熊本の銘菓、誉の陣太鼓。
年末、実家から届いたので、お裾分けで義実家に持って行きました。
でもこのお菓子、食べるのがちょっと難しいんです。
とても義父が上手に食べれるとは思えない…(-"-;)。
「私が切り分けましょうか」と申し出てみましたが
「いい、いい、たかがお菓子くらい一人で食べられる」と言うので、
見守ることにしました。
食べ方は箱に書いてあります。
初心者さんは、この裏側のシールを剥がそうとしてしまいますが…
このシールはとても頑丈に貼り付けられていて、剥がれません。
正しくは表側から切ります。
付属の紙ナイフで十文字に切り分け…
アルミを剥がしていきます。
この際、ちょっとでもお菓子に触れてしまうと、手がベタベタになるので要注意。
箱には爪楊枝で刺したような絵が描かれていますが…
中の求肥がとっっても柔らかいため、実際に爪楊枝で持ち上げるのは難しいです。
ここは付属の紙ナイフで、ある程度硬さのある横から突き刺すのがベスト。
とまぁ、こんな感じで、初心者泣かせのお菓子なんです。
義父は、お義母さんと半分こにして食べたかったらしく、
まず力任せに裏側のシールをねじ切りました。
(゚ロ゚ノ)ノヒィィィ。
陣太鼓は、半分こには適さないのよ…orz。
その後、紙ナイフで切れ目を入れましたが、
まるでみかんを食べるように、鷲掴みでアルミを剥いていきます。
あんこと求肥で、手ベッタベタ…orz。
ベタベタになりすぎたので、再び紙ナイフを握ります。
上から突き刺そうとしますが、柔らかい求肥にうまく刺さりません。
仕方がないので、紙ナイフでほじくり始めましたorz。
それでもうまくすくえず、最終的には直接口をつけて犬食いorz
陣太鼓、ぐっちゃぐちゃwwwww
あんなに崩壊した陣太鼓、初めて見ました(T▽T)。
いや、でもこれは義父が悪いんじゃなくて、陣太鼓の難易度が高すぎるせいだと思います。
香梅さん、どうにかなりませんかね(笑)。
久しぶりの陣太鼓はとっても美味しかったです。
皆さんも機会があればぜひ挑戦をw。
さてさて。
2〜3日は、銭湯行ったり初売り行ったりと気ままに過ごしました。
4日はリモート勤務ということで、夫は自宅でお仕事。
「4日も一緒に食べましょ〜」という義母のお誘いがあり、夕飯は義実家宅へ。
そして、ようやく迎えた5日
待ちに待った念願の奈良旅行に旅立ったのでした〜。
(明日に続く)