ヴァイオリン&ヴィオラ教室@大岡山 こつぶ音楽院

ヴァイオリン&ヴィオラ教室@大岡山 こつぶ音楽院

東急大井町線・目黒線の大岡山にあるちいさなヴァイオリン教室のブログです。

こんにちは。こつぶ音楽院です。

暑中お見舞い申し上げます。

明日は大暑です。

先週の梅雨明けの頃には
蝉の声も聴かれるようになり、

その後酷暑が続いています。

皆様には、

お身体にお気をつけて
 

どうぞ良い夏をお過ごし下さい。
 

ヴァイオリンとヴィオラの音楽教室
こつぶ音楽院

こんにちは。こつぶ音楽院です。

ヴァイオリンを上達させるには

練習と同時に、
楽譜を読む力をつけるのも
大切なことです。

楽譜には、
作曲家が作品を作った時に
伝えようとしたことが
音符や記号、用語などで示されています。

作曲家が
楽譜から音にして再生した時に
何を聴いてもらいたいと
思って書いたのかを、

弾き手は楽譜から読み取って
自分の演奏で表現をしていきます。

その過程は
技術を要するものでもあるので
なかなか思い通りにはいきませんが、

試行錯誤できることこそが、
演奏の楽しさや喜びであると
言っても良いでしょう。

長い時間をかけて
自分が確かに歩んだ足跡は
必ず音の中に現れていくからです。

練習を重ね、
多くの楽曲に触れ
学んでいくと

いつしか音楽は
細部までもが意味を持ち始めて
私たちに多くの示唆と気づきを
与えてくれます。

自分のペースで
練習する大切さは
そこにあるように思います。

 

ヴァイオリンとヴィオラの音楽教室
こつぶ音楽院

こんにちは。こつぶ音楽院です。

今日は7月7日、七夕です。

織姫と彦星が1年に1度
出会う日と言われています。

星空で言うと、
織姫は琴座のベガ、
彦星は鷲座のアルタイルという
星のことです。

もう一つ、
天の川を挟んで
白鳥座のデネブを結ぶと

その3つの星は
夏の大三角形と言われ、
夏の夜空で明るく輝きます。

ベガのある琴座の琴は
ギリシャ神話に出てくる
オルフェウスが持っていた
竪琴のことです。

オルフェウスは
竪琴の名手で

彼の歌は多くの者を

魅了したと言われています。

オルフェウスの伝説は

グルックの有名なオペラ、
「オルフェオとエウリディーチェ」
でも美しい音楽と共に
描かれています。
 

ヴァイオリンとヴィオラの音楽教室
こつぶ音楽院

こんにちは。こつぶ音楽院です。

明日から7月です。

7月1日はフランスの作家、
ジョルジュ・サンド(George Sand、1804年–1876年)
の誕生日です。

ピアノの詩人と言われる作曲家、
ショパンの恋人として
知られていますが、

「愛の妖精」などの
田園小説と言われる小説のほか
多くの作品を残し、

行動的で多才な活動で知られる
作家です。

2人の関係性は
紆余曲折であったようですが、

サンドはショパンの最期の時を
献身的に支えたと言われています。

2人は
音楽と文学で
それぞれに芸術の煌めきを
今に響かせています。
 

ヴァイオリンとヴィオラの音楽教室
こつぶ音楽院

こんにちは。こつぶ音楽院です。

梅雨の季節になりました。

湿度の高いこの時期は、
楽器のコンデションを保つのに
気を使います。

最近はエアコンで
部屋の快適さが随分保てるように
なってきましたが、

ここ数年は
一日の中でも
気温が乱高下する日も増えたため、

外気との温度差によっては
部屋の乾燥や湿気の状態も
刻々と変わります。

楽器の管理が心配な場合は、
温度計や湿度計などで
部屋の状態を把握しておくと
良いでしょう。

毎日練習していると、
楽器を触れた時の感触や、
弓の張り具合やペグの調子、

楽器の鳴り方の違いなどから
湿度の差に気が付くことも
あります。

ヴァイオリンを弾くことで
磨かれる感性というのも
多くあるように思います。
 

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