化学調味料と塩分摂取量 | ちょディーなスポッと

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千葉県を中心とした関東地方のラーメン・中華・その他B級グルメ的なものを書いています。


本当に科学調味料は身体に悪いのか。
自分的には良くはなさそうな気はしますがはっきりとはわからない。

成分表

グルタミン酸ナトリウム1gにはナトリウム0.12gが含まれており、塩分に換算すると0.31gとのことです。

そこで実験。


約10gの食塩を用意しました(計量スプーンの重量が約3g)



それを300ccの水に溶かしますと310g(ペットボトルの重さが+10g)

塩分濃度は3.2%と出ました。
※理論値は3.22~3.23%ですので、機械、塩の量共にほぼ正確と思います。

次に、味の素を塩とほぼ同量


先ほどの食塩水に入れてシェイクシェイクw

塩分濃度を測ってみると3.4%
これはかなりビックリしました。
グルタミン酸ナトリウム1gあたり0.3gの塩分が含まれるはずですから、塩分相当量は13g、理論値は4.2%になります。
つまりグルは塩分としてほとんど認識されない。
実際に味見してみると、人工的な旨味が舌の両脇にこびりついてしばらく取れない感じですが
しょっぱさは変わらないどころか少し甘くなった感じ(笑
知らず知らずのうちに(塩分を)多く摂取してしまうので、人によっては喉が渇いたりするのかもですね。

自分的には1度、グルをそのまま舐めてみるのをおすすめします。
すごくまずいですので、以降は敏感になる→化調たっぷりのスープは飲まなくなる→健康
の図式が完成するかも(笑