忘れることは仕方ありません。
4月あたりから始めた方は、講義の内容が民法に終盤に入った頃ではないかと思います。
ところで、民法のはじめの方に学習した内容を憶えていますか?総則の部分とか・・・
私は憶えていませんでした。ほとんど忘却の彼方に消え去ってしまっていましたね。しかし、それは仕方のないことだと思います。人間はどんなに真剣に憶えようと努力しても、憶えたものを忘れるように出来ているからです。絶対憶えようと思っても時間が経てば忘れます。絶対に忘れないと決意して取り組めば忘れないなどという人もいますが、それはくだらない精神論に他なりません。人間の脳が物忘れするようにできているのなら、それについての対策を講じなければなりません。そのことに目をつぶって勉強をすることは明らかに間違いです。記憶力も個人差があり、憶えるまでの苦労は人それぞれです。暗記に苦労するのは当たり前と思って勉強してください。
忘れにくくするための対策はいろいろあります。よく言われている記憶術には「物事に関連させて覚える」とか「セットで憶える」とかあります。しかし、いきなりやってもなかなか出来るものではありません。膨大にある条文・判例・先例をいちいち何かに関連付けて憶える作業なんて想像しただけでぞっとしますよね。根気の無い人にはまず無理です。考えただけでくじけてしまいそうです。
ならば、どうすれば良いのか。物事に関連付けて憶える場合はストーリーを考えますよね。しかし、まずはそれがいちいち面倒くさいですよね。私には出来ません。実際の話、その作業の出来る根気があれば大抵の面倒事に耐えられるのではないでしょうか。常人には無理です。それなら、常人にも出来る方法を考えるべきですよね。で、常人にも出来る方法を紹介します。まずは、皆さんが今取り組んでいる暗記方法使います。普通に条文と判例と憶えてください。基本的なことを憶えていなければ次の段階に進めませんので、出来る限り真面目にやってください。次に過去問を解いてください。もう何が言いたいかお分かりかと思います。過去問と一緒に条文・判例を憶えてしまえば、記憶術独特の面倒な作業をしなくても済みます。え?何当たり前のことを書いてるのかって?いえいえ、当たり前のことなのですが、これを意識してやるのとやらないのでは大きな違いが出てきますよ。だから意識してやってください。結局のところ過去問は全部憶えてしまわなければなりません。条文・判例・過去問全て憶えなければならないなら全部一緒に憶えてしまった方が楽ですし、記憶に長くとどまります。さらに言ってしまえば、過去問と同時に憶えておけば類似問題が出題された時に自然と思い出されるようになりますし、意味が良く分からない判例等も過去問を何度も解くうちにだんだん意味が分かってきます。過去問の答えさえ分かっていれば後から判例や問題文を理解する力が伴ってくることなどということは良くあることです。ちなみにこの方法を編み出したのは本試験直前の3ヶ月前です。この方法のおかげで私は成績を底上げできたと思います。特に判例の多い民法ではこの手は有効です。過去問を9割5分解答できる力を作り上げるのが合格への最低ラインです。膨大な過去問の答えのみを憶えるのは無理な話だと思いますが、過去問と条文・判例をセットで憶えていくと過去問を解くたびに理解が深まっていくことになり、やがては9割5分のラインに到達できると思います。
ところで、民法のはじめの方に学習した内容を憶えていますか?総則の部分とか・・・
私は憶えていませんでした。ほとんど忘却の彼方に消え去ってしまっていましたね。しかし、それは仕方のないことだと思います。人間はどんなに真剣に憶えようと努力しても、憶えたものを忘れるように出来ているからです。絶対憶えようと思っても時間が経てば忘れます。絶対に忘れないと決意して取り組めば忘れないなどという人もいますが、それはくだらない精神論に他なりません。人間の脳が物忘れするようにできているのなら、それについての対策を講じなければなりません。そのことに目をつぶって勉強をすることは明らかに間違いです。記憶力も個人差があり、憶えるまでの苦労は人それぞれです。暗記に苦労するのは当たり前と思って勉強してください。
忘れにくくするための対策はいろいろあります。よく言われている記憶術には「物事に関連させて覚える」とか「セットで憶える」とかあります。しかし、いきなりやってもなかなか出来るものではありません。膨大にある条文・判例・先例をいちいち何かに関連付けて憶える作業なんて想像しただけでぞっとしますよね。根気の無い人にはまず無理です。考えただけでくじけてしまいそうです。
ならば、どうすれば良いのか。物事に関連付けて憶える場合はストーリーを考えますよね。しかし、まずはそれがいちいち面倒くさいですよね。私には出来ません。実際の話、その作業の出来る根気があれば大抵の面倒事に耐えられるのではないでしょうか。常人には無理です。それなら、常人にも出来る方法を考えるべきですよね。で、常人にも出来る方法を紹介します。まずは、皆さんが今取り組んでいる暗記方法使います。普通に条文と判例と憶えてください。基本的なことを憶えていなければ次の段階に進めませんので、出来る限り真面目にやってください。次に過去問を解いてください。もう何が言いたいかお分かりかと思います。過去問と一緒に条文・判例を憶えてしまえば、記憶術独特の面倒な作業をしなくても済みます。え?何当たり前のことを書いてるのかって?いえいえ、当たり前のことなのですが、これを意識してやるのとやらないのでは大きな違いが出てきますよ。だから意識してやってください。結局のところ過去問は全部憶えてしまわなければなりません。条文・判例・過去問全て憶えなければならないなら全部一緒に憶えてしまった方が楽ですし、記憶に長くとどまります。さらに言ってしまえば、過去問と同時に憶えておけば類似問題が出題された時に自然と思い出されるようになりますし、意味が良く分からない判例等も過去問を何度も解くうちにだんだん意味が分かってきます。過去問の答えさえ分かっていれば後から判例や問題文を理解する力が伴ってくることなどということは良くあることです。ちなみにこの方法を編み出したのは本試験直前の3ヶ月前です。この方法のおかげで私は成績を底上げできたと思います。特に判例の多い民法ではこの手は有効です。過去問を9割5分解答できる力を作り上げるのが合格への最低ラインです。膨大な過去問の答えのみを憶えるのは無理な話だと思いますが、過去問と条文・判例をセットで憶えていくと過去問を解くたびに理解が深まっていくことになり、やがては9割5分のラインに到達できると思います。
サブテキストについて
私の使っていたサブテキストは早稲田経出版の「直前チェック」です。著者は私の受けていた「新一年合格コース」の講師の竹下貴浩先生です。これは、ほぼ一問一答形式になっていて、基本知識の整理には最適です。しかも、必要な参考過去問も収録されているのが助かります。私の場合は基本書より直前チェックと向き合っている時間の方が長かったのではないかと思います。どこの予備校に通っているかとかどの講座を受けているかとか関係なく、司法書士試験の受験生の多くが使用しているサブテキストだと思います。
しかしながら、直前チェックはあくまでも基本知識の整理にしか使えません。過去問と基本書から抜粋された重要事項を整理して作成されているので試験における得点力を養うには少し不足があるように思えます。さらに過去問と基本書からの抜粋なので分量不足も否めません。したがって、初期の頃の知識整理と直前期の知識確認に使うにとどめておくのが正しい使い方なのではないかと思います。特に過去問は直前チェックに掲載されているものだけでは足りません。
本試験の3ヶ月前に、直前チェックに掲載されている事項と六法の突合せと、直前チェックと突合せた六法をさらに過去問と付き合わせる作業をしました。過去問で非常に多く問われている論点は、さすがに押さえられていましたが、意外に多く問われているところがスルーされていたりと著者の主観で削られている部分もあります。もちろん、過去問で今まで問われていなかった部分の掲載もあり著者の特色が出ていると思います。しかし、圧倒的に過去問ベースで作成されている部分が多く、本当に基礎知識を身に付けるのみのサブテキストと考えておいた方がいいでしょう。
ちなみに合格レベルの受験生は過去問を9割5分以上得点できる力があります。間違いの肢についても、なぜ間違いなのか説明できるレベルにあります。もちろん、正解の肢は当然の知識として憶えておかなければ話になりません。間違いの肢にしても出題形式を変えて今後出題されないとも限りません。問題文では「判例の立場から」とか「判例とは異なる立場から」とか、いろいろな問い方をしてきます。結局は過去問集を丸ごと憶える形になると思います。過去問集をまだ見たことのない方は、ぜひとも一度、過去問集に目を通しておくことをお勧めします。判別できない肢がたくさんあると思います。ですから、直前チェックを仕上げただけで満足するのは非常に危険です。得点力というのは知識をアウトプットする力なのです。正解の肢ばかり憶えたところで得点できないのは当然ですよね。
しかし、過去問集はまだ全巻そろえてはいけませんよ。19年度の試験問題が掲載されるまで購入は待ちましょう。
実際の勉強方法として、まずは基礎知識を固めなければなりません。基本書から知識をまとめ上げるのは初学者には至難の業です。時間もかかります。そういった面では直前チェックは非常に有用な教材です。これを使うことによってどれだけ勉強がしやすくなるか・・。ただし、頼りすぎてはいけません。
しかしながら、直前チェックはあくまでも基本知識の整理にしか使えません。過去問と基本書から抜粋された重要事項を整理して作成されているので試験における得点力を養うには少し不足があるように思えます。さらに過去問と基本書からの抜粋なので分量不足も否めません。したがって、初期の頃の知識整理と直前期の知識確認に使うにとどめておくのが正しい使い方なのではないかと思います。特に過去問は直前チェックに掲載されているものだけでは足りません。
本試験の3ヶ月前に、直前チェックに掲載されている事項と六法の突合せと、直前チェックと突合せた六法をさらに過去問と付き合わせる作業をしました。過去問で非常に多く問われている論点は、さすがに押さえられていましたが、意外に多く問われているところがスルーされていたりと著者の主観で削られている部分もあります。もちろん、過去問で今まで問われていなかった部分の掲載もあり著者の特色が出ていると思います。しかし、圧倒的に過去問ベースで作成されている部分が多く、本当に基礎知識を身に付けるのみのサブテキストと考えておいた方がいいでしょう。
ちなみに合格レベルの受験生は過去問を9割5分以上得点できる力があります。間違いの肢についても、なぜ間違いなのか説明できるレベルにあります。もちろん、正解の肢は当然の知識として憶えておかなければ話になりません。間違いの肢にしても出題形式を変えて今後出題されないとも限りません。問題文では「判例の立場から」とか「判例とは異なる立場から」とか、いろいろな問い方をしてきます。結局は過去問集を丸ごと憶える形になると思います。過去問集をまだ見たことのない方は、ぜひとも一度、過去問集に目を通しておくことをお勧めします。判別できない肢がたくさんあると思います。ですから、直前チェックを仕上げただけで満足するのは非常に危険です。得点力というのは知識をアウトプットする力なのです。正解の肢ばかり憶えたところで得点できないのは当然ですよね。
しかし、過去問集はまだ全巻そろえてはいけませんよ。19年度の試験問題が掲載されるまで購入は待ちましょう。
実際の勉強方法として、まずは基礎知識を固めなければなりません。基本書から知識をまとめ上げるのは初学者には至難の業です。時間もかかります。そういった面では直前チェックは非常に有用な教材です。これを使うことによってどれだけ勉強がしやすくなるか・・。ただし、頼りすぎてはいけません。
信念がなければ合格できません。
司法書士試験の合格率は3パーセント未満です。
中には記念受験だったり、準備不足だがとりあえず受けておこうという方もいるのは確かです。しかし、真剣に受験されている方が圧倒的に多いと思います。そんな中で合格を勝ち取らなければなりません。さらに学習量も相当なものです。覚悟を決めて準備をしなければなりません。しかも、今から1年かけて準備するのですから相当な長丁場になります。この長丁場を乗り切るにはセルフコントロールが重要になります。私自身セルフコントロールには苦労しました。
まず、認識しておいて欲しいのは、「心というものはあなた自身が自由に使うことが出来る。」ということです。当たり前の話ですがこれは非常に重要なことです。つまり、あなたを律することが出来るのはあなた自身しかいないということです。ですから、あなたは自分自身を律してこれから訪れる辛苦を乗り越えていかなければなりません。あなたの周りの人が勝手にあなたの心を使うことが出来ません。したがって、あなたの周りの人があなたの心を使ってやる気を引き出してくれることはありません。やる気を出すのはあなた自身なのです。それは第一に認識しておいてください。勉強するのはあなた自身でありまわりの誰もあなたに代わって勉強することは出来ないのです。
先ほど書いた「あなたの心はあなた自身が自由に使うことが出来ます。」これは憲法にも謳われていますね。しかし、心を自由に使うことが出来るということは自由と同時にリスクを伴うということも認識しておいてください。サボろうと思うことも自由なのです。心というものは時計の振り子の様に左右に振れます。人間は生きている以上、心は揺れ動くのは仕方のないことです。常に前に向かって前進するということは度台無理な話です。ですから、自分を律してください。自分を律する以外前進する方法はありません。
自分の心の使い方は追々書いていきます。長い戦いになりますので、サボり方も重要ですよ。
中には記念受験だったり、準備不足だがとりあえず受けておこうという方もいるのは確かです。しかし、真剣に受験されている方が圧倒的に多いと思います。そんな中で合格を勝ち取らなければなりません。さらに学習量も相当なものです。覚悟を決めて準備をしなければなりません。しかも、今から1年かけて準備するのですから相当な長丁場になります。この長丁場を乗り切るにはセルフコントロールが重要になります。私自身セルフコントロールには苦労しました。
まず、認識しておいて欲しいのは、「心というものはあなた自身が自由に使うことが出来る。」ということです。当たり前の話ですがこれは非常に重要なことです。つまり、あなたを律することが出来るのはあなた自身しかいないということです。ですから、あなたは自分自身を律してこれから訪れる辛苦を乗り越えていかなければなりません。あなたの周りの人が勝手にあなたの心を使うことが出来ません。したがって、あなたの周りの人があなたの心を使ってやる気を引き出してくれることはありません。やる気を出すのはあなた自身なのです。それは第一に認識しておいてください。勉強するのはあなた自身でありまわりの誰もあなたに代わって勉強することは出来ないのです。
先ほど書いた「あなたの心はあなた自身が自由に使うことが出来ます。」これは憲法にも謳われていますね。しかし、心を自由に使うことが出来るということは自由と同時にリスクを伴うということも認識しておいてください。サボろうと思うことも自由なのです。心というものは時計の振り子の様に左右に振れます。人間は生きている以上、心は揺れ動くのは仕方のないことです。常に前に向かって前進するということは度台無理な話です。ですから、自分を律してください。自分を律する以外前進する方法はありません。
自分の心の使い方は追々書いていきます。長い戦いになりますので、サボり方も重要ですよ。