グアムの卒業式と言えば、やっぱり「アカデミックドレス」です。
アカデミックドレスは、「アカデミックガウン」と言われる洋服と
「帽子」、そして帽子に下がる「タッセル」と言われる紐のようなものがセットとなってます。
ジローの今年は黄色のタッセル。
卒業式にはだいたいこれを着ます。
幼稚園の卒業式も小さなアカデミックドレスを着るので、ものすごくかわいいです
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アカデミックドレスの文化は、もともとヨーロッパからアメリカへと伝わりました。
グアムもアメリカの準州となっていますので、アカデミックドレスが浸透しています。
ただ、ヨーロッパとアメリカのアカデミックドレスは若干違う部分があります。
アメリカのガウンは、写真にあるように前が閉じられているのです
ヨーロッパのは開いているそうです。寅ママは子ども達が着ているものは全て閉じていて、教会の司教さんとかが開いているのをきているのかな?と勘違いしてましたが、ちがったのか。。
ローマ法王が前があいたそんなの着てたな~とか思ってたので。
ヨーロッパだったからなのね。(いや違うやもしれんけどもww)
そして、この衣装には、アメリカだけ?の面白い風習があります。
実は帽子から下がっているタッセルといわれる紐は、式が始まったときは、本人の右手側に下がっているんです。
去年のタローの卒業式は青いタッセル。
でも、式が終わり(卒業証書をもらい、式典が終わると)、ついに卒業!っということで、号令とともに、みんな一斉に左へと移動させ、左に下がります
ほんのちょっとしたことではありますが、式場の親の気持ちは一気に盛り上がります。
去年、小学校を卒業したタローのときは、校長先生が号令をかけました。
今年、卒業したジローの場合は、学年で一番優秀だった子が号令をかけてました。
ところで、この帽子の使用の形にも、アメリカとイギリスなどでは違いがあるようです。
室内で帽子をかぶらないイギリスなどは、帽子は通常手に持ったままなのだそうです。
アメリカは、常にずーーっとかぶってますww
そしてアメリカの卒業式でよく行われる「ハット・トス」
一斉に、みんなで帽子を空に投げ上げる行動。
完成とともに、おわったぞーーーっという感じがします。
これは、アナポリス海軍士官学校というところで行われていたハット・トスが発祥らしいのですが、必ずやるというものではないようです。
去年のタローの卒業式は、ホテルが会場だったので、高い天井めがけてみんなで投げ上げましたが。。
今年のジローの卒業式は、学校のカフェテリアが会場になったので、天井が込み合っててww
ハット・トスできる場所ではなく、無かったです。。
ハット・トスがある場合は、事前に「帽子に名前を書いてきてください。」という連絡が学校から来ます。
みんなでなげあげると、誰のだかわからなくなっちゃうからですって。
だからね、ほら↓帽子の裏にはちゃんと名前を書く場所があるんですよ。
ふふふ。なんか実用的だことww
ということで、グアムの卒業式の衣装の話でした。
最後に、最近登場してなかった、ハチコ姉さんの近況報告です。
元気です。顔は老けたけどw
今、彼女は、ゲッコー探しにはまっています。
めっちゃ掘るからww
隠れたところをめちゃ掘り起こし、顔突っ込み!
ですが、だいたいは、掘り始めている時点で、ゲッコーは逃げ切っていて、遠くからハチコを眺めていることが多いです。
嗅覚はどうした?なぜ使わないんだーーーーww
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