わかりやすい司法書士講座を聴く。 | ツインサーファー@勉強×学問×知的生産×ブロガー×プログラマー×脳科学×全脳教育研究×アメブロ塾×ネットショップ

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STUDYingのネット専門資格専門学校の司法書士講座を聴いているのですが、本当にわかりやすいです。不動産登記法と会社法なんかも、目から鱗という感じです。Wセミナーの竹下貴浩講師は、授業で、デュープロという市販のテキストを使い、民法と不動産登記法をいっしょにして教えてしまうのですが、別に教えたほうが絶対にいいと思いました。いっしょに教えてしまうと、民法でつまずいたとき、不動産登記法もわからなくなってしまうからです。不動産登記法をやると、民法が見えてくるところもあって、法律の条文も違うし、STUDYingの教え方は、すごく正しいと思っています。STUDYingのネット専門資格専門学校の司法書士講座は、何回も1.5倍速のスピードで聴けば、必ず、わかってくると思います。Wセミナーの竹下貴浩講師は、引退し、『直前チェック』も、『合格の肢』も改訂されなくなったので、早稲田経営出版の過去問集と模範六法を分冊化して、その2つで覚えていくのが良いと思います。理解は、STUDYingの司法書士講座で、行い、講義と、PDFになっているテキストで行うのが良いと思っています。合格したいと思っている最終年度に、STUDYingの司法書士講座のテキストのPDF(印刷してしまうと、すごい枚数になってしまうので、iPadに入れたりしても良いのではないかと思いました。)を印刷してA4ファイルにファイリングしてしまうのが良いと思います。ただ、司法書士は合格しても、仕事がないと聴いていて、ある大手メーカーの法務部長をやっている親戚には、法務局の前に軒を連ねて、飛び込みの客を期待するくらいしかないんじゃないかなと言われました。私が住んでいる市の法務局の周辺にも、司法書士事務所が軒を連ねて存在し(プレハブみたいな安作りの物件に5軒くらいの小さな事務所が軒を連ねている)、そういう人たちは、飛び込みの客を期待するしかない司法書士が集まっているのであろうと思われます。何の約束事もなく、合格しても、私も、そういう司法書士になるしかないのかもしれません。現在は、受験者数も最盛期の半分になり、合格者も600人くらいになっていて、都道府県数でざっくり割ると、1都道府県当たり、12人という少なさで、合格したら、新しい世界が開けるのではないかという希望的観測を持っています。司法書士なんかも高齢で引退する人もいるんでしょうから、チャンスはあると思っています。引退したWセミナーの竹下貴浩講師も、授業で、合格したら、みんな、なんとかなってはいるようですとおっしゃっていて、田舎なんかでは、デュープロを持って、すぐ開業している人もいるとおっしゃっていたので、合格後に新しい道が開けると信じています。合格者平均年齢も、約40歳で、30代から、50代にかけての合格者が、正規分布状に存在していることが推測されます。ただ、司法書士なんかも、自分の時間を消耗する代わりに、お金をもらっているのであって、僕が目指す「不労所得」を目指す資格ではないと思っています。それは、行政書士も同じです。