オンラインな毎日 | 寿建設 社長ブログ

寿建設 社長ブログ

福島県福島市にある建設会社です。
会社や現場の取り組み、
日々の仕事や取り組みの中での
エピソードや思うことを綴ります。

年末に出た福島市の「新型コロナ緊急警報」発令を受け(11日までで延長なしに)、

https://ameblo.jp/kotobuki5430511/entry-12645247343.html

年末年始は極力外出しないことを決め、その代わりにオンラインでの話や打ち合わせをさらに積極的に活用することとした。

 

結果、かなりオンラインな毎日となった。

たとえば先週末。

金曜の夜は定期的にオンライン懇親している会で、ある工事関係の方に参加いただきPowerPointで現場の取り組みを説明してもらった上で意見交換をした。

父が「兄」のように慕っている熊本の知人(入院中)と顔を合わせて話をするため、翌日は実家に行って熊本とつないだ(その病院は協力的にオンラインを手伝ってくれるのだとか)。オンラインに懐疑的だった父も、会いたくても会いに行けない方の顔を見ながらの再会と会話でこの便利さを実感したようだった。

せっかくなので続けて仙台にいて帰って来れない息子ともつなげると、久しぶりに孫と話せた父母はさらに喜んでいた。

その日の夜は、最近親しくしている東京在住の大学生と1対1で。実際はまだ一度も会ってないが、オンラインで話すのはこれで5回目。アルコールを摂取しつつお互い本好きなので面白い本を紹介し合いながらの時間であった。

さらに翌日曜日、京都在住の大学の先生とオンラインで初顔合わせをして話をさせていただいた。先生の書いた論文に興味があってメールしたところ、意見交換しようということになったのだ。

 

去年までであれば同様のことをやろうとするなら結構なお金と相当の時間がかかったはずである。それがコストゼロ+短時間のうちに地域を問わず簡単に顔を合わせて、資料なども見ながら話が出来ることは、コロナ禍を抜きにしても非常に効率的で効果的だと実感している毎日である。

 

「テレビ電話」なんて遠い先のことだと思っていたのだが…。

生産性向上や働き方改革の大きなきっかけとなるツールであることは間違いない。