが好きなんで、現状をスタティックにとらえる司法書士という仕事が好きなんですよね。弁護士は、強い者の味方で、司法書士・行政書士は、弱い者の味方という感じもしますしね。弁護士は、恨まれるって聞きますしね。しかし、司法書士の将来性は、暗いような気がしますね。そんなハードに物量的に難しい試験(試験内容は、素直に条文や基本的な判例を事例にあてはめて正誤を答えるというシンプルな試験)を受けて、「労多くして益なし」では、ちょっと困りますよね。今聞いているネット専門の専門学校へのリンクは、トップページに張ってありますので、参考にしてください。スマホからだと、トップページ上部にある、ドロップダウンリストをクリックすると、リンクが現れます。私は、司法書士試験・行政書士試験と冷やかしで勉強し、学生時代からの念願である司法試験(LEC時代の伊藤真の授業を聴いている)にトライしてみたいと思っています。やっていた仕事はプログラマー(コンピューター関係の資格は、国家資格も、ベンダー資格も多数保有しています!)ですが、資格の勉強ばかり勉強していたわけではありませんが、司法試験の受験生を30年、司法書士試験の受験生を20年、行政書士試験の受験生を15年やっていた人間(というか知識を寝かせて、考え続けていた人間)からすると、格安で聴けるネット専門の資格専門学校はありがたい存在です。通学費がかかりません。20年前に、司法書士カリスマ講師である竹下貴浩先生の授業を生授業で聞きたくて、高田馬場まで聞きに行ったのは、良い思い出になっています。かなりの法改正がありましたが、そのときの講義メモが入ったデュープロと図解のノート(→デュープロをわかりやすくするものとして、このノートは貴重だと思っている!)は、大事に持ってて、条文がかなり変わった今も、大切に持っています。生講義だから感じる有難みですよね。竹下貴浩講師の別の年度のDVD講義(→全授業とも、教室の生講義収録の貴重な授業!)も所有しているのですが、生講義を聴いたことがある上でのDVD講義だと自分への入って来方が全然違うと思います。年度によって、講義内容がこんなにも違う講師は珍しいのではないかと思える優れた内容でした。板書はほとんどせず、ほぼ口頭で説明していました。DVD講義だと板書の有難みが減少してしまいますよね。LEC横浜校で聴いたLEC時代の伊藤真の授業(「講義録」はファイリングして保存している。)もそうですが、会社法くらいに、大きく条文は変わっても、思考力は変わらないので、昔の授業でも、復習する価値は十分あると思っています。受かりたいと思った年だけ、『模範六法』だけ最新版にして、テキストで、改正ポイントを見つけたら、自分で修正して使えば、十分使えると思っています。私は、法律の暗記って、学生時代以来、すごく苦手で、色んな資格試験の授業を重ねて聴いて、知識を寝かせれば、いつか覚えられて、合格できるかなという希望を持って、今も、ネット専門の資格試験予備校の授業を聴いています。竹下貴浩講師の『直前チェック』と『合格の肢』が改訂されなくなったら、受験生は相当不利な戦いにならざるを得ないと思いますが、過去問か模範六法に情報を集約していく勉強が、最善なものになる可能性があります。『直前チェック』と『合格の肢』は、合格のための必須ツールとなっていたのに、改訂もされなくなり、絶版になるというのは、司法書士を冷遇する現象の現れの1つとも言えるかもしれません。専門学校の講師って、実務家のことが多いから、傾聴には値する授業をやっていることが多いと思うんですよね。竹下貴浩先生も、司法書士の実務家ではあるし、TAC行政書士講座で生授業を聴いた2人の講師も、行政書士の実務家だったので、損することはないと思うんです。竹下貴浩先生も、そのときテレビで話題になっていたトピックについて、司法書士試験の観点から使えるところをピックアップして、説明していたのは、すごく面白かったです。私は、すごく授業を聴いているのに、合格のための勉強はしない、面白い受験生だと思っています。早稲田セミナー(Wセミナー)の竹下貴浩講師の引退は、司法書士を冷遇する当局の姿勢の現れの可能性もあり、もうちょっと、世間での司法書士の推移を見守ってから、受験勉強をすべきではないかと思っています。『デュープロ』は、理解のためだけに使い、『直前チェック』を暗記のために使い、『合格の肢』を暗記のチェックのために使うというのが司法書士試験合格の王道でした。『直前チェック』も、あまり情報を集約しようとせずに、そこに載っているチェックポイント以外のものが出題されたら、仕方がないくらいの気持ちで、試験に臨むのがいいと思います。『直前チェック』に、チェックポイントに載っていない、情報を集約しようとすると、時間を無駄にするし、紙面が汚れて、かえって、覚えづらくなると思います。司法書士試験は、講義メモが入ったテキストや講義ノートを復習しても、あまり意味がないと思いました。条文をなぞるだけの勉強になってしまうからです。それであれば、TACのある校舎で聴いた2人の行政書士試験の講師のコメントが入ったTAC行政書士講座のテキストを復習したほうが、ダイナミックに法律が身につくような気がし、12年前の講義で相当な法改正がありましたが、良い講義が聴けたものだと思っています。法改正があっても、「思考力」は変わらないので、そのまま講義メモを見ながら、復習しても、十分、意味があると思っています。司法書士試験の復習をするんだったら、同じく条文をなぞるだけの講義になっていますが、安価なネット資格専門学校の最新の講義を聴いた方が、有用かもしれません。