前回の続きです。
東京駅から向かった先は~~~~
飛行機でした~
列車中心の旅なので、北海道上陸も電車でと思った人多かったのでは?
北海道新幹線はまだ乗ったことないし確かにその選択肢も考えたのですが、新幹線で上陸すると着く先は函館。北海道と一言でいってもかなり広いので、上陸場所によって旅する場所も全く変わってきます。今回僕が旅したかった場所が函館とかの道南方面ではなかったので、函館から目的地までの移動時間や距離なども考慮して新幹線は諦め、上陸場所の選択肢が広がる飛行機にしました。LCCを使えば新幹線よりも安く行けますしね^^
そして飛び立つ飛行場は、成田ではなく羽田空港。
モノレールは高いので京急を使うことに。
さらに、サンライズに乗った乗車券は写真上の小さい方ですが、東京駅に着いた後東京駅で改札をでなければ、JRで東京都区内(23特別区)なら最初の下車駅までそのまま乗り継いで乗車券を使うことができるのです。
なので、東京駅から近くて乗り換えの便利も良い品川駅からではなく、この乗車券を最大限活かすためにギリギリの蒲田駅まで行って、品川~羽田より京急蒲田~羽田の方が京急の料金が安いので、そこから少し歩いて京急蒲田駅まで行って京急に乗ることにしました。
東京駅8:03発の京浜東北線に乗り込み、8:27蒲田駅着。
蒲田駅に降り立つと、昔ながらの少しディープな感じのする街並みでした^^;
JR蒲田駅⇔京急蒲田駅を行き来する人けっこういるのか、ちゃんと京急蒲田駅までの案内板が途中定期的に立ててあって、とても分かりやすかったです。写真の位置から京急蒲田駅までが600mと書いてありました。
少しどんよりとした空模様になってきていましたが雨が降ることもなく、約10分で京急蒲田駅に到着。
そこからは、写真の京急エアポート急行で8:45京急蒲田駅発⇒8:56羽田空港第1・第2ターミナル駅着で、羽田空港まで到達。
今回4連休ってこととGOTOも絡んで、昨日19日は羽田空港めっちゃすごい人混みやったとニュースでやっていたので心配しながら行ったのですが、到着してみるとそれほど人もおらず拍子抜け。ここでも1日ずらして乗り込んだ効果が出ていました
さて実は、私が乗る飛行機のフライト時刻が12:15。まだ3時間くらいタップリとあるのですが、飛行場って保安検査とかいろいろあって余裕もって着いておかないといけないこともあり、だいぶ余裕を見て行動。
とりあえず自分が乗る飛行機会社のカウンターに行って、リュックが手荷物で機内に持ち込める大きさか確認して、持ち込めるとわかったのでそのあたりで少し休憩しつつ今後の行動を再確認。
そのままお昼ご飯をどうしようかと考えていて、空弁を持ち込んで機内で食べようかとも思ったのですが、人も思ったほど少なかったしあんまり良い空弁がなかったので、空港のお店で少し早めの昼食をとることにしました。
『 てんぷら・そば 門左衛門 』
というお店で、ざるそばと天丼の朝定食セット(1,020円)を注文。
そばの量もけっこうあって、腰も強くてそばの香りもよく食べ応えあったし、それにサクサクのてんぷらの乗った天丼も食べれて1,020円なら、空港価格にしてはかなりお手頃で美味しいものが楽しめたと思います(゚ー゚)(。_。)ウンウン
そばを食べ終わってお店を出たのが10:40頃。
保安所をみると結構空いていたし特にすることもなかったので、そのまま出発ロビーに向かうことにしました。スムーズに保安検査所を通過し、自分が乗る飛行機の出発ロビーに到着したのが10:50頃。ちょうど1時間後くらいに搭乗開始になる時刻なのでちょうどよかったです^^
おっと、そういえばまだ行先を言ってなかったですよね( ̄∀ ̄*)☆
飛行機で北海道といえば、行先は新千歳空港を思い浮かべる人がほとんどでしょう。
でも、北海道は広いのでけっこういろんな場所に空港があるんですよね。
函館、旭川、釧路、女満別、中標津、稚内・・・・
そのどこでもなく、帯広空港でした
序章で書いたように、今回『HOKKAIDO LOVE ! 6日間周遊パス』を21日~26日の6日間で使うことに決めて、この周遊パスを前日までに購入しないといけないということで、前日の20日に北海道に上陸することにしていました。
そうすると、20日をどう過ごすかということが浮かび上がってきて、北海道で今回廻りたい場所との位置関係なども考慮しつつ探していたら、20日に帯広に行きたい理由を発見@@
そして帯広に行く飛行機の便を探していたら、今から乗るAIR DOの羽田発帯広行きを見つけたんです。出発時刻も帯広到着時刻もちょうどいい感じで値段もお手頃で、今回の計画にピタっとはまり、これに乗って帯広に行くことに決定
価格なんですが、乗る日や時間帯、予想利用率なんかによって毎日変動する仕組みになっているのですが、今回のフライトで私が予約したときは、15,990円でした。
ほかの日なんかと比べても、4連休中なのにけっこう安いほうだったので、ここでも1日ずらした効果が出てよかったです
ここが旅の計画の始まりで、その後に羽田までの行き方をいろいろ考えていたら、前回まで書いていたサンライズで東京に行く計画を当てはめたという流れになります。
なので何回も言いますが、今回の旅の最大の目的は北海道で、計画を立てた順番からしても、サンライズはあくまでも付け足しだったんですよ^^
でも、かなり充実した寝台列車の旅が最初に付け加わったことで、今回の旅そのもののグレードもかなり跳ね上がったことには間違いありません
あまり飛行機に乗らないのでびっくりしたのですが、搭乗口付近の待合に行ったらなんと充電するところがありました( ̄□ ̄;)!!
これは全く知らなくて、空港来るまでに写真もけっこう撮っていたしスマホも検索とかでけっこう使っていたので、充電が最後まで持つか心配だったのですが、ここでスマホもデジカメも充電することができたので、これはほんまに助かりました!
そして飛行機への搭乗ですが、コロナ対策として写真のように搭乗順がグループ分けがされていて、まずは小さい子供や援助を必要とする方ってのは変わりなく、次からは座る場所によってグループ分けしたその順番に案内されていく仕組みに、AIRDOはしていました。
ちなみに私は窓側だったので、一番手のグループでしたw
かわいいマークを見ながら、定刻の12:15に帯広に向けてフライト開始!
羽田出発時点では曇ってましたが、少し寝ていて北海道上空手前辺りで起きた時には北海道の大地がしっかり見えるほど晴れていて、ここでも晴れ男ぶりを発揮
13:50到着予定のところ、順調に進んだみたいで10分も早く13:40に、目的地である とかち帯広空港に到着もちろん快晴です。
3年ぶりの北海道の大地に降り立ちました。日中でもあったので、思ってたほど涼しいって感じもなく、でも湿気があまりないのでカラッとしてて過ごしやすい陽気でした。
預けてた荷物もなかったのでリュックを背負いスムーズに空港の外へ。
我々の到着を待っていた空港バスに乗り込み、まずは最大の目的である 『HOKKAIDO LOVE ! 6日間周遊パス』
をゲットするために帯広駅へと向かいます。
飛行機の到着が早かったのでバスの出発も予定より早く、14:00に空港を出発。
途中、北海道らしい一直線な道路や広大な景色を堪能しながら、40分後の14:40に無事帯広駅に着きました。空港から帯広駅まではちょうど1,000円です。
帯広駅のバスターミナルに到着して帯広駅前に降り立ち、そのままみどりの窓口へと足を運んでいくのでありました。