「本をたくさん
読んだで賞」
ダジャレみたいですが
昨日小学３年生の子どもが
もらってきた賞です
といっても、公的なものではなく
クラスで作られたものとのこと。
家では漫画ばかり読んでいるので
読書をしているのか
気になったのですが
この賞は漫画以外の本を
読んでもらえる賞ということでした。
漫画が悪いと言っているわけでは
ないので誤解しないでくださいね。
漫画のおかげで理解がしやすいものも
たくさんあると知っていますし
私は漫画
大好きですから！
この賞を通して
今日は読書、読むことについて
私が思うこと、を書いていきますね。
私自身は子どもの頃から
本が好きだったし
図書館司書になりたくて
資格を取っています。
とにかく本のない人生が
考えられなくて
今は現役の校閲者として
幅広いジャンルの本を
担当していますが
読書、読むことは
作者の知恵や経験を
分けてもらうこと
と考えています。
AIが発達しつつある時代なので
これからは
変わってくるかもしれませんが
少なくとも何かを読むということは
作者がいて
作者、書き手の知恵や経験からの
想いなどをつづられたことを
読むことで
読者は追体験したり、
自分の考えと比較したりできるからです。
自分だけの考えだと
どうしても限界がありますが
「読む」という行動は
作者という読者以外の他人を通して
世界が広がるものです。
あなたは、自分だけの考えでは
うまくいかない時
誰かの文章を読むことで
グッと世界が広がる
そんな経験をしたことは
ありませんか？
ブログではあなたが書き手として
誰かの世界を広げたり、
違う考えがあると示したり、
役に立つことを伝えられたり
できるんです。
私なんかが
書いた文章なんて…
と思わなくて
いいんですよ。
だってあなたの知恵や経験が
誰かにとっては
とっても必要なものかも
しれないのですから。
ただ書いて伝えることが
難しいと感じる方も
いるでしょう。
そういう方は、まず
自分以外の人が書いた文章に
たくさん触れてください。
読んでみてください。
触れることで、読むことで
文章の幅が広がります。
ぜひいろいろな方の
知恵や経験、想いに触れて
あなたの伝えたいことを
表現していってくださいね。
昨日の記事はこちら
今日のポイント
「読む」という行動は
作者という読者以外の他人を通して
世界が広がるもの。
ブログではあなたが書き手として
誰かの世界を広げたり、
違う考えがあると示したり、
役に立つことを伝えられたり
できる世界なんですよ
楽しんで書いてくださいね
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