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Gayoのブログ

思いついたことをきままに、連絡事項あり、更新情報あり。
http://www.gayo-studio.com/

「たまゆら」(Op.50)
88曲目となる「たまゆら」が完成しました。これは7月のフルートと二十絃箏の二重奏コンサートにて発表するひとつ。

これで、
・はじまりの唄
・北のオアシス
・夜のとばりの子守唄
・たまゆら

と5曲そろいましたね。えっと、あと5曲ね。
・Deep Green




タイトルすらまだ決まっていないという。4月がこれでおわりそう。できればGW終わるまでには、あと5曲書き上げたいのだけれど。

昨日できたばかりの「たまゆら」3分の曲(あいかわらず短い)ですが、これ、音をだしてみるのが楽しみです。出してだめだったら修正せねば・・・。

フルートの人が近くにいないので、どうしても頭にでてくる音が、シーク・ケーナ・尺八・笛になっちゃうのよね。そうすると、こういう音型になってしまうという。あはは。いやいや、リハーサル楽しみです。ほんと。

というわけで、89曲目にでもとりかかりますか。そのまえに、ご飯を食べよう。

報告終わり。

GAYO
「夜のとばりの子守歌」(op.49)

完成。これは、7月27日(土曜日)のMUSICASAでの「GAYOのお喋りコンサートVol.5 ~二十絃箏とフルートの出会い~」用の新作となります。

・はじまりの唄
・北のオアシス
に続き、
・夜のとばりの子守歌
も完成。ここ1週間で一気に3曲いきましたね。ふぃふぃ。



残りは6曲。うわーい。


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その前に、4月3日(水)が、トリオのレコーディングなので、作曲は一時中断。睡眠が足りなめだったり。


子守唄、7月にいらっしゃるみなさまが、聴きながら眠りにおちますように(祈)


起きたあと、「どんなメロディーだった?」誰も覚えていない・・・とか。それはそれで悲しい。

CDプレス:KINUYAさん


私が最初からお世話になっているCDプレスの会社を紹介しませう。

横浜にあるKINUYAさんです。

「零雫」(デジパック)
「夢幻」(Alice)
「星のゆりかご」(Alice)

そして、今回作るトリオのCDも依頼したところです。
トリオCDは、デジパックスタイルで、二重奏シリーズとは別の、「零雫」スタイルになる予定です。


お願いするにあたり、ちらっとKINUYAさんのWebをみてみると・・・・

http://www.pax.co.jp/


ずるずると下にスクロールしていくと、・・・・
どっかでみかけたことのあるCDジャケットが。


Aliceタイプのサンプルに、なんと・・・・
うれしいですよね。
大変好評らしく、注文が殺到しているらしい。

さすが、ANJU。
いいデザインだぜい。


CDジャケットデザインが専門なわけではないのに、才能を感じるよね。みんなに宣伝してもらって、どんどん作品を書いていっておくれ。ファイトです。



という、うれしい報告でした。
『AnjuのWebsite』『六本木アートナイト』


まずはご報告。
わたしのCDジャケットのデザインをしてくれている日本画あがりのAnjuさん。ようやくご自分のWebsiteをつくったとのこと。ちょこっとここでも宣伝。

http://andojuri.web.fc2.com/

以上。(短っ



絵がかけるってすごいよね










『六本木アートナイト』
3年前がよかったよ・・とのふれこみで、夜に出かけてみた。地震がきて中止、翌年もその余波で中止、ようやく今年実現にこぎつけたと。(いう話らしい)

こういうイベントは、毎回、出演するアーティストたちがちがうのだろうと予想はできるけれど、私個人としては、「いまいち」だったかな。ま、ま、アート(芸術全般)なんてものは、絶対評価なんてものはないだろうから、個人の好みで判断されてしまうのだけどね。わたしの音楽もそう。今回は、残念ながら、私の感性には触れなかった。メインステージでさえ・・・





【印象:薪の塔】
というと、ネガティブすぎるので、その中でも、印象に残ったものといえば、メインステージに設置されていた「薪」の塔かな。


ま、主催者的には、地震のあったところの木で作った薪でうんちゃらいっていたけれど、そういうものはいらない。直感的に素敵だなと思った。が、これは地方のイベントとかでもよくやっているものだから、・・・とか書き始めると、またネガティブになってしまう(笑)

できれば、塔も木で作ってもらいたかったけれど、そこは都会の事情(消防法など)なのだろう、あれはあれで、美しかったと思います。


他には・・・うーん。




【印象:桜】
べただけれど、ヒルズ庭園の桜かな。毛利庭園でしたっけ?
夜桜が満開で美しかったです。ライトアップされていて。
京都のお寺の樹齢すんごい夜桜とは比べてはいけないけれど、それはそれ、これはこれ。美しかった。





若いアーティストが多かったのと、若いお客さんばかりだったかな。外国人の姿も夜中にはもうほとんど見受けられなかったから、きっと若い人が夜通しでかける口実ができるイベント・・・なのかなとかひねて考えたりする自分が少し嫌になった夜だった。





勝手に「何を期待していたんだろう」と、そこを反省。


先日みたフラメンコのライブ(Amiさん)が素晴らしかったので、さらに感動がなかったのかもしれない。これもすべてGAYO個人の感性の話なので、あくまで記録ということで。








【印象:若者たちのエネルギー】
それでも、若者たちの集まるあの夜のエネルギーは、可能性をひめている・・・・というか、怖いものがあったな。みんなどこに向かっているのだろう。あれが暴走すると、うっひゃぁぁ・・・


来年もいくかといわれると、直後には、もう絶対いかない・・・といっていたけれど、来年あれば、またいくかもしれない。もしかしたら、感性にふれるものがあるかもしれない・・という。そうだね、20代の現代曲をやっていたころ、もしかしたら、自分の感性にあう曲に出会うかもしれないという想いだけで、あちこちに参加していた記憶がある。それと似ているのかな。



【印象:提灯】
最後に、300円で買える提灯があった。グランドハイアット東京さん提供のミニ提灯なのだが、これは、かなり気に入った。いまもSTUDIOの入り口に置いてある。Good Job グラハイ!来年も、また提灯やってほしいわ。お願いします。


何はともあれ、主催者、協力者、アーティストさんたち、お疲れ様でした。








(蛇足)
シールでアートする人、そのそばで、壁に3枚の同じ絵を、ライブペインティングというふれこみでやっている人がいた。

瞬間、「面白い」と思ったけれど、そのまた瞬間、「なんだ・・・」と思ってしまった。理由は単純。どちらも、左手にカラーコピーした完成見本をみながらやっていたから。それがいい、悪いとはいわないけれど、わたし個人としては、がっかりした。(これだけで伝わる人は伝わるかな)

シールのほうは、観点が面白いとは思った。以前何度かみたことはあるけれど。みせかたが惜しかったなという意味での苦言を差し上げます。










私の音楽も、みんながきいてくれているわけでもないし、好きじゃない方もいるとは思うので、ただの個人的主観・感想ということで。



その帰りのタクシーの中(電車の時間はすぎている)、勝手な哀しみと落ち込みの中、考えてしまったことがある。



私も、最近は年に3回、2月のライブ、7,10月のコンサートをやっているが、これも、銀座ライブのスタイルが好きな人が、最初に7月とかのコンサートにきてしまうと、「なんだ・・・」と思われてしまうのかなと。その逆もあり。静かにコンサートスタイルが好きなお客さんが、2月にきてしまうと、「うるさいな・・」とか思ってしまうのかなとか。

ここは、私がコントロールできないものねぇ。ファンになってくれた方々は、全部きてくれるので、楽しんでもらえてるとは思っているけれど。

初めてきたかた(お友達と一緒とかも含めて)にとっては、それが第一印象であり、ほぼすべてといってもよいから、難しいですよね。




私の今回の六本木みたいに、「う~む」とかいう印象のあと、次回また行くかどうかといわれると、上でも書いたが、うーむなのである。ある意味、すべてが「予想の範囲内」だったのよね。予想されていてもそれを上回る感動や、予想しなかった感動があると、幸せなんだけれどねぇ。世の中アートが氾濫しているからねぇ。うーむ。強力なお誘いがあれば、またいってみようと思います。






【AMIフラメンコ恐るべし】
もともと、感想するものって少ないGAYOだから、ある意味、AMIさんのフラメンコはすごかった・・という評価になるのでありまする。


以上
いやぁ、すごかった。

昨夜は、伊勢丹会館(新宿伊勢丹のそば)の6Fで、フラメンコライブがあった。踊り手は、「AMIさん」。以前からの知り合いでもあるし、私のコンサートライブにもちょこちょこきてくださるファンでもある。


ま、なんというか、すごかった。飛んでくる、飛んでくる。パワーと情熱が飛んでくる。これは本当にすごいことだと思います。私もステージからとばしているつもりですが、他の人からのエネルギーを感じたのは久しぶり。

そう、演劇もミュージカルも、もちろん音楽も、ちょこちょこと観に、聴きにいっているけれど、上手なもの、素敵なものはあれども、エネルギーを感じるのは本当に久々。

私の目指しているステージも、私のエネルギーをとばして感じてもらうのを念頭においているので、それをこうやって体感できると、すごくうれしい。

もともとフラメンコというものが、情熱的な人間性あふれる踊りのひとつだとは思っているけれど、AMIさん、今ものすごく熟達されているのではなかろうか。いやぁ、いってよかった。そう思える久々のイベントでした。




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撮影は、妹のYOKOの携帯だっけか?とった場所が、暗いところだったから、しかも画素あらいし・・・・というつっこみはナシでよろしく。私の携帯でとっても、こんなもんだ。あっはっは。

左から、YOKO、GAYO、AMIでございます。



AMIさんおつかれさまでした。
みなさんも機会があれば、ぜひ一度、観てみるとよろし。
芸術家も、そうでないかたも、人生が一つひろがります。
えぇ、私のコンサートライブ同様、人間が一つまた大きくなれますよ(笑)






P.S.
あと書かなければいけないこと
・AnjuのWebの宣伝
・3月15日の演奏の記録
・3月16日の演奏の記録
たまってきたぞ・・・・・っと。


P.S.2
このステージをみて、私もフラメンコやってみたくなった。入門コースだけでいいので。Amiさん東高円寺か・・・・どうしようか・・・


P.S.3
アイリッシュダンスの入門コースもやってみたい・・・・のだが、どこでやってるんだか。・・・・・うーん。身体動かす系は、苦手系なんだが、それでもやってみたい衝動が徐々に膨らんでいく・・・・。