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人間関係で人に認められない苦悩と毎日の鬱状態を開放する心理カウンセリングルーム「こころの相談室虹の音」 三上真誠です。
先輩や先生。
色々なことを教えてくれます。
初めてのことばかりです。
物を売るときは、売り物をお客様から見て魅力的に見える置き方をします。
客様のことを思って、教えてもらったことを徹底的に実践しました。
ビシっと角のそろった綺麗な陳列でした。
1,2か月。
ずっと、整理整頓・陳列を頑張りました。
教えてもらった通りの仕事です。
先輩たちの目は何か違います。
嫌そうな乾いた目。
一緒に働いて違和感を覚えました。
そして、思いもよらない注意を受けました。
「どうして、わからないことあったら聞いてこないの?」
わからないことをわからないです。
何を聞いていいのかわからない。
家では自分でやれることは全部やってきたはずでした。
教えられたことを素直に聞いて、生活して。
自分は生きていて情けない。
毎回、同じことを繰り返していました。
教えてもらったことだけをやって、真面目に働いて。
それは大人の社会では「使えない人」でした。
どれだけ頑張ってもダメ!
誰にも認められない自分は生きていて仕方ない。
入社して半年。
入って1か月の未経験で中途採用のパート人よりも仕事を覚えていませんでした。
他の人はわかるのに自分だけ何も覚えられない。
どうして誰も教えてくれないの?
助けて。
一緒に働いている人、みんな悪口を言っています。
自分はできない人間。
社会では誰も必要としてくれない。
「どうして覚えられないのですか!」
「なんで質問できないのですか!」
眠る時もずっとそのことで悩んで。
起きるのが辛い。
全て自分のせいで起きた現実。
目の前で誰も助けてくれません。
救いの言葉をかけてくれる人は、何か悪いことを考えているように見えます。
自分は孤独。
仕事の出来ない人への風当たりは、絶望を覚えるくらい苦しいです。
誰か自分と同じような気持ちを持っている人は?
世界のどこかにいます。
必ず、います。
過去に人一倍仕事のできないことで悩んで乗り越えた経験のある人は、存在します。
ここに仕事を覚えられなくて、自殺未遂した心理カウンセラーがいます。
苦しい現実は乗り越えられます。
普通に仕事を覚えて働きたいあなた、こころの相談室虹の音でお待ちしております。
世界中の皆様に幸せがあることをお祈りしています。