フィギュアスケート、ネイサン・チェン選手の神演技にただひたすら感動し、もう20回は観たでしょうか。
人が人にリスペクトするのに年齢は関係ありませんね。
神演技と書いたものの、彼は神ではありません。
才能は磨かなければ芽吹きません。
たゆまぬ努力の結果であることに、うぉーーーーーーーーと感動が湧き上がる更年期ヨギーニNaoです。
熱いおばはんと化して、家族に煙たがられております(苦笑)。
さて、ヨガの最後に行う大の字のポーズ。
ヨガをしている方にはおなじみですし、したことのない方でも、寝転がっている写真を見かけたことがあるのではないでしょうか。
シャバアーサナ(くつろぎのポーズ)と言います。
illustrations by miwakoshimanouchi
こちらは友人のイラストレーター、島内美和子さんが書かれたものなのですが、膝の下と足首を少しあげています。
こうすると、腰痛や膝痛、股関節が硬いなど、仰向けがつらい方でもリラックスしやすくなります。
(ヨガの和ほこほこのレッスンは現在、和室で行なっているので座布団を入れていただいています)
シャバアーサナについては下記に記しました。
シャバアーサナで1番の疑問は「寝てもいいのかどうか」ではないでしょうか。
この件に関しては上の記事に書いているワークショップでの、ティアン・アラン先生のお答えが納得できるものでした。
私たちは寝ている間も、体の癖や睡眠の質により力の入っている部位があります。
翌朝、目覚めた時に体が痛いなー、なんだか疲れたなと感じることがありますよね。
体はしっかりと休めていない状態です。
シャバアーサナは脱力のポーズです。
これは自分で意識的に力を抜いていくからこそ成立します。
体は力が入っているところを違和感として教えてくれます。
その違和感をゆるめていく、ゆるまないのなら補助具を使うなど創意工夫で、重力の力に抗わない状態にしていきます。
能動的にリラックスを作ってく・・・・意識がないとできないことです。
ですから眠らずに体をゆるめていくこと、その感覚を味わうことが理想ではあります。
けれどもティアン・アラン先生も「眠たい時は体の要求に逆らわずに眠ってオーケーです」と最後に微笑みながらおっしゃっていました。
積極的にさあ寝よう!というポーズではありませんが、寝息が聞こえてくると私は「ああ、くつろいでおられるんだなあ」とうれしくなります。
^_^
人間、睡魔には勝てません。
むしろ少しの間、眠ることで心身を休めてくださいね。
ヨガの後は筋肉の緊張もほぐれ、脱力しやすくなっていますので、普段の睡眠よりもすっきりするかと思います♪
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