心サポートセンターKotodamaです。埼玉はとても暖かいですv(^-^)v
花粉と闘っています。
今日はメンタル的なことを話します。よく、不幸があったりすると「大変ね」「かわいそうに」「気持ちわかるう」って言ったり言われたりしません？！
わかることは出来ないのですよ。当事者や同じ体験をした人でないと。それでもその人の気持ちはわからないです。全力でその事実を分かろうとすることは出来ます。寄り添うことも出来ます。
だけど、その人の気持ちはわからないのです。だって、一瞬で家族を失う気持ちがわかりますか？！震災でどれだけ家族を失った人がいるか？いきなりの殺人、交通事故、天災。
実は、私自身が体験しているのです。父が４２歳、母が４０歳の時に２１歳の
姉が、その日に免許証がおりた未成年の友達の車に、偶然駅で逢い、５人乗っていて助手席に乗っていた姉だけ即死の状態で亡くなりました。母は一晩で黒髪が真っ白になり、それを機に家族がおかしくなりました。
長女を失った父のショックは尋常では無かったです。川沿いを歩いたり、鴨居にロープを掛けたり・・・・感情のぶつけどころが無く酒に逃げ、仕事もせずで、色々ありましたが四半世紀、父の介護を私が一人で見て、家で最期はと言ってた父を自宅介護で見送りました。「次女であるお前が」と口にした父でしたが・・・
その時期にも、周りから大変ね！かわいそうに！娘さんなら毎日病院に来てあげて！何もわからない人たちが、無責任に心にぐさぐさ刺さる言葉をかけてきました。
それでも笑って、対応してきました。今一度、皆さんの周りにそのような人がいたら、言葉がけ考えてみてあげてください。
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「子供とお母さんに笑顔をお届けする」
心サポートセンターKotodama
代表 大崎 清美