外で暮らす子は過酷。 | 立川市ボランティア 砂川猫

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野良猫ゼロを目指して活動しています

昼間に市役所から、負傷猫のことで電話がありました。

仕事が終わった夕方に電話をしようと思いましたが、どうも緊急な気がして昼休みに電話をしてみました。


尻尾を怪我していて、落ちている毛を見たらウジ虫がついていたそうです。


すぐに動物病院に電話して、明日受けてもらえるか聞いてみると、朝の搬送だったら大丈夫との返事をいただいたので夜に捕獲に行きました。


武蔵村山のポチ蔵さんの電話番号をご存知だったので相談されアドバイスしていただいたとの事でした。


ポチ蔵さんが送ってくださった画像を見てショックを受けました。

怪我の画像になります。

苦手な方は気をつけて下さい。




これは酷過ぎる。

この子はかなりの痛みがあると思う。


相談者さんもどうしたらいいのか悩まれていたそうです。


ケンカの怪我なのでしょうか。。。


捕獲器を持って相棒と相談者さんに宅に伺うと庭でご飯を待っていました。


仲良しの子と2匹でいました。

捕獲器を置くとすぐに入ってくれました。


こんなに酷い怪我をしているのに、この子は自分では何もすることが出来ません。

痛みに耐えるだけです。


怪我をしている猫ちゃんを見かけたら、地域で活動しているボランティアに相談してみて下さい。

捕獲器を貸してくれたり協力してくれると思います。

写メを撮って動物病院にご相談に行っても良いかもしれません。


外で暮らす猫ちゃんを温かく見守ってあげて下さい。


多分、尻尾は無くなってしまうと思うけど早く痛みから解放してあげたいです。


飼い主のいない猫がいなくなりますように。