![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160129/15/kottou-suiyo/ca/c2/j/o0600057913552982859.jpg?caw=800)
明治時代
径21.3cm 高さ3.8cm 底径13cm
お皿の真ん中に、ビシーッと縦一本線を引いて
左半分には太湖石を伴った棕櫚の木が描かれています。
真ん中の下の方、染付(藍色)で描かれたナマコみたいなモノが《太湖石》。
観賞用の岩です。
棕櫚の描き方がとってもユニーク!
幹はやたら長く
長い枝を無理やりお皿の画面に入れようと、茎を折ってしまっています。
長い枝を無理やりお皿の画面に入れようと、茎を折ってしまっています。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160129/15/kottou-suiyo/64/d4/j/o0600045013552982569.jpg?caw=800)
右半分の上半分は
右半分の下半分は
染付と色絵で市松模様になっています。
その一片一片は
染付と色絵で市松模様になっています。
その一片一片は
全て違う模様が描き込まれています。
細かい〜!
もの凄ーく手間のかかった仕事です。
昔の職人さんの仕事は本当に素晴らしい!。
細かい〜!
もの凄ーく手間のかかった仕事です。
昔の職人さんの仕事は本当に素晴らしい!。
一つの画面を線で区切り
元々は300年ほど前の元禄時代に
お着物の柄として大流行し、
左半分の真直ぐに立ち、妙に幹や葉柄の長い、楽しい棕櫚の木の絵画的な模様の対比が素晴らしい!。
空に向かって真っ直ぐに伸びた棕櫚。
細部まで丁寧に描き込まれた手の込んだ逸品。
明治時代でこれだけの品は珍しいです。
お友達は、こんな風に使ってくれています♪。
全く違う模様を一つの画面に合わせ入れる《片身替わり》のデザインスタイル。
元々は300年ほど前の元禄時代に
お着物の柄として大流行し、
器の柄にも取り入れられました。
右半分の極豪華で密なデザイン的な模様と
右半分の極豪華で密なデザイン的な模様と
左半分の真直ぐに立ち、妙に幹や葉柄の長い、楽しい棕櫚の木の絵画的な模様の対比が素晴らしい!。
空に向かって真っ直ぐに伸びた棕櫚。
暑い季節に、お皿の中に爽快な景色が広がって
見る者の目を楽しませてくれます。
細部まで丁寧に描き込まれた手の込んだ逸品。
明治時代でこれだけの品は珍しいです。
サラダを盛ったり
ローストビーフを盛ったり。
どんなお料理も絵になります。
パスタだって、イタリアンレストランでいただくスペシャルプレートになっちゃいます。
お友達は、こんな風に使ってくれています♪。