ヴァイオリン&ヴィオラ教室@大岡山 こつぶ音楽院

ヴァイオリン&ヴィオラ教室@大岡山 こつぶ音楽院

東急大井町線・目黒線の大岡山にあるちいさなヴァイオリン教室のブログです。

こんにちは。こつぶ音楽院です。

明日は11月11日、
数字の1が4つ並ぶ日です。

縦の線が4つも並ぶことから、

「ポッキーの日」や
「ピーナッツの日」など、
形にちなんだ記念日にも
なっているようです。

ところで、
楽譜にも大切な縦線が
あります。

小節線という
五線に垂直に書かれた線です。

楽譜は5線の上に
音符や休符を並べることで
表記しますが、

その時に、
拍子ごとの区切りを示すのが
小節線です。

小節線があることで、
拍子が明確になるので、
音楽の表現には
欠かせない役割を持っています。
 

ヴァイオリンとヴィオラの音楽教室
こつぶ音楽院

こんにちは。こつぶ音楽院です。

今日は11月3日、文化の日です。

演奏会に出かけると、
コンサートホールの雰囲気や
響きなどからも

日常とは違う
洗練された時間を
楽しむことが出来ます。

演奏会は、
演奏家だけでなく、

実は聴き手も
演奏会を形作る

重要な役割を担っています。

舞台で演奏していると、
客席のお客様がどのように
音楽を受け取っているのかを
感じながら

音楽がより醸成される感覚を
感じることがよくあります。

演奏者と聴き手が
一緒に音楽を共有する喜びは

コンサートホールでの
演奏会だからこそ味わえる
特別な体験です。

演奏会は、

演奏者と聴衆だけではなく、


演奏会の企画や運営をする人々や
ホールのスタッフ、
演奏の裏方のスタッフなど

多くの人の手によっても
支えられています。

演奏会という

豊かな実りの中に、

 

「文化」の語源となった
「cultivate」の
「耕す」という言葉が
思い出されます。
 

ヴァイオリンとヴィオラの音楽教室
こつぶ音楽院

こんにちは。こつぶ音楽院です。

ヴァイオリンの弓は、
音の表情を細やかに
表現するための
大切な道具です。

楽器を弾く時に
右手の親指で触れる弓元の部分には
グリップ(またはサムグリップとも言う)が
巻かれています。

黒や茶色などの革の部分です。

グリップは、
右手の親指がしっかりと
当たるところですので、

長く弾いているうちに
巻かれた革が徐々に
削れて薄くなってきたり
剥がれてきたりすることがあります。

持ちやすさや、
大事な木の部分に
傷をつけないようにするためにも、

そのような時は、
まずは習っている先生に
相談をしてみましょう。

グリップは、
ヴァイオリン専門の
楽器店や工房などで
張り替えをすることが出来ます。

革の種類は
山羊や牛、トカゲなど
様々な中から選べることが多いです。

革の選択は
持ちやすさを考えて
好みで選ぶことが出来ますが、

それまで使っていたものが
持ちやすければ、

基本的には
似たものを選ぶのが
無難かと思います。

弓は職人の繊細な
技術の結晶です。

長く、大切に扱いたいですね。
 

ヴァイオリンとヴィオラの音楽教室
こつぶ音楽院

こんにちは。こつぶ音楽院です。

今年は10月に入っても
例年より気温の高い日が
続いていましたが、

 

そろそろ秋も

深まっていくようです。


最近になって、
教室の近くでは

金木犀の香りが
ふんわりと香るように
なりました。

気温の変化の大きいこの頃、

皆様もお身体にお気をつけて

お過ごし下さい。
 

ヴァイオリンとヴィオラの音楽教室
こつぶ音楽院

 

こんにちは。こつぶ音楽院です。


今日は譜面台のお話です。

譜面台は、
譜面を置く台が
しっかりと板状になったものと、

折りたたんで持ち運ぶことが可能な
折りたたみ式のものがあります。

自分の練習環境や
利用の時の便利さを考えて
選ぶことができます。

メーカーや種類によって
材質や重さに違いがあり、

譜面台の高さの調節具合も
様々です。

弾く時に
自然に楽譜を見られる
高さに合わせられるかどうかや、

ネジなどの扱いやすさ、
楽譜を置いた時にも
安定感があるかどうかなどを

実際によく見て、
選ぶのが良いと思います。

譜面台は練習のたびに
必ず使うものになりますので、

ストレスなく使えるものを選ぶのは
上達を考える上でも
大事なことです。
 

ヴァイオリンとヴィオラの音楽教室
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