心サポートセンターKotodamaです。
昨日よりGWに突入し、明日から5月。一般的な子供はルンルン、親はぐったりかな?!
子供によっては、この休みが明けず、ずっと続けばと思っている子がいます。その理由は単純ではなく、明けると学校に行かなくちゃならないから。5月病?!。まずは、親御さん!このGW明けに向けての子供の様子を観察してみて下さいね。
年間を通して子供たちが、学校に行きたくなくなる何回かのポイントがありますが、まずは5月なのです。子供が明けに「学校行きたくない」お母さん「何言ってんの、さっさと支度して行きなさい」子供が「はあい!」このやり取りにも、お母さん、アンテナ張っててください。
4月の新年度から、ほぼ一か月が経ちクラスの雰囲気や友達、担任、学年によっては、成績、部活、通学方法、学校自体の雰囲気、自分が選んで入った学校とのギャップ。
自分の描いていたのとの違いに戸惑い、悩み苦しみ「こんなはずじゃ」と感じる時期でもあります。
親御さんたちの愛情から、このGWに「子供をどこかに連れて行こう」その試みは一般的で子供たち自身もその時は楽しいと感じることもあります。楽しいことがあったから、これからも平和ということではないのです。不安を抱えている子供たちは心のどこかで、この休みが終わったら、あの中に行かなくてはと思っている子供もいます。「うちの子は、大丈夫!」この問題は、ちょっとしたいじめなどから、他人事でなくいつでも、どの家庭でも起こり得る問題なのです。
友達関係で全く困ったことが無かった子供でも、環境が変わり、今まで苦労しなかった友達関係で学校を休み、しばらく様子をみていたとのことだったが不登校になり、私のもとに来た子供たちもいます。親御さんも、自分の子供が今までが友達で困らなかったからと言う理由で、そのうちということで先延ばしや、子供の訴えを真剣に受け止めない事が多いです。
ここでポイント!
今までは今までで、環境が変われば今までは通じなくなります。子供の世界はそんな単純でなく、大人以上にシビアで残酷でもあります。女の子の世界は、特にです。新しい環境の中で、自分がどうしていきたいかなのです。その気持ちを親御さんたちが受け止めて行けるかです。親御さんが子供に「今まで○○だったじゃない」子供「今までじゃなく今やだ」と言います。
現状を受け止めてあげて、子供と一緒にその問題を受け止め、どうしたいかを聴き、一緒に考えてあげてくださいなv(^-^)v
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「子供とお母さんに笑顔をお届けする」
心サポートセンターKotodama
代表 大崎 清美