川面に映る4本の橋 | 寿建設 社長ブログ

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ここでも何度か紹介しているが、福島市の中心市街地の近くで阿武隈川に4本の橋が並んで架かっている。

上空からの写真がこちら。

右のちょっと斜めな位置にあるのが、もっとも古い「松齢(しょうれい)橋」で1925年(大正14年)5月に完成、開通した。

その歴史は実に興味深い。以下参照。

松齢橋物語 | 寿建設 社長ブログ (ameblo.jp)

 

交通量増加に対応するため建設されたのが「大仏(おさらぎ)橋」。
交通事情に併せて1972年(昭和47年)12月に下り線の橋、1975年(昭和50年)に上り線の橋、1992年(平成4年)に歩道橋、の計3本が供用されている。
上空写真、右から上り線、下り線、歩道、の橋である。

そして4本の橋が大正、昭和、平成の時代に建設されたということになる。

 

1週間前に梅雨入りしたというのに梅雨らしくない毎日であるが、昨日の朝は川面がとても穏やかで、そこに映ったこの歴史的な橋たちがやたら美しく見えて何枚も写真を撮ってしまった。

 

川面にV字形が映っている。

北側の両橋の間から撮影。

松齢橋上からの大仏橋。

南側から。

北側の橋の下から。橋の間に釣り人が。

 

橋マニアの方々んにはたまらない写真ではないかと思う。たぶん。

 

そして橋の上から撮った阿武隈川。釣り人がいい感じに絵になっている。