ヴァイオリン&ヴィオラ教室@大岡山 こつぶ音楽院

ヴァイオリン&ヴィオラ教室@大岡山 こつぶ音楽院

東急大井町線・目黒線の大岡山にあるちいさなヴァイオリン教室のブログです。

こんにちは。こつぶ音楽院です。
 

今日から2月、
如月ですね。

如月という言葉の由来は、
国立国会図書館のホームページを見ると、

「衣更着(きさらぎ)とも言う。
まだ寒さが残っていて、
衣を重ね着する(更に着る)月。」

と書いてあります。

文字通り、
重ね着をしないと
まだまだ冷え込む季節です。

ヴァイオリンを弾くときは、
襟など着ている服の具合によって、
顎あてや肩当ての当たり方が変わるために
弾きやすさが変わります。

楽器を構えた時、
いつもと違って
正しい姿勢を保つのが難しいなと感じたら、

着ているものが
原因となっていないかということにも
気をつけてみましょう。

ヴァイオリンを弾きやすい服装は
人それぞれでもあります。

プロフェッショナルの演奏家達も、

人によっては、
肩のあたりにタオルなどを当てて
楽器を挟む時の厚みを調整したり、

セームなどの皮革を
顎当て周囲に当てて
滑り止めとクッション性を補ったりと、

服の選択以外にも
自分の身体に合う方法で

楽器を良い状態で弾くための
コンデション作りはそれぞれに
工夫しています。

演奏が楽な服装は
日頃から意識して考えておくと、

大事な本番で
着る服を選ぶ時などにも
役立ちます。

自分らしく、
快適な演奏を楽しめると
良いですね。
 

ヴァイオリンとヴィオラの音楽教室
こつぶ音楽院

こんにちは。こつぶ音楽院です。

今年の1月27日は、
モーツァルトの生誕270年です。

本日は、モーツァルトの
ヴァイオリンソナタ第27番K.379
をご紹介いたします。

この曲は、
ヴァイオリンソナタ第35番と
表記されることもありますが、

偽作の作品を除いた番号では
27番目のヴァイオリンソナタ
とされています。

モーツァルトが、
ウィーンで書いた作品で、

父レオポルトへ宛てた手紙の中では

1時間で作曲したことなどが

書かれています。


その翌日には演奏会で
 

モーツァルトも

ヴァイオリニストと共に

ピアノパートを弾き
初演されました。

この後、

コロレド大司教との喧嘩を経て

音楽で自活をする生き方を選び、

 

その結果収入を得ることに
苦労も重ねていくことになる
モーツァルトですが、

この作品では、
自由な創作への

溢れ出る力が静かに

感じられるように思います。

後の時代の他の作曲家の作品かと
一瞬見紛うような

新しさを持った構成や響きに
ぐっと引き込まれます。

ヴァイオリンとピアノが
歌の中で

対話するようです。

 

 

ヴァイオリンとヴィオラの音楽教室
こつぶ音楽院

こんにちは。こつぶ音楽院です。

今日は、
メンデルスゾーン(Felix Mendelssohn Bartholdy, 1809年- 1847年、ドイツ)

が作曲した、

6つの歌曲Op.88より第1曲
「新年の歌(Neujahlslied)」という

合唱曲をご紹介します。

この曲は、混声4部合唱曲で、
ヘーベル(Johann Peter Hebel, 1760年- 1826年、ドイツ)
の原詩をもとにした
歌詞が付いています。

歌詞の1節目から3節目までは
 

喜びと苦難というものは
行きつ戻りつ

どちらも
変わるがわる
訪れるものであることなどが

 

1番から3番として

同じ旋律の中で

歌われていきます。

4節目で、
曲は後半部分に進みますが、

喜びを感じる「感覚」を
苦悩を乗り越える「勇気」を
与えて下さい

という願いが歌われます。

「新年の歌」の題名から受ける

イメージを越えるような

重みのある内容の詩ですが、

 

幼少から苦難の人生の中、

学び、教育者として、詩人として

言葉を紡ぎ世に届けた

 

ヘーベルだからこその

詩でもあるように感じます。

喜びそのものや、
苦難がこないことを
直接的に願うのではなく、

それらを
感じる「感覚」、

乗り越える「勇気」を
与えて下さいという言葉の中に

 

詩人の言葉の深さを感じます。

生きる営みの中で
心の力、魂のあり方こそが
人を救うものであることが

メンデルスゾーンの音楽にのせて
今の時代に響くようです。

 

 

ヴァイオリンとヴィオラの音楽教室
こつぶ音楽院

 

こんにちは。こつぶ音楽院です。

今年も、先週から
レッスンがスタートしました。

年が明けて
気持ちも新たに
清々しい日々ですが、

これから本格的に
寒さの増す季節です。

この時期は、
冷え込みや空気の乾燥で

楽器を弾くときの
手のケアに
気を遣う方も多いでしょう。

日常でハンドクリームなどで
保湿することも多いかと思いますが、

ヴァイオリンを弾くときは
楽器に触れる前に手を洗い、

楽器にハンドクリームの成分が
付かないように
することが必要です。

手のコンディションは
日頃から工夫をして
整えたいところですが、

気をつけていても
なかなか難しいことも多く、
毎年、悩ましいものがあります。

自分に合った
保湿や保温の方法を試しながら
少しでも快適に

寒い季節も
楽しみたいですね。

 

ヴァイオリンとヴィオラの音楽教室
こつぶ音楽院

 

明けましておめでとうございます。
こつぶ音楽院です。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。
皆様のご健康とご多幸を
心よりお祈り申し上げます。

2025年 元旦

こつぶ音楽院

 

ヴァイオリンとヴィオラの音楽教室
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