先人の

衣食住のための足跡をたどりあるき

見聞き、想像しての、ご案内。

 

広島ネイチャーナビfukuです。

(屋号:ネイチャーガイド&アートひょんのき)

 

はじめましての方  →プロフィール

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国内瀬戸内を中心のフィールド案内しています。

ご縁を大切に、学び笑いある「横あるき」を実践中。  

※現在 

2015より270回実施継続。

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今回の横あるきリクエストは、

呉市荘山田村 二河峡とその散策道

 

呉市へは、広島駅からはJR呉線快速で約40分

広島市中心部からの高速バスで約50分

呉駅前からバスに乗り換え地方道呉平谷線/国道31号線に入り

15分程度で渓谷筋沿いのバス停「猿見橋」降車

 

軍港として知られた

呉港にそそぐ川、二河川の沿い 

二河峡の公園散策道です。

 

良いのは、呉から山越えした呉市焼山地区、熊野町へのアクセスに

平日はバス便10分に1本位、あることですね。

 

ここから歩き始めです。

ただし、

車道幅が狭くカーブが上り下りにすぐあるため、

往来する車にスピードがあるんですよね。

渡るまで、全ルートで一番緊張の箇所かも?!

 

 

川沿いに続く道の入口

本日、たまたま定期でしょうか、

途中の水道施設までの道を管理清掃作業されていたので

調べに来た時にうっそうとしていた通り道が

見違えるほどスッキリしており助かりました。

 

 
前より草が茂っているだろう、、
雨後の新たな倒木があるかも、、という思いは
取り越し苦労だったようで、
2度梅雨の水量を考慮して延期したことがかえって良かった。
 

 
水も澄んでいい流れ。
 

 
渓谷の橋を渡って、
少し北に回り込みます、低い石垣を越えると
このような、コンクリートの台があるのですが、
北に行きっぱなしだと、
目の前が「かなりの急斜面の山道」に入ってしまうので
間違えないように、、
 
今回の予定は急斜面登山は無くゆったり、のんびり
標高差は100mほど。
(累計は200m)
東に方向をとると、川が下る向きと並行に平坦な道に入りますね。
 
その川を南側(右手)に感じながら
→覗こうとすると谷が深く、断崖なので、要注意
100m程直進
水道の施設の敷地の柵に突き当たります。
 
その柵の外側(谷側)を回り込みさらに50m位ゆくと看板、
「滝見台」と差す南に折れ進みましょう。
 

 
南への↑この直進道の下はトンネルです。
トンネルを渡った先に進むと、
 
ほんの少しせり上り岩場です。
 
渓谷のカーブが一番急になっている部分にせり出た岩山なのですが、
あがって見ると(岩の上はわりと平らですが、狭く絶壁なのでご用心)
その落差、50m位、直下西側に川がみえ、真下に二河滝、対岸に女滝が見えます。

 
 

東側は、

尖った先のこの岩の上から、
渓谷の滝の一部や、川下の道路工事のクレーンが見えています。
 
 
岩の上は夏は暑すぎました。。。
 
岩は2つの塊で、それぞれの登り口があります。
そこまで急ではないのですが、前のめりに
ならないように。。。
 
ここはバスから見えているとんがった岩で、
行きでも帰りでも、川側に席をとれば探せます。
 
岩の上からの眺めを楽しみ、一度、看板の方面に戻って
二河峡の吊り橋に向かって降りていきました。
 
橋までの道のりは、短いですが、整備されていない山を歩く経験がない方にとっては
今回のコースでは迷いポイントかもしれないですね。
 
 
岩が大きく阻んでいるように見えるのですが、よくよく近くによると、
階段がついている。。。そんな所がいくつかあります。
道も分岐して見えたりします。
多分、ぱっと見は、進めないと感じることもありそう。。。
 
ですが、崖ではなくちゃんと道が付いています。
 
正しく
下ったら目前での滝が見たいところですが、柵と有刺鉄線がしてあり、
安全上でしょうね~、それ越しにしかみえなくて高さが足らないのが残念。
 
名残惜しんで、東に進むと1分で
吊り橋の手前に、史跡二河(上・下)井手跡があります。
 
井手とは、かんたんにいうと川から引き込んだ用水路です。
 
ここから水を分けて、下流にもたらしたんですね。
読むと長距離の水路を短い期間でつくったことに驚きます。
 
 
 
 
吊り橋まで来ました。多少は揺れますが、
鉄で、しっかりしています。
 

 
渡って、50m程上った観音堂に向かいます。
水の影響、経年などで
九十九の細道がやや傾いているコンクリート道、
その途中、石仏がある岩壁はせり出していました。
 
細道はちょっと荒れてはいますが、
通過はだいじょうぶな状態を保っていることをありがたく思います。
車道に出て、100m西に緩く上り進むと観音堂に着きます。
車では、上流下流からともにかなり回り込むようになるのです。
 
 
お堂は清められています。
静寂が心地よく、こちらのあずまやで
風をうけながら、休憩をとることに。
裏には、女滝の滝口があります。
 
吊り橋にゆっくりともどり、
更に下流へ。
 
 
駐車場と公園、そして、バイパス工事の高架がみえる所まで
やってきました。
橋を渡ること3回目、対岸の先にある駐車場と隣の公園は
今の時期は若干水辺より暑いです。
 
少し古めかしい対岸は、草が覆いしげって、
懐かしい遊具がひっそり奥にあったり、
苔のついたベンチ、テーブルが林のなかにあるのですが
その向こうに川が水音をたてて流れ、
涼やか。街との気温差を思うとずっと居たい。。。
 
 
二河峡隧道バス停への出口はやや荒れ気味ですが、、
途中に門?
 
 
出口はこんな風で、ここも入口同様、
車が勢いよく通っていました。
 
呉駅前ゆきの
「二河峡隧道バス停」へは
 
最後に20メートルくらいの
二河峡隧道をくぐらないと着きませんが
ここだけは素早くありたいです。
(この頭上はルート上で岩が突き出た高台)
 
 
一番は、涼をとる目当ての、リクエストだったので、特にゆっくり歩きました。
休憩込み時速0.5キロ、いつもは時速1キロ平均での参加者様です。
川辺は特に眺める時間風を受けて立ち止まる余裕をもって楽しみました。
 
梅雨明けし、最高気温34度、湿度約70%、晴
ルートがほとんど木陰で川からの風があるため
体感は涼しく気持ちよく歩いていただけました。
 
最後の数分のバス待ちだけは暑かったですが仕方がないですね。
 
 

この度も完歩ありがとうございました!
 

 

 

 

 

先人の

衣食住のための足跡をたどりあるき

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今回の横あるきリクエストは、

三次市小田幸町、

みよし風土記の丘の古墳エリア

散策コースと、

三次市高杉町、

県史跡 高杉城跡

 

広島県北部三次(みよし)市の

目的地へは→約2時間30分

 

JR広島駅から芸備線で

または、中心部からの高速バスでアクセス可能

三次駅前からバス乗換で

バス停「神社前」で降車すると最寄り。

 

バス停から東側を向いてみえる風景

北(左手)に神社の鳥居が見えています。

 

 

知波夜比古神社をもつ

高杉城跡は平城で土塁、堀で囲われた静けさに

鳥たちのさえずりが空と境内の樹の間から降るように響きました。

歴史については三次市のページにて紹介があります。

高杉城跡 三次市HP

 

 
暑さを案じていましたが、
台風一過、曇天小雨、低温で
気温はこの時期にしては涼しく歩きよく。
 
 

三次市風土記の丘、知波夜比古神社駐車場案内

 
この地は
天然の要害になっており、
北東には馬洗川(ばせんがわ)が流れ、
東から美波羅川・岩倉川、西から芋面川が合流する場所です。
周辺には三次盆地で最も広い、肥沃な水田地帯が広がっています。
 
 
このような
大きさのある天然のしめ縄は最近少なくなりました…
 

三次市風土記の丘への案内標識

 
バス路線道にもどってわたり、そのまま
南向き、風土記の丘に進みます。
 

三次市風土記の丘 広島県立

 
新北口へと西に折れて、数分
 
 
入口の看板、車は入れないように門がしてあります。
手動で歩行者は開錠でき、入ってまた閉める
北口も門の仕様は同じでした。
 
先におとずれた、
高杉城 城主 祝甲斐守の父子の墓地がそばにあります。
 

三次市風土記の丘案内図と駐車場看板

 
風土記の丘の北側に、浄楽寺古墳群、
南側に七ツ塚古墳群とエリアがわかれ、
116と60、計176基の大小の古墳があります。
1600~1400年前に作られたものだそうです。
 

三次市風土記の丘 浄楽寺第12号古墳

 
 

三次市風土記の丘 浄楽寺七ツ塚古墳群

 
 

三次市風土記の丘 七ツ塚第9号古墳説明板

 
前方後円墳、帆立貝形古墳、円墳、方墳があり、
円墳が一番多く、前方後円墳は1つです。
 
 
丘の盛り上がりは、どれも古墳とみて、ほぼ間違いないようですね。
 
 
さいのかみ↑
(むかしの村境をお守りする小さな社)
 
 
横穴式石室の天井石↑
 
三次市風土記の丘 七ッ塚古墳群の案内板
 
野にかえって行きそうな、草の束が生える古墳や蕨の芽の出放題の古墳も
ありはしますが、広大なエリアを整備する人が多く無いようで、仕方ないのかなとも思いますね。
これも野性味があっていい風にみえました
 
この広大な古墳の丘のメイン入口は 今回のゴール地点の
南側にあり、
南口には、資料館と駐車場、野外活動のステージなどがあります。
車が入れるのは駐車場まで
 
次のような江戸時代中期の住宅(広島県世羅町からの移築)
展示や発掘調査された県内古墳の石棺、石室の移築、復原も
野外でみることができます。
 
 
 
三次風土記の丘 古墳石棺跡 遺跡
 
みよし風土記の丘ミュージアム(広島県立歴史民俗資料館)
を最後に見学。
 
古墳の分布図、歴史、石棺などから発掘された
玉や剣の製造の謎など展示されており
興味深いものがたくさんあります。
 
三次市風土記の丘ジオラマ
 
↑興味のある方はぜひ足をお運びくださいね。
詳しいマップもあり
 
公共交通機関はバス。本数が少ないので調べていくほうがいいでしょう。
↓の地図のゴール地 赤い○ に「風土記の丘入口」バス停があります。
 
三次市風土記の丘 5.1kmラン記録
 

案外、こまかなところまで見ていくと、距離がのびます。

アップダウンもあってそこそこの運動量になっています。

 

野生の動物は、キジ、カラス、鹿にあいました。

調べに入った日は蛇にも。草むらはお気をつけて。

 

野外の公園(古墳など)エリアは資料館の定休日月曜も

入れてトイレも野外に建つものは使用できます。

 

今回も安全に完歩いただきありがとうございます。

次回は、呉市二河峡の予定です。

 

お楽しみに!

 

 

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※現在 

2015より268回実施継続。

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今回の横あるきリクエストは、

三次市畠敷町「岩屋寺」いわやじ

 

アクセスは、

広島市内中心部から約2時間

高速バス+ローカルバス

 

備後西国三十三観音霊場の第17番札所、真言宗醍醐派の古刹
三次市街地の北側の山壁で
修験道の歴史を色濃く残す静かな名刹であり、この時期は

鳥の声、細い沢沿いの新緑が心地よい風を運び爽快感があります。

 

バス停は、県営住宅前または岩屋寺口が参道に近く便利です。

 
 
登山口、参道となる毘沙門堂↓です。
バス停から500m程度。
途中に史跡がありますから、ポイントとしてゆっくりと
目指してゆきましょう。
 

 
縁側で準備を整えて、、、
 

 
出発し、15分位。。。
山門、仁王門まで来ました。
 
 
 
 
かつては、大わらじが両側にかかっていたのですが、
今は、ひっそりと内側に程よい形のわらじがかけてありました。
 
 
説明板によると約1年半前に、修繕、塗り替えされた阿形・吽形金剛力士立像
 
せせらぎを堪能しシャガの花を見ながら進むと、
西国三十三観音石仏観音屋敷跡の平地に出ます。
 
 
磐座の下は修験道の雰囲気がありますね。
 
 
その先急な坂は終了する所で分岐。
崖っぷちに立つ白山大権現方面へは石の鳥居の先。
ですが、ここは道の肩がなくなりそう。
今回は岩屋寺から眺めることとします↓
 
 
バス道や、馬洗川からも崖と朱は見えています。
 
 
木漏れ日に照らされる花や青葉をみながらゆくと。。。
 

 
岩屋寺境内に到着。
市街地とやまなみが素敵です。
 
少し西に平行移動した1時間後の風景
岩屋寺山公園↓から。
前日からの気温高で山に発達した雲ができて運ばれ局所の雷雨。
雲下から雨の降るさまがよくみえますね。
 
 
お寺の緑葉が広がってきています。
 

 

 
ひっそりしています。
多くの歴史に名を遺した人物が関わっている寺院。
 

本尊「千手観音」「十一面観音」「聖観音」

境内の木造阿弥陀如来立像や木造不動明王立像は、

三次市の重要文化財に指定されています。

 

 
鐘撞堂と
老松の根本から新しい松が出ている様子↑
 

 
 
 
宝篋印塔↑
 
 
岩屋寺山公園とその下の入口。
ここまで車が入れます。
このカーブは広いですが、
すれ違いができる所が限られる細道です。
七曲がりの道を帰りは降りました。
 
 
バス停付近で記録は終えましたが、
+1.2KM、八次駅(やつぎえき)まで歩き終了しました。
 

 
休憩もしっかり、歩きは無理なくゆっくりです。
 

 
次々と入道雲ができているのを、みると
夏が来た!と実感しますね。
 
今回も完歩いただきありがとうございました!