ヴァイオリン&ヴィオラ教室@大岡山 こつぶ音楽院

ヴァイオリン&ヴィオラ教室@大岡山 こつぶ音楽院

東急大井町線・目黒線の大岡山にあるちいさなヴァイオリン教室のブログです。

こんにちは。こつぶ音楽院です。

5月11日は、ピエール・ガヴィニエ(1728年~1800年フランス)の
誕生日です。

「24のエチュード」で
その名をご存知の方も
多いかも知れません。

ガヴィニエは、
ルクレールの後継者として活躍し、

「フランスのタルティーニ」とも
形容されるような
優れたヴァイオリニストでした。

作曲家としても
ヴァイオリンの曲だけでなく、
オペラや交響曲の作曲も手がけ、
華々しく活躍をしました。

ヴァイオリン教育でも
実力を発揮し、

晩年はパリ音楽院の教授に
就任しました。

温かな人柄と熱心な指導で
人望が厚かったと言われています。

24のエチュードは、
上級者の基礎力構築に
大変優れた教則本で、

取り組むことで
技術力の向上が明確に感じられます。

24曲の中に、

演奏家であり
良き指導者でもあり
作曲家でもあった

ガヴィニエの高い意図が感じられる
エチュードです。
 

ヴァイオリンとヴィオラの音楽教室
こつぶ音楽院

こんにちは。こつぶ音楽院です。

ヴァイオリンの弓には
馬の尻尾の毛が張られています。

演奏する時には
弓のスクリューを回して
弓の毛を程よく張った状態にして
演奏をします。

弓の動きで、
音の色彩や
音質、音の強弱など
多彩な表現を創ることが出来ます。

弓の毛で創る表現は

まるで筆を使った習字や
絵筆のタッチのようです。

時には、様々な
絵画や書を鑑賞するのも
造形の中に
音楽を見出すようでもあり、

興味深い
愉しみです。
 

ヴァイオリンとヴィオラの音楽教室
こつぶ音楽院

こんにちは。こつぶ音楽院です。

もうすぐゴールデンウィークです。

お休みの時は
何をして過ごそうかと
心待ちにされている方も
多いかも知れません。

ところで、
楽譜の中にも、
「休符」という
お休みがあります。

音符と同じように、
様々な長さを示す記号があります。

音を鳴らさないことで
創り出されたリズムや「間」は
音楽を豊かにしています。

また、オーケストラなどの
合奏の曲では、
他の楽器パートが演奏している間
何小節もお休みになることがあります。

その時は、
楽譜での表記は、
お休みの小節数を表示した
記号になることが多いのですが、

お休みの数を数えるのは
次の自分の音の出の
タイミングを間違えないために
とても大事なことで、

緊張感も伴います。

オーケストラ奏者などは、
お休みの間に、
拍節をしっかり感じながら、
そっと分からないように、

「1、2、3、4‥」と
何小節目まで進んでいるのかを
指をこっそりと小節数分折り曲げて
数えるなどの工夫をしたりしています。

休符は楽曲での使われ方に
想像以上に重要な役割を
果たすことがあります。

休符も
大切な音楽の一部です。
 

ヴァイオリンとヴィオラの音楽教室
こつぶ音楽院

こんにちは。こつぶ音楽院です。

4月19日はフランスの作曲家、
ジェルメーヌ・タイユフェール(Germaine Tailleferre 1892年-1983年)
の誕生日です。 

彼女は当時はまだ珍しかった
女性の作曲家でしたが、

 

パリ音楽院で学び、
ケックランやラヴェルにも
師事し、

優秀な作曲家として
早くから頭角を現しました。

アメリカに渡った時期もありましたが
生涯のほとんどは
フランスで過ごし、

オペラやオーケストラ作品、
室内楽曲、ピアノ曲など
多くの作品を作曲しました。

ヴァイオリンソナタなどの
ヴァイオリンのための作品も
残しています。

同年代の作曲家である、
オーリック、デュレー、オネゲル、ミヨー、プーランク、
と共にフランス6人組(レ・シス)
と呼ばれるグループのメンバーでもあり、

同時代の芸術家との交流の中で
積極的な活動をした
作曲家の一人です。

 

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こんにちは。こつぶ音楽院です。

ヴァイオリンを弾くにあたって
重要な練習曲の一つに、

「カイザー 36の練習曲」作品20
(Kayser 36 Etudes Op.20)
という作品があります。

初歩の基礎固めからその先の発展へと
技術を高めていくための
練習曲となっています。

大きく3部に分けた構成からなり
基礎的な技術の構築のために
優れた内容で

ヴァイオリンの練習曲の
古くからの定番です。

4月16日は、その練習曲を作曲した、
ハインリッヒ・エルンスト・カイザー
(Heinrich Ernst Kayser (1815-1888)ドイツ)の
誕生日です。

H.E.カイザーは、
ハンブルクの劇場オーケストラで
ヴァイオリニストとして活躍し、

作曲家としても
この「36の練習曲」以外にも

パガニーニを弾くための練習曲や
アンサンブル曲など
ヴァイオリン曲を中心に
多くの作品を残しています。

H.E.カイザーの「36の練習曲」は
多くの人が必ずと言って良いほど
お世話になる教材ですが、

H.E.カイザー自身に関する資料は
インターネット上では
まだあまり多くを
見つけることは出来ません。

ところで、
同じ「カイザー」という名で、

フィリップ・クリストフ・カイザー
(Philipp Christoph Kayser (1755-1823)ドイツ)
という作曲家がいますが、

こちらは
ゲーテとの親交があったことで
名前が上がることのある作曲家で、

ヴァイオリン練習曲のH.E.カイザーとは
全く別の人物です。

H.E.カイザーの練習曲は、今もなお、
ヴァイオリン学習者の技術構築に
大きな貢献をしています。
 

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