今日、生徒さんから「今朝のオンラインはおやすみします」と連絡が。
え、10時すぎてる!?
やっちまったー!(llʘДʘll)
オンラインヨガは明日でした。
久々に頭が真っ白になったヨガイントラNaoです。
さて、近畿地方は台風でえらいことになっています。
明け方近く、暴風の音で目が覚めました。
よほどのことがないと止まらない近鉄電車も運転を見合わせていました。
お住いの地域は大丈夫でしょうか。
実家は木造平屋建ての古い家屋なので、父は私が幼い時から台風がくる前は準備に勤しんでいました。
父は怖がりなのです。
そして母は「おおげさな!」と苦笑する人でした。
このエピソードだけ読むとヨガ数秘学界隈の方たちは
「ああ、お父さんは2の人ね」と思いそうです。
ヨガ数秘学には数字の性質を一言で表した言葉があります。
例えば3は明るくて(いい意味でもそうでなくても)前向きなので〝ポジティブマインド〟
6はいつも心にスポットライトを当てているので〝ハート〟です。
そして2は〝ネガティブマインド〟
これねえ、誤解されやすいです。
そうなんや、私は2があるからマイナス思考やんや・・・・と、とらえるとちょっとニュアンスが違います。
物事にはプラス、マイナス、中庸(ありのまま)がありますよね。
2は物事のマイナス面を見る傾向が強いということです。
やっぱりマイナス思考やん!
まあある意味マイナス思考ですかね。
でも2さんがマイナス面を見るのは生きるためです。
人には生存戦略があります。
3さんがいつも明るくいようとするのも生存戦略なら、2さんが物事のマイナス面をきちんと見ていこうとする傾向も生存戦略です。
→ ほころびが見えると改善する
→ 危険が迫ると回避する
慎重で、危機管理能力が高いのです。
細かいほころびに目がいくので、人の世話をしたり、気づかいが得意です。
父は2っぽい行動をしますが、実は2があるのは母です。
父のチャートはこちら。
父の実像からは正直、予想しえないチャートです(苦笑)。
母が言う通り、父はとても怖がりで、石橋を叩いて渡るタイプです。
ど真ん中に2。
この2はレッスンナンバーと言って、バランスが悪い2なのです。
2の良さより、2の性質でつまづくことが多いポジション。
心配し<過ぎ>
慎重になり<過ぎ>
不安が強<過ぎ>
そして自分を忘れてあなた目線が強<過ぎ>
母の場合、一番下の
あなた目線が強<過ぎ>
が色濃く出ているレッスンっぽいです。
自分を忘れて人に尽くしすぎるところがあります。
でも9が本質なので、台風が来ても達観しているんですよね。
ヨガ数秘学と出会ってから母の「いつ死んでもいい」が本音だったことがわかりました。
あと、危機管理は強めだけど、父や私みたいに騒がないです。
当たり前のこととして、9っぽく淡々と準備完了です。
では父の怖がりってどこから来ているのだろうと考察するにソウル11でしょうか。
よくわからないけど心配、翻弄されそうで怖い、運命に飲み込まれそうな不安。
11さんにはそのようなものがあるようです。
父の場合、過去の影響が強いかと思います。
父は祖父を戦争で亡くしています。
祖父はシベリア抑留で戦病死しました。
父自身子どもの頃、B29にダダダダダと空から撃たれて殺されかけたのだとか。
マムシにかまれたり、胃に穴が開いたりして、命を落としかかっています。
そのような経験を重ねたら、そりゃ慎重になりますね。
でもそのような経験を重ねてなお、元気に生きているのは11、天とのつながりが守ってくれているように感じるのですけどね。
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