郷土の未来をデザインする -10ページ目

国民運動は、どうするの?

今、これまで経験したことのない脅威が一度に襲って来るなんて、人類史上でも始めただと思いますが

 

世界のみんなが同じ目標に立って努力しなきゃいけないのが食料問題です。

 

世界的にも有数な穀倉地帯は、ロシアやウクライナに限らず、世界中の市民にとっても大事な地域です。

 

 

この戦争で、当事国だけでなく、EUをはじめアジア諸国も、アフリカも、遠く日本においても決して他人事では有ません。

 

この戦争が起きる前から食糧危機は長年の問題として、R3年度には、日本も国民運動として食量自給率を引き換えることを

国民運動として取り組むと農水相は言っておりました・

 

 

この政策が検討されたのは、戦争も、コロナも脅威の牙を剥き出す前からです。

 

この時点では、食料の安全性と量の問題をテーマにしてましたが、ウクライナの問題を皮切りに世界中の食料そのものの存在が大きな課題になって来ます。

 

物価は上がる、食料は奪い合う、食糧を生産もできないとなると・・・

 

例え、お金があっても・・・モノがない。

と言うこともこれからは充分ありうる話。

 

すこい先を見ると、食品の安全性も大きな心配。

しかし、目の前のことや当面のことを考えると、安全性以前の食べれるモノの確保も大事。

 

岸田さんは、防衛費に対しての増税を決断しました。

各種、色々な意見もあるとは思います。

 

しかし、この厳しい状況の中で朝令暮改、臨機応変も必要ですが、

大事な事の方針を、国民運動として明示する以上、国民に判るように説明や指示が求めらます。

 

食料危機は必ず起こる問題、どの国も死活問題です。

 

私たちは、安全性を求め、有機栽培や植物性タンパク質の確保を研究してきました。

これに対する意見や情報も公開して行こうと思います。

 

合わせて、国民運動を政策に上げる以上、国家としても、地方自治体の方針も細かに、示してほしいいと願います。