国名:イスラエル
発行年:1964年(昭和39年)
発行枚数:5,975枚
金品位:0.916
重さ:13.34g
イスラエルが始まりましたね。そして謎のイスラエル推しの国がいっぱい声明を発表しているようです。
こちらイスラエル銀行の10周年記念金貨。謎のイスラエル推し『泰星マンスリー』というコイン雑誌によるとイスラエルでは最も珍奇な貨幣と紹介されていた通常貨になります。
なかなかグレードが良かったので入手しました。東京オリンピックと同じ年、50年以上前に発行されたMS69グレード。そういや来年発行から60年を迎えますね。
裏面のデザインはイスラエルで有名なメノラー。日本にも七支刀と呼ばれる伝説の剣が存在しますがあれがメノラーです。
さて、聖書によりますと未来の事柄が書かれた項目があるそうで。そう言えば2023年は2000年前にイエスキリストと呼ばれることになる人物が23歳で生きてたって事を意味しますね。なんて解りやすい。2000年前の今日、23歳の彼は一体何をしていたのでしょうか?
ユダヤ教によるとまだ救世主は出現していなくてこれからの事、キリスト教によると救世主は2000年前に出現したキリストが主だったって事。みたいな話だったかな?そして聖書に書かれた未来予言の解釈もどっちの教えを取るかで相当変わってくるとか。
とにかく神に見放されて2000年以上。所謂人間をお造りになったヤの付く存在を降臨させる儀式が書かれてる箇所があるみたいで、現代のクリスチャンが解釈するにその最終条件がプーチンがイスラエルに戦争を仕掛ける事らしいのです。イスラエルと言う国が存在してる事実が既にヤバイ。ヤバイのヤはそゆ事ですよ。携挙の映画でお馴染みのニコラス・ケイジ主演『レフト・ビハインド』のような事が起きるのが先か後かも解釈の違いによるそうです。我々が生きてる内にもう一度神は降臨するのか。みたいな事を案外今世界中の人々が思い馳せてるって事なのでしょうこの時代。そして全ては予言通り、予定調和に推移してるって思ってる人も大勢居るようで。ヤーバイでしょそれ。日本に居たらそんなの中二病(笑)で片付けられるお話ですけどね。科学が発展した現代でも世界は聖書で動いてるようなのです。
イスラエルコインを眺めて何を思い馳せるべきか?
私はそういう類のロマンスをいつも思い馳せております☆