はい、お待たせいたしましたm(_ _)m
3連休ではありますが、今回はその前に旅から帰還
写真の整理もそこそこついたので、家でまったりとパソコンに向かって、いざ旅の話を書き始めたところです
さてさて、真冬に旅をするのはめっちゃ久々で、2012年2月に旅の師匠と急行きたぐに→寝台特急日本海乗り納め旅して以来、ちょうど12年ぶり
さらに、一人旅となると、2009年12月に青春18きっぷで新潟から東北地方をぐるっと旅して以来、なんと14年ぶり( ̄□ ̄;)!!
みなさん恐らく、またいつも通り9日間旅してるんやろなぁと思ってたでしょうけど、今回は日程を短めにして、
2024年2月3日(土)~7日(水)の4泊5日
いつもの半分です
さらに、過去の経験を活かして1日余裕見て、休みは8日(木)まで取るという万全の態勢で、久しぶりの冬旅に挑んでまいりました( ̄∀ ̄*)☆
日程は予想外の短めですが、行先は~~~~
予想通りの北海道\(^O^)/
すいません、同じ場所ばっかりでm(_ _)m
4年連続で北海道しか旅していませんが、初めての冬旅ってことでお許しください
ちなみに移動手段は、もちろん列車&バス
雪道なんてほとんど運転したことないので、さすがに車での旅には出れません^^;
今、こうやって更新しているということは帰宅はできてるってことですが、6日7日は関東で大雪になって大混乱していた時ですよねぇさあ無事予定通り帰って来れたんでしょうか
これから花粉症の季節に突入し、更新もいつも以上にゆっくりかもしれませんが、また旅の話にお付き合いいただけますと嬉しいですm(_ _)m
今回、この時期に旅にでようって考え始めたのは10月下旬。まず休みを取って具体的な計画を練り出したのが11月に入ってから。
行きたい場所とか大まかなルートはけっこう早めに固まっていったのですが、一番苦労したのが飛行機のチケット。格安の航空チケットがほとんどなくて、どうしようかとずっと悩みながら毎日探してたら、JALが11月24日にブラックフライデーCPで、2月の航空チケット6,600円~ってのをやると判明
これを逃すまいと、日付変わる前からパソコンとスマホをスタンバイしいざ決戦
結果は~~~
往復とも格安でゲットすることができました~!!
行きはセカンドプランでしたが、それでも買えないよりは全然まし(゚ー゚)(。_。)ウンウン
詳細は、追って書いていきたいと思いますm(_ _)m
これで準備は整いました
いつも通り前置きが長くなりましたが、そろそろ旅に出るといたしましょう
2024年2月3日(土)、4:30起床で、まだまだ暗い中5:30にこっそりと出発
日の出前で写真も全然撮ってないのですが、おけいはん→モノレールと乗り継いで、6:51大阪空港駅に到着。
写真は、大阪空港駅到着時のもので、行先は門真市になっています^^
改札を出て、そのまま連絡通路を通って空港本体へ。
ANAなどの南ターミナルに向かう人が多い中、私はJALなので比較的空いてる北ターミナルへ
と、ここでリュックを預けるのですが、いつもと違うひと手間必要でして
実は去年5月の春旅の時と同様、伊丹から直接新千歳に向かわずに、乗継で北海道上陸することとしていたんです。
本来は、新千歳に直接行ってそこから列車やバスで移動しようと思っていました。
ですが、行きの新千歳行きが全然安いプラン空いてなくて、あまり悩んでて他のチケットも売り切れてしまってはダメなので、すぐさまセカンドプランの乗継計画を発動
で、別々のチケットとして2航路予約したので、荷物預ける前に乗継便としてまとめてもらう必要が今回ありました。
ということで、カウンターでその手続きをしてもらってそのまま荷物を預け、
お決まりのラウンジオーサカに行って旅立つ前の一休み
てか、ラウンジでゆっくりしすぎてこの後焦り気味に保安検査場へ
それでもある程度余裕はあったので、トイレに行って飛行機の見える場所で座って待っているとすぐに登場手続き開始の案内がありました。
私が乗るのは、8:30発東京羽田行きJAL106便
去年5月の時と全く同じ便です
窓側の席は空いてなかったので、通路側の席に座って満席状態で定刻通り出発
景色も楽しめないので飲み物が来たらすぐに爆睡して、気がつけばほぼ着陸寸前でした
羽田空港には、定刻通り9:35に到着。
確か13番駐機場に到着し、
南国感漂う通路を通り抜け、どこまで行くねんってぐらいこの後も歩かされ、
やってきたのは、こちらw
これから私が乗るのは、まさかの南紀白浜逆戻り
なわけなく、もちろん北海道帯広行きです\(^O^)/
そうです、今回の上陸地は帯広。帯広に飛行機で上陸するのは、初めてではなく2回目です。
前回は、アメブロに引っ越してきて初めて更新した3年半前の2020年の旅の時。
その時は、わざわざ高松まで行って始発駅から寝台特急サンライズ瀬戸号で東京へ。JRから京急へちょっとディープな蒲田の街を歩いて移動し羽田まで行き、エアドゥで帯広へ上陸したんでした
今回は、素直にJAL→JALの乗継で帯広へ。同じ帯広へ行くにしても、違った方法で行っちゃいますw
ところで、帯広へと上陸するプランとして一番安くてベストと考えていたのが、飛行機で8:00伊丹→9:50新千歳、そこからミルキーライナーって高速バスで、10:30新千歳→13:10帯広駅前と行く方法でした。
これだと、伊丹→新千歳がブラックフライデー価格で8千円くらいで、バスの3,800円と合わせて約12,000円で行くことができたんです。
でも、新千歳行きの安いチケットがなかったので、今回の乗継プランに。
それでも、伊丹→羽田が8,410円、羽田→帯広が8,070円の、合計16,480円。
飛行機乗継値段としては、かなり安く買えた方かと思いますm(_ _)m
さて、搭乗開始案内があると、すぐに飛行機に乗れるのではなく、駐機場までプチバス旅
約2分で到着し、快晴の下待っていたのが、10:45発帯広行きJAL575便
通路挟んで両側3席ずつの小さな飛行機でした。
そうそう、ビックリしたのが・・・
天気良いと、羽田空港からもきれいに富士山が見えるんですね
バス車内から撮影した写真ですが、羽田空港ってあまり利用しないので知りませんでした
そんなこんなで飛行機に乗り込み、帯広行きは窓側席をゲットしていたので、景色を眺めながら定刻の10:45に動き出し。ただ、離陸待ちの飛行機が混雑していたため、離陸したのは5分遅れ。
正月の例の事故があったので、多少遅れても安全第一で行ってくれって思いながら乗っていたのですが、帯広到着してからはこの5分遅れが後々まで響き、えらいこっちゃになりかけました
それはまた後日お話するとして、この日はほんまにきれいに晴れ渡っていて、手前にレインボーブリッジ奥に富士山が見える、このような素晴らしい景色の中でのフライト開始
この後もほとんどの地域で晴れていたので、全然寝ることもなく外の移り行く景色を眺めながら飛行機に乗ること1時間ちょい。
ついに見えてきました、北海道
この尖った地形は、まさしく襟裳岬
あれっ周りに全然雪ありませんや~~ん
もしかして、まだ北海道じゃないのか
と思いながら、そのまま外の景色を見て進んでいると、
おぉ素晴らしい景色、雪のかぶってる山々は日高山脈
さらに、眼下に広がるのは、真っ白になった十勝平野
その通りでした。こちらも快晴だったとかち帯広空港に、5分遅れのまま12:25到着です
快晴は快晴でも、帯広空港の気温はマイナス5度(ノ; ̄◇ ̄)ノ エエエエェェェェェ-
普段氷点下の気温にはほとんどならない大阪に住んでいるので、『-5度』って表示を見るだけで寒さがより一層増してくる錯覚に陥っちゃいます
そんな寒空の中、写真だけはしっかりと撮り、これから乗り込むのは前に停まっている黄色い空港連絡バス
これに乗って、まずは帯広市街地へと向かって行きます。
さ~~て、無事北海道の大地へ降り立つことができました
冬の北海道旅、始まりです