昨日で阪神淡路大震災から27年。
私自身は当時、震源地から直線で100キロちょっとに位置する岡山県の西部にある町に住んでおり、「ドカン!」というような最初強烈な揺れは今でも鮮明に覚えている。
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1978年の宮城県沖地震を隣接する福島で、2004年の新潟県中越沖地震は新潟県に隣接する福島県三島町で、そして2011年の東日本大震災、1年前には福島県沖地震、と、いろいろな地震を震源近くで体感したものだが、その中でも阪神淡路の最初の揺れが一番すごかったという印象がある。
布団が跳ねたようなイメージが残っている。
そして私は震災の2ヶ月半後に今の会社に入ったので、会社で仕事を始めて27年ということにもなる。
27年前はインターネットの存在は知られ始めていたが、まだ身近ではなかった。
パソコンも携帯電話も、同様な状況だった。
つまりはほぼアナログな時代だったのだ。
阪神淡路大震災が発生した27年前というのが1995年。
その年に「Windows95」が登場したところから今のデジタル化の流れが始まったように私は考えている。
パソコンが家庭や企業に入るきっかけとなり、続いてインターネットにつながるようになり…という時代に突入し、27年を経て何でも出来て何でも知れる「携帯パソコン」といえるようなスマートフォンが当たり前のツールとなった。
もの凄い勢いの変化である。
次の四半世紀、これ以上どう変化するか想像も出来ない。