秘技シリーズの

過去記事です✨






今回は、心が

スッキリ晴れやか

になり、元気が

わいてくる方法

です。



母が病気になった

ので、母の退職

手続きや通院、

実家の片付けや

処分等のために

兄弟と集まった

ときに、

母と祖母と弟とで

お墓参りをしまし

た。


弟は転勤族で、

現在の職場は東京

です。

弟を含め、同僚達

は皆全国各地から

やってきた人達

なのですが、

同僚達との会話で

弟が「帰省のたび

にお墓参りに行く」

と話すと、

同僚達にとても

驚かれるそうです。


弟が就職して20年

以上経ちますが、

就職以来ずっと

お墓参りの話を

すると驚かれた

そうです。


弟いわく、

弟と私のような

昭和世代でも、

お墓参りをした

ことがない、

またはほとんど

したことがない、

という人がとても

多いそうで、

その話に私の方

こそビックリしま

した。


私は九州の南の

方の出身及び在住

です。


この地域特有の

文化風習として、

九州南部の人は

本当によくお墓

参りをします。


私は大体年3回

ほどするのですが、

九州南部在住者と

しては少ない方

だと思っていまし

たが、全くした

ことがない人が

今や少なくない

そうで、

もったいないなあびっくり

と思いました。



何がもったいない

のかというと、


お墓とお墓周り

を掃除して、

(ホウキで掃いて

ひしゃくで水を

まいて、フキン

で拭き上げて)

お花を供えて、

お線香をあげて、

墓標に刻まれた

名前を眺め、

墓前に手を合わせ

て、とやるうちに、

自然に自分のルーツ

に思いを馳せる

ことになります。


お墓参りをあまり

したことがない、

またはしたことが

無い人は、この

経験をする機会が

無い、または極めて

少ないと思います。


自分の命があるの

は、ここに眠って

いる人達のおかげ

なのだ、と実感する

機会が無い、または

極めて少ないと、

自分の価値の重み

を実感する機会が

とても少ないので

もったいない、と

思うのです。


厳かな気持ちで

墓前に手を合わせ、


「これまで見守って

くださり、ありがとう

ございます。

これからもよろしく

お願いします。」


と、ご先祖様と

心の中で会話して

感謝を述べると、

不思議ですが、

心がスッキリ晴れ

やかになり、

よしやるぞ!

という気持ちに

なります。


・最近お墓参りに

行ってない。


・お墓参りなんて

したことが無い。

(ほとんどしたこと

が無い。)


・お墓が遠方に

あり、なかなか

行けない。


という方が多い

ようですがぜひ、

お墓参りをする

ことをおすすめし

ます。


自分のルーツを

実感すること、

命の重みを知る

こと、

ご先祖様との心の

交流をすることは

深く心を満たして

くれます。


自分のルーツを

客観的にみると、

自分の悩みに対して

も、冷静に眺めら

れます。

なので心がスッキリ

晴れやかになる

のです。


身内の人を誘い、

お墓参りをして、

帰りにランチ

がてら近況報告に

花を咲かせたら、

充実した休日に

なるでしょう。


年末年始休暇も

近いですし、

ぜひお墓参りに

行きましょうグッド!