昭島市から保護したいくま君。
私達の仲間のボランティアさんに預かってもらっていました。
寂しがりやのいくま君の為に、夜は一緒に寝たり、いくま君との時間を作り、とても頑張ってくださっていました。
しかし私達と同様、お仕事をしているのでずっと一緒にいることは出来ません。
肩のハゲはどんどんデカくなり…
何度も受診しましたが良くならず…。
そこでいつもとてもお世話になっている埼玉の個人ボランティアHさんにお願いしました。
Hさんは猛獣のような強者もゴロゴロ猫に変身させてしまう。
しかも経験豊富で医療ケアが素晴らしい。
いつも細かく猫ちゃんを観察し、猫ちゃんと向き合い、ありったけの愛情を注いでくださる、猫ちゃんにとって神様のようなお方。
Hさんの家の近くにとても丁寧に見てくださる、皮膚科の専門医がいらっしゃる病院があります。
Hさんは早速受診してくださいました。
感染症も疑われたましたが違いました。
傷から舐め壊したのではとの診断です。
傷が深いので抗生物質投与で様子を見ることになりました。
Hさんはプラスティックのカラーではストレスになると、布で出来ているソフトタイプのカラーに替えてくれました。
そして以前、目を怪我した子にカラーをつけていたが、外した途端に今までグルーミングが出来なかった反動か、1箇所を血が滲むほど舐め壊してしまった事があったそうです。
そこで患部だけが隠れるTシャツタイプの洋服に替えてくれたところ、いくま君も受け入れてくれ快適そうとのこと。
お部屋もドアを閉めると閉鎖的になってしまうのでワイヤーネットで作ったドアにし、部屋の外が見えるようにしてくださいました。
いくま君の大音響のゴロゴロが聞こえます。
オモチャでも遊ぶようになりました。
心に傷を負ったいくま君。凍ってしまった心が少しずつ解けてきましたよ〰。
いくま君、もう絶対ひとりにならないよ。ずっと近くにいるから安心していいんだよ。
里親達さんから、励ましのお言葉が届いています。
私達の活動を助けて、支えてくださる皆様に心から感謝です。
ちょっとつぶやきです。
上島竜兵さん死去がとてもショックです。
私、ダチョウ倶楽部のあのコントが大好き。肥後さんのコメントに涙、涙。
私もそれ違うだろーと地面蹴るよー、天国で飛んでよー。
きっと志村けんさんに怒られている。