ヴァイオリン&ヴィオラ教室@大岡山 こつぶ音楽院

ヴァイオリン&ヴィオラ教室@大岡山 こつぶ音楽院

東急大井町線・目黒線の大岡山にあるちいさなヴァイオリン教室のブログです。

こんにちは。こつぶ音楽院です。

今日は10月4日です。

バッハが作曲した
BWV1004は、
「パルティータ第2番」です。

全部で6曲からなる
「無伴奏ヴァイオリンのための
ソナタとパルティータ」の中の
4番目にあたる曲で、

アルマンド、クーラント、
サラバンド、ジーグ、
シャコンヌの5曲からなります。

終曲の「シャコンヌ」は、
無伴奏作品でありながら、
演奏時間がおおよそ15分にも及ぶ
大曲です。

のちの時代に
ピアノ曲や管弦楽曲などにも
編曲されるなど、

多くの作曲家たちにも
強いインパクトを与えてきました。

ヴァイオリンの
不朽の名曲の一つです。

 

 

ヴァイオリンとヴィオラの音楽教室
こつぶ音楽院

こんにちは。こつぶ音楽院です。

今日は、
ヴァイオリンの
練習をする時に役立つ、
鉛筆と消しゴムのお話です。

鉛筆は、
楽譜に弓使いや

指番号を書き込んだり、

オーケストラなどでは
合奏での演奏指示なども
書き込んだりするのに使います。

個人練習用の教本や楽譜では、
レッスンで教わったことのメモや

自分の練習で気付いた注意点、
楽曲の分析など、

身に付けたいことを
自由に書き込むことができるので

鉛筆は常に大活躍です。

鉛筆の書き込みによって
楽譜の見やすさが
損なわれてしまうと
本末転倒ですので、

書き損じや
必要のなくなった書き込みを
綺麗にするために
消しゴムも必要です。

書き込みを綺麗に消すためにも、

鉛筆は2B以上の
柔らかい芯のものを使うのが
ベストです。

今はタブレット端末などで
楽譜を見る機会も増えました。

書き込みも自由にできて
とても便利になりましたが、

紙の楽譜に
書いたり消したりして
迷い、考えた痕跡を見るのも

却って質感を伴った
贅沢な体験となりつつあるのかも
と思うこの頃です。
 

ヴァイオリンとヴィオラの音楽教室
こつぶ音楽院

こんにちは。こつぶ音楽院です。

先日、
日本ソルフェージュ研究協議会の
シンポジウムに行ってきました。

「音楽の抑揚
ー言語と音楽のイントネーション、
リズムと演奏表現に関するー」
と題されたシンポジウムで、

東京音楽大学を会場にして
開催されました。

前半は
研究協議会の理事の4名の先生方が

クラシック音楽における
言語と音楽の関係について

演奏や
譜例なども示しながら

演奏家、作曲家、指導者としての
それぞれのご専門や
立場からの視点を交えて
順番に講演して下さり、

後半は
講演された先生方の対談形式をとりつつ、
会場の参加者との意見交換も
行われました。

限られた時間の中にありながら
内容がとても濃く、

音楽の文化背景や、
諸言語との関係について
改めて考えさせられたり、
新たな気づきを得たりと

とても充実した時間でした。

4名の先生方によるそれぞれの講演は
まるで1つの円を描くかのように
ふんわりと心地よく
リレーされていきました。
 

その様子が、

時間の中に

作品を創造する世界に生きる
音楽家の在り方の真髄と

音楽が育てる可能性の形を
見たようで

とても印象深く感じました。
 

ヴァイオリンとヴィオラの音楽教室
こつぶ音楽院

こんにちは。こつぶ音楽院です。

よく、
「ヴァイオリンの練習時間は
どれくらいするのが

良いのでしょうか?」

という質問を

受けることがあります。

お一人お一人、
体力や、集中できる時間、
練習環境や生活スタイルなどが

それぞれに違うので、

一概に
「〇時間」とか、「◯分」とは
言えないものであると
まずはお伝えしています。

また、体の姿勢を整えたり、
楽器を弾く時の体の動きの
感覚を掴んだり、

楽譜を読み込んで、
パッセージや旋律を
歌ってみたりといった、

楽器を持たない形での
ヴァイオリンへの取り組みも

意外と大きな効果を持つ
「練習」の一部です。

練習の量については、

 

単に楽器を弾いていた時間ではなく、

練習の質や内容を

総合的に考えたいところですが、


ヴァイオリンを弾き終えた時、
そこで得た感覚や充実感が

次に楽器を弾く時まで
持続するようにと考えると
良いでしょう。

まずは
「毎日楽器の顔を見る」ことから

始めましょう。

 

ヴァイオリンとヴィオラの音楽教室
こつぶ音楽院

こんにちは。こつぶ音楽院です。

今日は9月6日ですので

9と6の数字にちなんだ
作品をご紹介します。

ベートーヴェン(Ludwig van Beethoven、1770年-1827)の
ヴァイオリンソナタ第10番Op.96は
1812年に作曲されました。

フランスのヴァイオリニスト、
ピエール・ロード(Pierre Rode 、1774-1830)の依頼を受け、
彼のコンサート用に書いた作品です。

ベートーヴェンの
支援者であり弟子でもあった
ルドルフ大公に献呈され、

ロードのヴァイオリン、
ルドルフ大公のピアノによって
ウィーンで初演されました。

ヴァイオリンソナタの前作となる
第9番のヴァイオリンソナタ、
「クロイツェル・ソナタ」からは
10年後の作品で、

ベートーヴェンが書いた
ヴァイオリンソナタでは
最後の作品です。

第10番のヴァイオリンソナタと
同じ頃に作曲された作品には、
交響曲第7番があります。

ヴァイオリンとピアノが
時に繊細に、時に快活に、
懐の深さを見せながら
融合する響きの中に、

充実した時期にあった
ベートーヴェンの
高き理想への意志が感じられます。

 

 

ヴァイオリンとヴィオラの音楽教室
こつぶ音楽院