
【これまで】
足りない老後資金2000万→どうやって計算されてるの?①収入
足りない老後資金2000万→どうやって計算されてるの?②退職金があるじゃない!
最近、フリーランスの方も増えてきたので
そもそも
退職金がない人は
どうしたらいいの
って思いませんか?
ちなみに私は退職金がありません
困ったなー
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公認会計士・FP×ライフオーガナイザーの視点から
あなたに合った方法で、ムダを省き確実に増やす♪
タイム&マネー改善仕組化プランナー ことみ です♡
はじめましてのかたへ→★自己紹介★
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退職金がある前提で
金融庁(厚労省)の策定したイメージ図は
こんな感じ▼▼
第21回市場ワーキンググループ資料より
必要な老後資金は9700万円
30歳代の公的年金の所得代替率は
44.2%
※所得代替率とは、現役世代の所得の何パーセント年金でもらえるか?ってこと。
つまり、働いている時の手取りの44.2%しか年金がないってこと
この場合、退職金2000万貰えるとして
自分で老後資金を2562万用意する必要がある
ってことは
退職金がないなら...4562万
2000万じゃなーーーい
イメージ図に戻ると
◾︎NISA
子どもが学校を卒業してから
NISAで1200万
30歳で子どもが生まれて
22歳で大学卒業したとすると、
52歳から積立開始!
52歳から65歳までの13年で
1200万用意するには
運用利回り5%で、毎月5.5万円
→ここは学費がなかったら、できそう♡
◾︎iDeCo 1900万
就職時から...は、もう遅いので(笑)
35歳から65歳までの30年で
1900万用意するには
運用利回り5%で、毎月2.3万円
◾︎退職金 2000万
貰えないので
自分でこの分も用意するとなると
35歳から65歳までの30年で
2000万用意するには
運用利回り5%で、毎月2.5万円
つまり、
退職金がないなら
運用利回り5%でも、毎月4.8万円
→約5万円
自営業の方なら
iDeCoの枠(年81.6万=月6.8万)に
入りますね

次に気になるのは、
今回前提として使っている
運用利回り5%って
実現可能なの?
ってこと
なので調べてみました
仮に1990年から2017年までの
過去28年間
日本株25%、
日本債券25%
外国株25%、
外国債券25%
毎月定額を積み立てた場合、
日本でバブルがあったり、
リーマンショックがあったりしても
平均リターンは、5.6%になります♪
※ご自分で調べたい方は、こちらのサイトでとても素敵なデータを配布されています
リーマンショックがあっても
日本の株が低迷していても
5%超えるリターンがあったなんて
ちょっと安心しませんか
未来が絶対に同じになるとは限りませんが
過去の実績を見る限り、
長期・分散・積立が効く!
ってことは
信じられそうですよね
つづくー