膝を痛める使い方にご注意 | 奈良のヨガインストラクターNaoのヨガ数秘学的備忘録

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奈良市あやめ池でヨガ教室をしているインストラクターのNaoです。もう1つの顔はヨガ数秘学沼に落ちた人。ヨガ数秘学おしゃべり会も開催中。

「いだてん」最終回にムネアツの更年期ヨギーニNaoです。

 

クドカンさんは一貫してオリンピックを個人>国家として描き続けました。

 

オリンピックを夢見た若者を戦場へ送り出した場所で行われた開会式。

 

低視聴率だったので観られている方も少ないかと思いますが、良い作品でした。

 

そして予告で流れた、明智光秀=長谷川博巳さんにハート連打のアラフィフです(笑)。

 

惚れてまうやろーでございます。

 

 

 

 

 

さて、自分の癖というのは、あまりにも自分になじんでいて気づきにくいものです。

 

ヨガのポーズをとっていると気づくこともありますが、癖のままにポーズをとってしまうことも多いです。

 

「背骨をまっすぐに」と言われ、まっすぐにしているつもりでも、ずれていたり

 

「両足に均等に体重を乗せて」と言われても、意識が他へ向かうと癖が出てきたり。

 

 

 

癖がない人間などいないと思いますが、それが痛みにつながる場合はなるべく修正したいですね。

 

私にはニーイン・トゥーアウトという癖があります。

 

(画像は「骨と関節のしくみ・はたらきパーフェクト事典」より)

 

(画像は「足ゆび力」より)

 

 

膝が内側に入っており(ニーイン)、つま先は外側を向いている(トゥーアウト)の状態です。

 

画像を見ると膝がねじれているのがおわかりになるかと思います。

 

 

 

 

膝は本来、前後に動かすのがメインの動きです。

 

そこへ膝に体重がかかった状態で、ねじれる動きが加わると危険です。

 

実際、私は右膝にここ数ヶ月、痛みがありました。

 

 

 

 

 

このように膝を曲げるポーズの時は要注意です。

 

かかとの真上に膝がくるように気をつける必要があります。

 

 

 

実際、私も日常生活でもヨガのポーズをとる時も気をつけていたつもりです。

 

けれども痛みが治りませんでした。

 

 

 

先月、アナトミック骨盤ヨガの指導者養成講座を受講した時のこと。

 

自分で修正したつもりのニーインですが、ペアを組んだ方に見てもらうと修正がまだまだ足りないことがわかりました。

 

「え?そんなに膝は外?」と違和感がありました。

 

なじんでいた自分の動きと明らかに違う動きだからです。

 

 

 

 

それが正しい位置でも、なじみのない動きに人は違和感を覚えるのですね。

 

ですから何度も繰り返し「これが正しい位置だよ」と自分の意思で体に教え込む必要があります。

 

 

 

 

この1ヶ月、自分が思っている<以上に>修正して、ポーズをとるように心がけました。

 

自転車に乗る時など、日常の動きにも気をつけました。

 

結果、現在、膝の痛みがおさまりつつあります。

 

 

 

女性はお尻を使って股関節を外側に回す力が弱いので、膝が内側に向きやすく、ニーインになりやすいです。

 

特に膝を曲げて体重をかけるような動作では、お気をつけくださいね。

 

 

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