毎朝の散歩のスタート時間が日に日に暗くなっていく。
「秋の日は釣瓶落とし」とはまさに、である。
歩き始めると最近コウモリがよく飛んでいる。
コウモリの飛び方は他の鳥にくらべて規則性が見えないように感じる。
まるで慌てふためいてやみくもに飛んでいるようである。
コオモリは視力がかなり弱く、超音波や聴力に頼って飛ぶというからそれも関係しているのだろう。
(参考)
それとは真逆で整然と群れをなして飛ぶのが「カワウ」である。
こちらも最近よく見かける。
まさにV字編隊を組んで飛行しているのだ。
シャッターチャンスを狙っていたのだが、最近ようやく動画を撮影することが出来た。
後半は少しバラバラになってしまったが、それでも美しい。
散歩中もいろんな好奇心を持って観察すると、いろんなことが見えてくるので楽しい。