万博イタリア館 | 大好きなお家でシンプルライフ

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⬇︎オススメは⬇︎

イタリア館は7時間の待ち時間がありました

でも事前予約取れなくてもその場で並べるのが魅力

行ってみて感じたのは

迷わず並んででも見た方がいいと強く思ってます


贅沢すぎたイタリア🇮🇹パビリオン〜


よかったらご覧ください⬇︎

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ROOM



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今回の万博イタリア館は「芸術が生命を再生する」をテーマに、ルネサンスの「理想都市」を現代的に再解釈した空間

建築、芸術、食、科学技術が融合した展示が特徴です


オープニングムービー


強いメッセージからの、、、


オープン!!


ワクワクが半端ない!!


世界屈指の至宝が集結された空間に

大阪で直接観ることができる、これぞ万博だからこそ叶った芸術の集結です!!!



もう、ずーっと話題の大理石作品

『ファルネーゼのアトラス』

 紀元2世紀に制作された大理石彫刻で

ナポリ国立考古学博物館の至宝です


ギリシャ神話の巨人アトラスが天球儀を担ぐ姿が描かれており

科学的知識と芸術が融合した作品とされています

2トンもあるんですって



緻密な彫刻、48の星座が刻み込まれていて

圧巻でした(涙)


血管などの

細やかな表現まで素晴らしい


アトラスの制作と歴史的背景

  • 制作年代: 紀元2世紀ごろ(西暦150年ごろ)に制作


  • モチーフ: ギリシャ神話に登場する巨人アトラスが、ゼウスに反逆した罰として天空を背負う姿を表現


  • 発見と所蔵: 1562年にローマで発見され、後にファルネーゼ家が所有したことから「ファルネーゼのアトラス」と名付けられナポリ国立考古学博物館が所蔵しています

天球儀の科学的価値 

最大の特徴は、アトラスが背負う「天球儀」

これは地球儀ではなく夜空全体を表す球体

  • 現存する最古の天球図: 天球儀には、当時知られていた星座が浮き彫りで描かれており、現存する最古の星座の記録とされています


  • 歳差運動の証拠: 天球儀に描かれた春分点がおひつじ座に位置しており、これは現在とは異なる配置です

    このことから、地球の歳差運動が約2000年の間に星の見え方を変えたことの歴史的な証拠にもなっているらしい!


芸術的価値 

アトラスの力強い肉体表現と、苦悩に満ちた表情、そして繊細に彫り込まれた天球儀のコントラストは、古代ローマ彫刻の傑作として高い評価を受けており

単なる神話の物語を形にしただけでなく

当時の宇宙観や科学的知識を後世に伝える役割も果たしているようです



360度じっくりと見られるなんて

本当に貴重な機会らしいです‼︎




ミケランジェロ『復活のキリスト』

超有名な彫刻家のミケランジェロ晩年の彫刻作品をこんなに近くで!!

イエス・キリストが墓から立ち上がる瞬間をダイナミックに表現しています


  • 制作年: 1514年~1516年

  • モチーフ: イエス・キリストが十字架にかけられ、埋葬された後、3日目に復活した姿を表現しており

    若々しく力強い肉体を持ち、十字架から解き放たれ勝利を収めたキリストの姿を表現


  • リアリズム: 手足に残る釘の跡や胸の脇腹に残る槍の傷など

    キリストが受けた苦痛の痕跡がリアルに彫り込まれています

    これらの傷跡は、単に復活した姿を描くだけでなく、その死と受難を象徴


  • コントラポスト: 彫刻は、片方の足に重心を置く「コントラポスト」のポーズをとっており、静止していながらも動きを感じさせる、生命感あふれる表現となっています


この作品には、興味深い制作秘話が2つあります

  1. 最初の作品(万博展示作品): ミケランジェロは最初にこの彫刻を制作しましたが、完成間近でキリストの顔に大理石の黒い筋が入ってしまったため

    完璧主義者であった彼はこの作品を未完成のまま手放したそうです

    この作品は、その後数奇な運命をたどり、現在はローマ郊外のサン・ヴィンチェンツォ・マルティーレ教会に所蔵されています。万博で展示されているのは、この最初の「未完成」の作品です


  2. 完成した作品: ミケランジェロは、依頼主のために改めて同じテーマの彫刻を制作

    この2作目は完成に至り、現在ローマのサンタ・マリア・ソプラ・ミネルヴァ教会に設置されています

万博では、ミケランジェロが未完成のまま手放したが、彼の創造性が凝縮された最初の作品を鑑賞することができます

この作品を直接見られる機会は非常に貴重だとのこと!!



そんな貴重な機会を

日本にいながら味わえたのは凄いこと!!

そりゃ、7時間だって並びます、はい




生きているうちに一度は見てみたい絵画も観ることが出来ました(涙)


カラヴァッジョ『キリストの埋葬』:

バチカン美術館が所蔵するカラヴァッジョの最高傑作がこんなに近くでみられるのは素晴らしい!!


キリストの死という絶望的な場面を描きながら、信仰の希望を表現した作品です



  • 制作年: 1602年~1604年

    特徴: 十字架から降ろされたキリストの遺体が、弟子たちによって墓に運ばれる瞬間を描いた作品です

  • この絵の最大の魅力は、神聖な物語を人間的なリアリズムで描いている点にあります


  1. 劇的な光と闇(キアロスクーロ): 

    カラヴァッジョの代名詞である「光と闇の強いコントラスト」が最大限に活用されています

    画面は暗い背景に覆われ、キリストと人物たちにだけスポットライトが当たっているかのように光が差し込み、ドラマチックな効果を生み出しています




  2. 感情の描写: 登場人物たちは、キリストの死に対する悲しみや絶望を、それぞれ異なる表情やジェスチャーで表現しています

    特に、両手を天に掲げるクレオパのマリアの姿は、悲しみの叫びを無言で表現しているかのようです


  3. 鑑賞者への問いかけ: この絵は、鑑賞者がまるで墓の中にいて、キリストの遺体が自分に向かって運ばれてくるかのような視点で描かれています

    これにより、絵の世界と現実の世界が繋がり、キリストの死という出来事をより身近に感じさせ、観る者に強い問いを投げかけます


  4. リアルな肉体描写: 痩せ細ったキリストの遺体は、だらりと垂れた腕や浮き出た血管など、生々しいまでにリアルに描かれています

    この重量感と死の静けさは、キリストが神としてではなく、人間として死を迎えたことを強く訴えかけています

この作品は、理想化された従来の宗教画とは一線を画し、人間の感情や肉体の重みを率直に描き出したことで、後世の多くの画家に大きな影響を与え

現在はバチカン美術館に所蔵されている、同館の至宝の一つとされているようです



Monna Lisaを描いた超有名画家

レオナルド・ダ・ヴィンチの『アトランティック手稿』: 

子供達が興味津々だったのはコレ!

レオナルドダヴィンチの手帳が見られる!!


レオナルド・ダ・ヴィンチの様々な知識やアイデアが書き込まれた手稿の一部が展示されていて

立ち止まらず素通りで見ました



レオナルド・ダ・ヴィンチ

彼が約40年間にわたって書きためたメモやスケッチ、設計図などを集めたものです

彼の膨大な手稿の中でも最も大きく、重要なものとされています

  • 内容: 武器、楽器、数学、植物学、航空力学、建築、解剖学など、多岐にわたる分野の考察やデッサンが収められており

    彼の探究心と幅広い才能を示す貴重な資料


  • 特徴: 約1119ページにも及ぶ大冊で、ミラノのアンブロジアーナ図書館に所蔵されています

    右から左に文字を書く「鏡文字」が多数含まれていることでも知られています

万博イタリア館では、この手稿の中から選ばれた数点が展示されています


これは、レオナルドの天才的な発想と、現代の科学技術やデザイン、そして日本の文化とのつながりを示すもので

展示されているページは、定期的に入れ替えが行われており、来場するタイミングによって異なる作品を見ることができるようです!


展示されている具体的な内容としては

「金箔職人の道具」や「手回し糸車」のデッサンなど、イタリアと日本の文化的伝統を結びつけるテーマのものが含まれています



動画を撮ったので

そのスクショを載せました


レオナルドを肌に感じた瞬間でした*゚*。*


他にも魅力的な展示ばかり!

伊東マンショの肖像



万博イタリア館には、1585年頃にヴェネツィアの画家ドメニコ・ティントレットによって描かれた

『伊東マンショの肖像』が展示されています


この肖像画は2014年に発見された「歴史的大発見」とされ

400年以上を経てマンショの姿を現代に伝えています

こちらも実は超貴重な絵画なので

また圧倒される人も多くたくさんの人に囲まれていました!!



個人的にとても綺麗で素敵だった絵画は

ピエトロ・ペルジーノの『正義の旗』

ルネサンス盛期に活躍した画家ペルジーノの傑作で、ラファエロの師としても知られています

  • 制作年: 1496年

  • 形式: 聖ベルナルディーノ信徒会が、ペルージャの街を行進する際の旗として依頼したもの


  • 描かれた内容: 画面上部には聖母子と天使が描かれ、その下には聖フランチェスコと聖ベルナルディーノがひざまずいています

    背景には当時のペルージャの街並みが精緻に描かれており、地域的なアイデンティティが強く表現されています

この作品はウンブリア国立美術館が所蔵しており、今回がイタリア国外での初公開となるそうです!!!


ルネサンスの古典的な美と信仰心が融合した、ペルジーノの成熟期を代表する作品です



その他の芸術作品


ポッチョーニ

空間における連続性の唯一の形態


この作品は、イタリアのユーロ硬貨(20セント)のデザインにも採用されるなど

イタリアの芸術史を象徴する重要な作品として広く知られています

万博イタリア館は、この作品を通して、イタリアの芸術が持つ革新性と

科学技術との融合を象徴的に表現しています





その他にイタリアの素敵なデザインの家具も*゚*



本来ならなかなかお目にかかれない素晴らしい作品を

一気に観ることができる貴重すぎる機会でした

もう書ききれないくらいの感動を得られました


デザインや芸術に携わる人はもちろん

豊かな感性を磨きたいお子さんや

彫刻や絵画が好きな方には本当に素晴らしい機会だと思います


未来に「イタリア館行ったことあるで」と自慢できそうです


あー、もう一回行きたーい


万博は楽しいですね






















ブルーインパルスの日も行ったよ!











お読みいただきありがとうございました

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